【ミニバンでルアンナムターからルアンパバーンへ】

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5/03
朝6時に起きてシャワーを浴びた。今日はもうルアンナムターを発ってルアンパバーンに行くつもりだ。7時過ぎに部屋を一旦出てレンタルバイク屋を覗くと、もう開店していたのでバイクを返してパスポートを受け取った。レンタルバイク屋近くの旅行店でルアンパバーン行きのバスのことを聞くと、7時半にこの店でピックアップと言う。あと10分ほどしかない。値段は12万キープとのことで、2万キープが南バスターミナルまでの運賃ということらしい。急いでホテルに戻ってチェックアウトを済ませた。小生が泊まったのはシングルルームなので8万キープだった。なお、ダブルやツインの場合は10万キープである。

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【ルアンナムターのハンノイ(置屋)でラオスの夜を満喫!】

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会計を済ませて店を出た小生はバイクを走らせ、他のハンノイ(置屋)を見て回ることにした。T字交差点の近くのハンノイを覗くと女の子が10人ほどいたが、どうもピンとこず店を出た。その店に客はいなかった。次にバイクで空港と南バスターミナルの中間にあるハンノイに向かってみた。時刻は21時前。先客の男二人とおばさん二人がカラオケしたり踊ったりで大いに盛り上がっている。おばさん二人は客なのか接客なのか判断がつかない。楽しそうな雰囲気に引き寄せられテーブル席に座った。

Luang Namtha
(T字交差点の近くのハンノイ)
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【ルアンナムターのハンノイ(置屋)でラオス娘と対戦!】

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いったんホテルに寄ってウィンドブレーカを羽織った。さっきのスコールで気温が急に涼しくなったし、あとでまた雨が降るかもしれない。ハンノイ(置屋)を目指して南に進路を取った。どこまでも真っ直ぐな道をスクーターが進んでいく。ふと右手を見ると、沈み行く太陽に清清しいまでの田園風景が広がっていた。ルアンナムターの地は、ハンノイ(置屋)を目指す下衆な小生にも分け隔てなく幻想的で美しい光景を見せてくれる。

Luang Namtha
(美しい田園風景と沈みゆく太陽)
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【ムアンシンからルアンナムターへ移動し文明を感じる!】

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5/02
昨晩は放心のまま22時に寝てしまったので朝の5時に目が覚めてそれから眠れない。しかし、参ったのが部屋に蚊が多いこと。夜中に数箇所咬まれたし、耳元を通ると目が覚めた。ネットをしながらベッドでゴロゴロ過ごし、7時にシャワーを浴びて8時前にホテルを出た。部屋の鍵をおばちゃんに返したら、ちゃんとデポジットの5万キープ返ってきた。今日はムアンシンを離れてルアンナムターに行くつもりだ。見納めだと思い、すぐ近くにある置屋を参拝することにした。表に誰もいない朝の静かな置屋を目に焼き付けた。そして、この街唯一とも言えるレストランへ向かった。歩いていると朝は日差しが控え目で、涼しくて気持ち良い。半袖でちょうど良い気候だ。

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