【2011年8月フィリピン旅、編集後記】

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毎度のことながらフィリピン出国にかかる費用の高さに驚く。Departure Taxとして一人当たり750ペソかかるので家族3人だと2,250ペソ。それに加えてフィリピン人のアサワはTravel Taxがかかる。今回は何故か1,300ペソだった。たしかエコノミークラスのTravel Taxは1,620ペソのはず。アサワに聞くと、スタッフが小遣い稼ぎをしているようで1,300ペソでいいから払ったことにしておくと言われたようだ。支払い済みを示す用紙をJALカウンターに出して問題なかった。計3,550ペソもかかったが、小生は手持ちが足りず空港内のATMで下ろすはめになった。このTravel TaxはOFWからも300~400ペソを徴収するようで、旅行できるお金持ちのフィリピン人からは多目に、膨大な数のOFWからも少しずつ集金しようというフィリピン政府のせこさが表れている。

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【サンボアンガ沖合いのサンタクルーズ島へ】

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サンボアンガ市庁舎を東に進んで、Lantaka Hotelを通り過ぎしばらく行った所に、Santa Cruz Island Ferry Terminalがある。早朝に起きたものの、いつものように出発までに時間がかかり、さらに家から市街地まで1時間ほどかかるため、着いたのは9時半ごろだった。約束の時間はもっと早かったような気がするが。到着したのはFerry Terminalと言っても立派な建物があるわけでもなく、単なる岸壁だったりする。このあたりは屋台や簡単なレストランがあって海沿いのロケーションの良さから学生らやカップルがたくさんいる。小生もファミリーと一緒に何度かここで食事を取ったことがあった。

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【1年ぶりのサンボアンガ帰郷】

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締め切りぎりぎりでセブパシフィック航空の搭乗手続きに間に合い、搭乗時間の11:10にゲートに向かうと誰も居なかった。どうやら小生が最後の一人だったようで、搭乗するとみんな既に乗っていた。3-3列シートの機内は空いていて、がらがらだった。11:40発の予定だったが11:20にはもう動き出した。窓の外を眺めていると、滑走路に向かう途中で第1ターミナルが見えた。離陸したところで上空から確認すると第1ターミナルも第2ターミナルもすぐ近くにあることが分かった。小腹が空いたので、機内にて130ペソでBanana CakeとBrewed Coffeeを買った。フライト中、眼下に次々と島々が見えて美しい。フィリピンは無数の島から成り立っていると実感した。フライト途中で、セブパシ恒例のミニゲームあった。1時間半ほどでサンボアンガ空港に到着した。

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