手元には期限が8月上旬までのジェットスターのフライトバウチャーが2枚あった。1月に搭乗するつもりだったジェットスター便が当日に欠航となり、その後ジェットスターから送られてきたバウチャーであり、1枚あたり4000円割引となる。このバウチャーを使って、夏はジェットスターで遊びに行くことを考えたが、LCCのわりに航空券があまり安くなかったことと欠航の憂いが頭をよぎったため結局ジェットスターの利用は止めた。
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サンボアンガでの戦闘、ついにMNLFを制圧
待ちに待った収束である。長かった。一方で相変わらず残念なのは日本での報道である。今日シンガポール人の友人に久しぶりに再会し、サンボアンガの戦闘のことを聞いてみると、シンガポールではビッグニュースだと当然知っていたが、小生の周りの日本人は誰一人としてこの有事を知らなかった。日本のマスコミは下らないニュースを流すより東南アジアで起きた戦闘を報道すべきだと思うのだが、今さら期待するだけ無駄というものだろう。
サンボアンガでの戦闘、死者150人超に
サンボアンガでの戦闘は続いており、死者は150人を超えた。9月24日に指揮官が投降したというインターネットの情報を見て戦闘が終わったと喜んだが、アサワコに確認するとまだ別の指揮官は残っており戦闘は続いていると言う。ただ、戦闘区域は縮小しており、アサワコ情報によると当地最大のショッピングモール「ミンプロ」が今日から営業を再開するとか。
サンボアンガでのMNLFと政府軍との戦闘続く
9月9日のモロ民族解放戦線(MNLF)によるサンボアンガ進攻から一週間が経過して、なお戦闘が継続している。14日のニュースでフィリピン軍とMNLFとの間で停戦合意が成立したと聞いたが、結局、戦闘は継続されぬか喜びに終わった。その後は空軍の攻撃ヘリによるロケット弾の攻撃も開始され、戦闘は激化している模様。市街地から離れたアサワコの実家近くでもMNLFメンバーが2人捕まったようで心が休まらない日が続いている。
(2013.09.23追記)9月9日に発生したサンボアンガでの戦闘は2週間経った今日も継続している。MNLFメンバは死者も拘束者も増えているようだ。アサワコ情報によると、MNLFメンバは占拠が長引き食料不足に苦しんでいるとか。有料フィリピンIPTVのニュースでは、以前はサンボアンガの戦闘がトップニュース扱いだったが、いまは雨によるフィリピン各地の水害にその座を譲っている。ただ、ニュースを見ていると、銃撃によって激しく損傷したビルや、戦禍を被った地区が一面焼け野原で何も残っていない無残な光景といったショッキングな映像が流れている。
サンボアンガをイスラム武装勢力が襲撃、戦争状態に
忘れた頃に爆弾爆破事件が起きたり、訪問した要人が襲撃されたり、イスラム武装勢力による情勢不安が絶えないサンボアンガ。今回ばかりは深刻な事態のようだ。武装集団がサンボアンガの中心街に攻め入ったとの衝撃のニュースである。アサワコの地元がサンボアンガのため、有料IPTVのフィリピンチャネルにかぶりつき、当地の家族と連絡を取り合い、心配でたまらないようである。市街地から離れた実家がある地区でも外出禁止命令が出て、緊張感に包まれているようである。いつも人で溢れている中心街は、今まるでゴーストタウンのようになっているという。ムスリム住民には危害を加えないというが、クリスチャン住民には不安な時間が流れている。市街地へ通じる幹線道路には自動小銃を持った軍人とゲートがあり、小生らがアサワコの実家から街に向う際もゲートでチェックを受けるが、今回の襲撃は海から接近して上陸とのことで驚きである。事態はまだ収束していないが、これでサンボアンガとミンダナオ島の平和が一気に遠のいたと思われる。
(2013.09.12追記)9月9日、家に戻ってアサワコから「地元が戦争になっている!」と聞いてサンボアンガの異常事態を知った。4日目となっても事態は収束せず、武装集団と治安部隊のにらみ合いや散発的な交戦が続いているという。むしろ、占拠されたバランガイは6つとなり戦渦が拡大しているように見える。フィリピンのテレビ放送を見ると、街はゴーストタウンの様相で、装甲車が多数展開されていたり、たくさんの軍人が屯していたりと戦場である。
タイ国際航空、日本線の供給量大幅増
バンコクと日本各地を結ぶタイ国際航空の各路線が増便、大型化、または新規就航となる。しかも、タイ国際航空は小生お気に入りのエアラインであり、非常に嬉しいニュース。タイ人の訪日ビザ免除がきっかけだと思うが、小生を含めた邦人のタイ人気を考えると、更なる供給が需要を生む路線なのではないかと個人的に思っている。これまで成田線のA380は時間帯の悪い便での運用だったため利用する機会がなかったが、先々月に小生が搭乗した午前11時発のTG641便も10月28日よりA380へ大型化するようで今後は利用する機会がありそうだ。
エアアジアX、東京-バンコク線を検討
早くエアアジアが東京-バンコク線に就航して欲しいと妄想する人は小生以外にもたくさんいるだろう。いずれ東京-バンコク線の具体的な就航が発表される日が来るかもしれない。エアアジア・ジャパンが解消となり、今後はエアアジアXに注力して攻勢を強めるのだろうか。であれば、これからが楽しみだ。
【2013年7月バンコク&パタヤ旅、編集後記】
帰国後は1ヶ月にわたってほぼ毎日Eちゃんから電話がありFaceTimeで顔を見ながら会話をした。Eちゃん曰くすごく寂しいから顔を見ながら会話したいとのことで、たしかに顔を見ると彼女への想いがすぐに強固になる。
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