【ジャカルタ、『Illigals Spa(イリーガルズスパ)』へ潜入!】

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ホテル近くの食堂でナシゴレン(1.6万ルピア)とアイスティー(0.2万ルピア)を食した。ここのナシゴレンは辛味が効いてて甘さ控え目、値段も高くないのでなかなか良い。ただし、いつも食事が出てくるまで時間がかかる。ロカサリプラザ前には2つの両替屋があり、ロカサリプラザから遠い方の両替屋を初めて利用してみたが、こちらの方がレートが良かった。この両替屋ではパスポート提示を求められたが、パスポートのコピーを渡したら問題なかった。ロカサリプラザ1階の喫茶店でアイスコーヒー飲んでから近くのマッサージ屋に向かった。ボディマッサージは中国人が1時間15万ルピア、インドネシア人は1時間12万ルピア、終わったらチップとして5万ルピアあげてと受付で言われる。インドネシア人を選ぶ。個室に現れたインドネシア人はおばさんで腕はまあまあ、あっちのお誘いは無くホッとした。

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Nasi Goreng
(ローカルな食堂で食べた1.6万ルピアのナシゴレン)

16時ごろ『Illigals Spa(イリーガルズスパ)』に赴いた。Mangga Besar通りを西に歩き、Hayam Wuruk通りを南下し、長屋置屋を左手に見つつ進み「Burger King」が入居するビルに『Illigals Spa(イリーガルズスパ)』がある。大通りからスパの看板も見えた。ただし、大通り沿いからはアクセスできず、ビルの裏手に回りこんでから中に入る必要がある。エレベータに乗り込むと、2階はカラオケ&レストラン、3階はカラオケ&バー、3B階はスパ、5階はホテルの表示で、目的の3B階のボタンを押した。

受付で初めて来たと伝えると丁寧に色々と説明してくれた。入場すると21万ルピアかかると念を押して確認してくれ、小生はそれに了承して中に入った。サンダルに履き替え、ロッカールームで服を脱いでガウンを纏ってバーエリアに向かう。案内役の男が小生に付き添い、女を呼ぶかとしきりに勧めてくる。高い天井に日光が射し込み、高級感があるし客は少なく雰囲気は良い。プール近くのテーブル席に座った。女を呼ぶかと案内役がうるさいので、逆に小生が女たちの待機エリアに見に行くと伝えた。その方が確実に女を全員見れるだろう。ロッカールームからバーエリアに入って右手に待機スペースがあり、10人ほどの娘たちが座っている。さすが、どの子も若くてレベル高い。かなり可愛い子もいた。指名せずに席に戻り、女はいらないというとこの後はもう放置してくれた。ここで女を指名して対戦したら100万ルピア前後はかかるだろう。カリジョドの弊害でそんなに金を出して対戦する気はなかった。ただ、かなり可愛い子がいたことから対戦しようかと心が相当揺れ動いた。

Illigals Spa
(『Illigals Spa(イリーガルズスパ)』内部のプール付近の様子)

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サウナに入ってるとスタッフが冷たいオシボリくれた。冷たいおしぼりで火照った顔を拭くと気持ち良い。良いサービスだ。しばらくサウナで汗をかいた。バーエリアを見ていると客は多い時で2~3人の男性客が3組。客が小生一人だけのタイミングもあり、このスパは大丈夫なのか心配になる。サウナを出てバーエリアでビールを飲んでいると、バーエリアにダンサーたちがやってきてプール前のスペースで18時からショーが始まった。対戦する気がない小生がなぜ『Illigals Spa(イリーガルズスパ)』にやって来たかと言えば、このショー目当てだった。5人でよく踊っててとても良い。だらだら踊るクラシック3階ではなく、クラシック5階のようにしっかり踊っていて素晴らしい。前列の2人のダンサーがやはり上手だ。そのうち一人が目が大きくてエキゾチックな美女で、つい目で追ってしまう。汗で額や髪が濡れる様子が美しい。30分間のショーだった。ショー終盤でダンサーとショットドリンクを持ったウェイトレスが客席を回った。「ダンサーにドリンクどうですか?」と聞いてきたが、高そうだったので断った。18時半からは1時間、バンドによるライブ演奏だった。ライブ演奏になると元々少なかった客が減っていき小生一人になった。みんなもライブ演奏はいらないと思っているのではないだろうか。19時半からまたダンサー5人によるショー。衣装が変わっていたが着衣のまま。ヌードダンスではなかった。また30分間のショーを観終えて、20時過ぎにスパを出た。入場料にコーラ代(4万ルピア)、ビール代(4.5万ルピア)、フレンチフライ代(5.7万ルピア)で合計40万ルピア弱となかなかの値段だった。

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