明かりに群がる蛾のように小生は今夜も歓楽街に繰り出した。パッポンの『THE STRIP(ザ・ストリップ)』に入る。店内の中央にステージがあり、さらに奥にカウンターのような細いステージがある。ステージ上は5~6人ほど。客は1~2人程度だろうか。寂しい店内だ。それでもビールで喉を潤そうと、奥のステージでポールダンスしている娘の真下のカウンター席に座った。
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ざっと見渡すとあまりかわいい子はいないようだ。というか、レディーボーイしかも美形でない子が多いように見える。寂しい店内にも納得した。ビアシンを飲みながら真上にいる娘のダンスを見ていると、体をくねらせなかなか悩ましいダンスだ。その娘は脇目もふらず小生を見つめながら体をくねらせる。周りに客はいないから当然標的は小生となってしまう。入店してからずっとママのドリンクねだりが非常にうるさいが全て無視である。(`・ω・´)シャキーン
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頭上の娘は顔も良いしセクシーだったので、隣に座らせてドリンクを奢ってみる。Wちゃんといい、22才のチェンマイ出身。英語がけっこうきれいだ。大学で学んだだけだと言っていた。バンコク郊外の叔母さんの家からミニバスと電車を乗り継いで毎日やってくるようだ。
このWちゃん目力が非常に強く、まさしく豹のようで魅惑的だ。小生が勃起しているのがバレルとリンガをさすりながら、怪しい目つきでゆっくり舌で唇をなぞり「そこのボックスでセ○○スしようヨ」と囁いてくる。店内には4つほど円形のボックスが並んでいる。入り口はカーテンで閉めるようになっており、どのボックスもカーテンが開いていた。「そこで?!!!」とたじろいだ。ボックス使用料500B+サービス料2500Bだという。
Wちゃんに見つめられつつ30分ほどリンガを擦られると脳ミソがボーッとしてきた。彼女の女豹の魅力に負けて「これも良い人生経験だ」と変な言い訳を自分にしてボックスに行くことにした。カーテンを閉めると「最初にあなたにプライベートダンスをするね」と言った。
ボックスの中には円形のテーブルがあり、そこの上の物を片付けたら彼女はテーブルの上に立った。カーテンを閉めるとボックスの上部から店内の照明が僅かに入るだけで薄暗い。店内の音楽に合わせてWちゃんはダンスし始めた。上を外し形の良いパイ乙が露に。こんなボックスで出来るのかと最初は思ったが、しかしWちゃんのダンスを見ているだけでまた勃起してきた。
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テーブルにWちゃんを寝かして、ほぅりゃっと挿入する。カーテンのすぐ向こうは人がいる店内である。変な感覚だ。店の爆音ミュージックに合わせてパンッ、パンッとWちゃんへ突き込む。わずかな明かりでWちゃんのシルエットが見える。心の中で「これがバンコクかぁ(゚∀゚)」と訳の分からないことを思いつつ昇天した。
THE STRIP:ドリンク300B+ボックス使用料500B+サービス料2500B
《1B=2.7円》