【飲むかセックスか、それしかない】

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2011/9/21
6時ごろ起きると隣りにJちゃんはいなかった。部屋を出るとみんな起きててJちゃんは叔母さんと話していた。田舎の朝は早い。おばあさんの家に訪れてコーヒーやパンを頂いた。朝食を食べるとやることがなくなった。この山間の集落には観光したり遊んだりする場所はないし、海沿いではないから海で遊ぶこともできない。しかし、ここにあと2泊する予定だ。おばあさんの家にはテレビがないので、隣の叔母さんの家でテレビを見たが、眠くなり昼寝をした。しばらくして起きるもまだ1時間しか経っていなかった。Jちゃんは母親や叔母さんらと熱心に話している。テレビを眺めたり昼寝したりしていると、昼食の買出しに行くというので市場へ付いて行くことにした。歩けば10分ぐらいなのにチャリタク(20ペソ)で行くというのがフィリピン人らしい。集落の市場で、魚や豚肉や野菜などを買い込んで戻った。

ここにはJちゃんとその妹以外に、Jちゃんのいとこにあたる小さな女の子が何人かいた。面白いことに遺伝的に女性が生まれる傾向が強いらしく、年寄りから子供まで女性が多い。母親も姉妹が多いようだし、Jちゃんも弟は1人だけで妹が3人もいる。フィリピン人はライスがとっても好きなのは知っているが、女の子たちは毎食お皿に山盛りのライスをのっけてペロリと平らげたのには驚いた。しかも、それでいてみんなとてもスリムなのである。不思議だ。ここの米は栄養価が少ないんだろうか?Jちゃんの高校生ぐらいの妹はとてもかわいく小生は話したかったが、恥ずかしがって余り話してくれない。

昼食を食べ終わって暇だったところにTubaを飲む?と聞いてくれた。飲むぐらいしかやることがない。その後は、TubaやTubaのコーク割りを飲んだり、昼寝したりをずっと繰り返した。外は時折、激しく雨が降っていた。ここの集落には一つホテルというか宿泊施設があるということなので、この日はそこに泊まることにした。5部屋ほどしかない小さなところで、驚いたことに2~3部屋はすでに宿泊客がいた。空いている部屋を見せてもらった。5畳ほどの小さな部屋にベッドと扇風機だけ置いてあるシンプルな風景だった。いちおう1畳ほどのトイレ兼シャワー用の小部屋も付いてて、そこには水をはった大きなバケツがあった。ベッドにはマットレスがなくシーツを引いただけで、堅い板のうえに寝ることになり、熟睡は期待できそうにない。また、壁には蟻の長い行列が延々と続いていた。それは窓を起点に部屋の壁を一周してドアまで伸びていた。こんな場所でも気を使わずに休めるのでここに泊まる事にした。先払いで2泊で1100ペソだった。

田舎は夜も早い。8時ごろにこの部屋に戻り、横になったが寝るには早すぎる。時間をかけてJちゃんとセックスすることにした。時間だけはたっぷりある。どちらかが絶頂に達したら休憩して、再び情事に励むということを繰り返した。小生は2回昇天を果たし、汗だくのセックスは2時間に渡った。そして早朝にまたセックスした。田舎は娯楽がない。ここでは小生はTubaを飲むかJちゃんとセックスするしかやることがない。

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(こんな集落の宿泊施設にもプールがあったのは驚き)

チャリタク:20ペソ
魚ひともり:160ペソ
豚1.5kg:270ペソ
野菜など:150ペソ
ホテル2泊分:1,100ペソ

2011/9/22
市場近くのベーカリーでパンを買って、ベーカリー店内で朝食をとった。おばあさんの家を訪ねる。チキンカレーが好きだというと昼食に作ってくれるという。食材代として500ペソを渡す。横になってテレビを見たり、Jちゃんの膝で昼寝したりを繰り返す。昼食のチキンカレーを食べて、またテレビを見たり昼寝をしたりする。昼寝から目が覚めて時計を見ると20分ほどしか進んでいない。これを幾度となく追体験した。こんなときに限って時間の進みは遅い。ここの集落に3泊4日の予定だが、明らかに長すぎた。1泊か2泊で十分だった。暇すぎて頭がおかしくなりそうだ。

ベーカリーで朝食:60ペソ
チキンカレー代として:500ペソ
町のレストラン3人で:95ペソ

2011/9/23
ようやく最終日だ。叔父さん叔母さんが車でタクロバン空港まで送ってくれるという。集落から幹線道路を少し走ったところに叔母さんの家があった。そこにはTubaの入った容器が大量に並べられていた。どうやらココナッツからTubaを作ることを生業としているようだった。作業場以外に、大きな2階建てのコンクリート製の家もあった。内装は簡素だが部屋が幾つもあり立派な建物だった。Tuba御殿といったところか。その後、幹線道路を1時間ほど走って「MacArthur Landing Memorial Park」を訪れた。ここは海が近く景観がきれいな場所だ。海沿いの木陰にはカップルたちが肩を寄せ合っていた。レイテ島とサマール島を結ぶ巨大な橋「San Juanico Bridge」を訪れて、空港に向かっていると雨が降り始めた。レイテ島に来て毎日、午後には雨に降られた。この時期は天候が不安定なのかもしれない。フライトは1時間半の遅れで18時にマニラに向けてセブパシフィック機が飛び立った。

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(Tubaの入った大量の容器)

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(マッカーサー上陸の地)

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(MacArthur Landing Memorial Park近くの食堂にて)

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(San Juanico Bridgeは巨大で、海面からの高低差もけっこうある)

ガソリン代として:1,000ペソ
食堂:300ペソ
ココナッツ:15ペソ
空港の食堂:150ペソ
ドライバーへの謝礼として:100ペソ
タクロバン空港利用料:30ペソ×2人

 

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