【2010年9月ゴーゴーバー巡礼パタヤ一夜目後半】

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ゴーゴーバー『シャンパーニュ』でのショートを終え、外に出ると空はすっかり暗くなり20時を回っていた。もうウォーキングストリートのお祭り騒ぎが始まっているはずだ。足早にウォーキングストリートへ向かった。

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(WALKING STREET入り口の巨大ゲート)

『The Cavern(ザ・キャバーン)』
stay 21:00-21:40
ウォーキングストリートでいつも利用する屋台へ行き、40Bのカオマンガイ(茹で鶏肉ごはん)に舌鼓を打ち英気を養った。時間は21時頃、新しくオープンしたお目当ての『ザ・キャバーン』へ早速入ってみた。パタヤの大学に通って経営学を勉強しているというホステスが隣に座ってきたので話をしてみた。彼女によると4ヶ月前頃(2010年5月頃)にオープンしたばかりの新しいお店で、営業時間は20時~4時とのこと。店内はハウス系の音楽が流れ、洞窟のような内装にライトボールが付けられ、重低音が体に響いて選曲も良いし、小生はすぐに気に入った。『Happy』と同じように磐石のお気に入りになりそうな予感がした。メインステージには8人ほどが踊っている。場所を移動していくスタイルで、1~2人ステージから出て、入れ替わりで他の娘が壇上に上がって行く。ステージ外には20~30人ほどのゴーゴー嬢がいる。これだけいればタイプの子も数人はいる。一番盛り上がるのは1~2時ぐらいで、フロア中で踊りだし半ばディスコのようになるという。事実、別の日に遅い時間に訪れると大いに盛り上がっていた。お喋りしたホステスに「ロングでペイバーして」とおねだり攻勢を受けたが、まだバーホッピングを始めたばかりだ。次の巡礼へ向かった。

『Super Baby(スーパーベイビー)』
stay 21:40-22:00 SB DA(23)再会
22時前頃に『スーパーベイビー』へ入店。開店から2時間弱ほど経っているが、この時間帯の『スーパーベイビー』の面子はどうなのか、ふと確認したくなり入店した。店内には女の子がけっこういる。20~30人ほどだろうか。入り口に近いステージのカウンターに座る。見渡すときれいな子、かわいい子をちらほら見かける。さすが『スーパーベイビー』である。店内はいつものように客で席が埋まっており邦人客が多い。『スーパーベイビー』はドラフトビアもないし、カウンターのスツールはしょぼくて座り心地が悪いし、混んでて狭苦しく居心地が悪いし、何より小生が重要視する音楽とダンスが弱いので、それほどお気に入りでもない。が、ここの面子はさすがと毎回感心する。ステージ脇で待機する超美形を発見する。時々、視線が合うも目元が寂しい印象だった。しばらくして、ステージ上に上がった目の前の娘がDちゃんであることに気付いた。彼女を目で追う小生をママさんは見逃さなかった。ママさんは「気に入ったの?」と話しかけてきた。久しぶりに見かけた嬉しさで小生は思わず隣に呼んでしまった。4ヶ月ぶりのDちゃんは相変わらず元気一杯で可愛かった。お互いに挨拶をする。彼女は以前、小生がペイバーしたことを覚えていないようで少し寂しかった。「ペイバーして一緒にディスコへ行こうよ」と言った。Dちゃんと一緒に行くディスコは前回体験済みで間違いなく楽しいだろう。ただ、前回と同じ経験をなぞるのはほぼ確実だった。しばらくDちゃんと会話してペイバーをせず店を後にした。

『Windmill Club(ウィンドミルクラブ)』
stay 22:10-22:50
『スーパーベイビー』前のソイを奥に進み、エロさを売りにしているというゴーゴーバー『ウィンドミルクラブ』に入ってみる。店先に「日本語を話せるママさんがいます」との張り紙が貼ってあった。これはいかにも邦人を鴨にしてますと書いてあるようなもので、逆効果ではないかと思った。何気なく通っただけならこの店には入らないだろう。今回は一度入ってみようと決めていたので、扉を開けて入店した。邦人客だとすぐ分かったようで巨漢のママさんがやってきた。以前日本に住んでいたようで日本語がしゃべれた。巨漢のママさんと話しても楽しくもなんともないが、そんなことはお構いなしに馴れ馴れしく話しかけてくる。しばらくすると「みんなにドリンク奢って」とたかってきた。隣に座ったゴーゴー娘にだけ奢り、あとは金がないと断るとようやく巨漢とその取り巻きは去って行った。その後はようやくまったり過ごすことができた。目の前にいたステージ脇のファランはゴーゴー嬢とずっとディープキスしている。おまけに店内で堂々とクンニまで始める始末。メインステージ上では全裸の娘2人が絡み合っていた。サブステージでは全裸でM字開脚しっぱなしの娘と、その娘の割れ目を至近距離でずっと凝視している中年ファランがいた。小生はといえば隣に座った娘のヨーニを弄りながら生ビールを飲んでいた。生ビールは薄くてまずかった。正直かわいい子はいないが、エロさというか異常さは抜きん出ているのが分かった。こういう店もあった方が面白いと思う。が、小生の好きな方向性とは違うので今後足は向かないだろう。

