【バンビエン、東の置屋地区でショートを2連戦!】

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雨が止んだところで18時過ぎにホテルを出て、近所でマウンテンバイクを2万キープで借りた。モーターバイクを借りようかと悩んだが、舗装された道路でも急に穴が開いていたり、一部が砂利道になったり、さらに東の置屋へ向かう道は酷い砂利が続く道で、転倒して怪我しそうなのでマウンテンバイクにした。レストランでサンドイッチを食べてエネルギーを補給してから自転車を走らせる。バンビエンには東の置屋の他に、北に置屋が数軒あるらしい。13号線を北上して激走である。しかし、既に辺りは暗く、街灯もないので道が見え辛い。また、多くの大型車両が猛スピードで脇を走り抜けていき、いつ接触してもおかしくない。5分ほど走ってスマホのグーグルマップで現在地を確認すると、まだ目的の北の置屋はほど遠いことが決定的だった。小生は諦めて引き返し、東の置屋地区を目指した。

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【バンビエンの昼間の正しい過ごし方】

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3日目。朝6時前に女がバイと一言発して出て行ったのを見送り二度寝した。「ジャミーゲストハウス」の朝食は5つの選択肢があり、小生はヨーグルトフルーツサラダを頼んだが美味だった。朝食をゆっくり食べながら、山と田園が見えるのどかな雰囲気が非常に良い。絶えず慌しい日頃の生活が遠のいてゆき、はるばる遠いラオスの片田舎まで来たことを実感した。朝食スペースには小生のほかに韓国人の一家4人、韓国人の女2人組、長期滞在っぽい老ファラン1人がいた。朝9時ごろレンタル自転車を返しに行った。チェーンを無くしてしまったと伝えると2万キープとのこと。良かった。いくら請求されるか心配だったが、この程度なら昨晩頑張って置屋まで自転車を激走させて探さなくて良かった。

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【バンビエン、東の置屋地区へ初潜入!】

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予約しておいた「ジャミーゲストハウス」ですんなりチェックインを済ませた。agodaの「ジャミーゲストハウス」の情報ではレンタル自転車があることになっているが、聞けば近くのレンタル自転車屋で借りてくれという話だった。17時ごろゲストハウスを出て、少し歩いた先にあったレンタル屋で自転車を借りた。1日で15,000キープだった。自転車を走らせ街は散策した。バーがたくさん並び沈没したファラン達が爆音ミュージックを聞きながらビールなどを飲んだくれてハッピーになっている、そんな堕落したイメージを持ってバンビエンにやって来たが、第一印象は山々に囲まれたのどかな街だった。たしかに見かける観光客はファランが多いが、交通量も人通りもそれほど多くなく静かだ。風を切って走っているとレストランやレンタルバイク屋や土産屋やゲストハウスが流れる。特に街の中心部はレストランやゲストハウスが密集している。

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【バスを乗り継いでコンケンからバンビエンへ】

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2日目。6時に起きて7時にホテルを出た。前日バスターミナルの時刻表を下見した際、事前に調べたとおりコンケン発ビエンチャン行きは、7:45と15:15の1日2便で、小生は朝の便に乗るつもりだ。ホテルから10分ほど歩いてエアコン・バスターミナルに着いたが、どうもバスターミナルに活気がない。大型バスは見当たらずミニバンが何台か停まっているだけだ。バスターミナル入口付近にいた男と話すとビエンチャン行きはないと言う。昨日下見までしたのに、日曜日だからだろうか。

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【2015年春、コンケンの夜遊び現地調査】

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バンコクでは雨が降り始めていたが、コンケーンは晴れていた。ビエンチャンへ陸路で入るならウドンターニ経由が定番だが、ウドンターニの置屋は低調著しい模様だし、以前から気になっていたコンケンの夜遊びスポットを調査してからラオス入りすることにした。目的は、置屋の実地調査と、コヨーテバーの潜入調査だ。コンケン空港からのタクシーはメーター料金に50バーツ加算で140バーツ、約10分ほどで中心街のホテルに到着した。今回利用した「Phanthipha Residence Hotel」は2000円台で泊まれる手頃なホテルでWIFIも問題なかった。また、ホテルのスタッフは爽やかで物腰の柔らかい青年だった。

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【成田発ドンムアン経由コンケン行き】

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朝5時前に家を出て、7時少し前にやっと都心から遠く離れた成田空港に到着した。羽田発は何度も搭乗しているが、成田発のエアアジア便は初めてだ。無理やり拡張したのか、エアアジアのカウンターは離れ小島のような変わった場所にあった。混雑する前のようで行列ができておらず、すぐにチェックインが終わった。電光掲示板を見ると、成田空港第2ターミナルの最も早い出発便が小生の乗るエアアジアのバンコク行きだ。混みあうイミグレーションをようやく抜けて、搭乗機は9:15に定刻通り出発した。ゴールデンウィークとあって座席は8割ほど埋まっていた。

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