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『Baccara(バカラ)』
stay 22:50-24:00
小生のお気に入りの一つ『バカラ』に入店し、1階のステージ脇に座る。1階のステージは以前と同様に長身でダンスの見ごたえのある娘が揃っていた。23:30にお目当てのレズショーを観賞した。その後、日本語がやたら上手いゴーゴー娘に捕まる。日本語の学校に通っているとのことで、日本語はたしかに堪能だった。顔はまあ可愛い方だと思うし、22歳ぐらいだろうか若かった。なんとなく日本人っぽい顔のように思った。顔つきが日本人で日本語となると、タイに来たというテンションが削がれたように感じた。ステージ上に美形でダンスが上手い娘を発見。なんか見覚えのある娘かと思ったら以前『Happy』にいたゴーゴー嬢だった。ペイバーしたことはないが、その美貌とダンスの上手さに惹かれてドリンクを奢って話したのを小生は覚えていた。その娘をずっと視線で追っていると向こうも気付いたようだった。なぜか小生に向けて親指を下にして突き出している。小生は何かしただろうか?その後も視線で追い続け、彼女と視線が絡むのを楽しんだ。一方で日本語の上手いゴーゴー嬢はステージ上から私にドリンクを奢ってステージから降ろしてと指令に似た強いアピールをしている。美形ゴーゴー嬢がステージから降りたので、会計をして出ることにした。出る間際に美形ゴーゴー嬢が近くにやってきた。小生は彼女が自分のことを覚えてくれていただけで最高に嬉しかった。「どこに行く?」と言う彼女に、「もう少し飲み歩くんだ」と小生最大の笑顔で答え、店を後にした。

『What’s up(ウァッツアップ』
stay 24:00-01:00
入店するとショーをやっていた。時間は24時ごろ。中央に小さめのステージ、入って左手にはバスタブがあった。ショーが終わると非常に混んでた店内が急に空いてきた。ノリが良い娘が多いようで色んなところで娘たちが客に絡んでいた。遅めの時間帯のせいだろうか、可愛いゴーゴー嬢や綺麗なゴーゴー嬢はほとんどいないように思った。ただ、さすがコヨーテは魅力的な娘が揃っていた。なお、コヨーテのペイバーはAM1時以降は1000Bとそれ以前より安くなると言う。AM1時以前は忘れたが、1500Bか1200Bと言っていたと思う。健康的な美しさを持ったコヨーテと話をしてみる。バンコク出身とのこと。わざわざバンコクからパタヤに来るぐらいだから今の隆盛と勢いは完全にパタヤが勝っているのだと思った。本当にダンスが好きなようで座っている時も音に合わせて体を動かしている。こんな子と一緒にディスコに行ったら楽しそうだ。コヨーテたちによるショーが始まると「行ってくるね」とステージに向かった。この店には珍しくエロさとかセクシーさは全く顕にしない娘だったが、健康的な可愛さが印象的だった。ステージ上のその娘に手を振って、店を出た。

『Smile Rock Girl’s(スマイルロックガールズ)』
stay 01:00-01:30
『What’s up』を出てWSのメインストリートに向かって歩いていると、店先で呼び込みをしている娘たちがいた。その中の一人、目がぱっちりして可愛かったので腕を捕まれたまま店に連行されてみる。入った店は『スマイルロックガールズ』、暗めの店内は場末感が漂っていた。客はまばらで3~4人ぐらいか。ステージ上には6人程度でその様相も場末感たっぷり。店先は呼び込みがたくさんいて賑やかだったが店内は客が少ないせいか寂しい雰囲気だ。呼び込みの娘と一緒に座り、ビールを飲む。目がぱっちりして、初々しさ溢れる娘だ。お尻を触ったり、横腹をつついたりしながら話す。店内のGoGo嬢が「ペイバーして良いことしなよ」と指でわっかを作って人差し指で挿入するジェスチャーをする。元気なGoGo嬢と対照的に、その呼び込みの子は初々しくて大人しい娘だった。「また明日来るよ」と会計して店を出た。

『Happy A GoGo(ハッピー)』
stay 02:00-02:45
『ハッピー』は小生にとってゴーゴー巡礼のオアシスのような場所である。小生にゴーゴーの醍醐味を最も提供してくれるゴーゴーだ。20時頃いきなりゴーゴーの雰囲気をMAXで味わいたい時、いまいちなゴーゴーを出て気分を盛り上げたい時、なにかとお世話になるオアシスだ。久しぶりの『ハッピー』に入店した。しかし、AM2時と遅い時間でかわいい子がいないのは分かるが、ゴーゴー嬢たちは余り踊っておらず、音楽もぱっとせずそれほど楽しくない。一人のホステスがやってきた。八重歯がかわいい娘だった。小生のこだわりとしてダンスが魅力的でセクシーなゴーゴー嬢をペイバーしたいという願望があるが、得てしてその通り行かないものである。この時も小生のだらしない性分が出た。甘い態度とディープキスで迫ってくるホステスに小生の性欲が振り切れ、ついペイバーを決めた。ペイバー600B+ショート2000Bで、店での先払いだった。彼女は24歳のPちゃん、背が小さく可愛らしい。出身はコラートとのこと。いつも不思議に思うのは、イサーンの都市は色々あれどコラート出身のペイバー率がやけに高いこと。性欲に支配された小生はPちゃんと手を繋いでWSを後にし、ホテルへ向かった。
初日はソイブッカオの巡礼2軒と合わせて合計9軒の巡礼となった。気になる店を色々回り、ショート2回も敢行し、パタヤ初日からゴーゴー巡礼を満喫した。

 

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