【2011年9月ゴーゴーバー巡礼マニラ・ブルゴス】

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タクロバンからのフライトが1時間半遅れたため、マニラに着いたのは19時を回っていた。小生は早くホテルにチェックインして、その後、ゴーゴー巡りをしたいと密かに思っていた。急ぎたい小生をよそに、Jちゃんの辞書には急ぐという文字がない。Jちゃんが走ったことはもちろん、早歩きしたことすら小生は見たことがない。この時も小生はJちゃんを急かしたが、彼女は意にも介さずマイペースに歩いて小生をいっそう焦らせた。タクシー乗り場は既に混んでいたので、空いている料金高めのFixed Price Taxiでマカティのホテルへ向かった。

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『Billboard(ビルボード)』
22:00-23:00 SML 150ペソ+マルガリータ 260ペソ=410ペソ
ホテルにチェックインし、Savoryで夕食を食べた後、Jちゃんにバーハップしたいと告げた。まだ入ったことがない店に入ろうと思って、ブルゴスストリートを歩いていると急に雨が降ってきた。すぐ近くにまだ入ったことのない『ビルボード』があったので入店した。奥に進むとステージが見えてきた。ステージ上に4人、ステージ下のダンススペースに1~2人が踊っている。客は5~6人の西洋人がいるようだった。ステージ上の4人のうち、1人は背が小さくて小柄でかわいらしく良く踊っていて小生はすぐに気に入った。アンヘレスのゴーゴーもエドコンのゴーゴーもつまらなかったが、ブルゴスはやはり良い。改めてそう思った。ステージ正面のソファーに座った。ステージの上層階にDJブースが見えた。HIPHOPで良い選曲だ。HIPHOPのつなぎもきれいだし、選曲が良く盛り上がる。音量は爆音で低音はズシッと効いててクラブのようで気分が高揚する。22:20頃になると、踊っていたメンツが入れ替わった。ステージ上に4人、ステージ下に3人。そのうちステージ上の2人だけ衣装が違った。ゴーゴー嬢はみんな2ピースの水着だが、その2人はホットパンツをはいていた。メンツが変わって音楽が始まると、みんな同じ振り付けでを踊り始める。HIPHOPで比較的ゆっくりとしたテンポで、みんなまったりと踊っているからルーティンが決まっている曲なんだと思ったが、次もその次もルーティンなのでショーであることに気付く。衣装の違う2人はダンスが上手いのでタイと同様ならコヨーティーなのかもしれない。なお、踊っている7人は容姿のレベルが高く、美人系、野生的な美女、幼い感じの娘、ボリューミーでちょっと太めだけどセクシーな娘が数人と粒が揃っている。コヨーティー2人のうち1人はチャイナとフィリピンのハーフっぽいかわいい娘で徐々に彼女のダンスに引き込まれ、目が離せなくなった。ショーといってもルーティンの振り付けを動いているだけの娘が大多数で、音を捕まえて、さらにセンスのあるダンスをする娘などそういない。が、彼女は音をつかんで切れ良く優雅に踊るダンサーだった。最初はまったり踊っていた彼女たちだがHIPHOPからHOUSEへ徐々にテンポをあげた曲になり、ダンスもより早く、より複雑になっていった。アップテンポでもセンス良く踊り続ける彼女はとても魅力的で、隣にJちゃんがいることも忘れて彼女に見とれた。30分は激しく踊り続けている彼女らのショーに小生はとても感激していた。幸運にも宝島を発見したような気分である。これまで見てきたどのショーよりも良い。もちろんコヨーティーの彼女の存在は大きい。30分ほど経ったところで店内のゴーゴー嬢、全員が同じ振り付けで踊り始めた。ショーの最後の締めくくりらしい。ステージに立つのは4人だけでどれぐらいの娘が店内にいるのか分からなかったが、こうして見渡すと40人ほどはいそうだ。人数が多く圧巻ではあるが、ショーのメンツのレベルと比べると明らかに見劣りしていて、玉石混在で少しがっかりする。全員でのダンスが終わるとショーが終わって、またゴーゴー嬢が4人ステージに上がった。ショーも終わり、Jちゃんが眠いと言うので店を出た。ここは9月上旬にNew Openと書かれた幕が店外に貼ってあるが伝票はBillboardのままだった。店を出ると雨は止んでいた。ブルゴスはやはり良い。

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『Bourbon(ブルボン)』
23:00-24:15 ジントニック 260ペソ+390ペソ=650ペソ
眠いというJちゃんにお願いしてもう一軒だけ行くことにした。前回バーハップして良かった『Bourbon(ブルボン)』に再訪したかったためである。店内は混んでいた。客は西洋人が多く、ほか2人組の邦人と思われる東洋人。エドコンは何故かコリアと邦人が多く、ブルゴスは西洋人が多い。ステージ近くのソファー席に座る。ここは前回の印象通りアゲアゲ、お祭り騒ぎで盛り上がっている。ステージ上の10人、特に2~3人は良く踊っている。ご機嫌な音楽に、よく踊るゴーゴー嬢、やっぱりゴーゴーは楽しいなと思った。ステージは2グループあるようで、時間が経つと入れ替わった。見覚えのある顔がちらほらいる。2ヶ月前の7月ころとメンツはあまり変わってないようだった。前回気になった娘はやはり今回も気になる。かわいい顔したスリムで大人しそうな娘はステージに上がったあと、さっそく西洋人に呼ばれていた。アラブ系?が例によって群れて5~6人で入ってきた。この店は人気のようだ。インド人っぽい2人組みがステージ前のソファー席に勝手に相席で座ってステージを食い入るように見ていると、店員に注意されて空いてるソファー席に案内されていた。が、メニューを見て高かったようでオーダーせずにすぐ店を出て行った。有名どころを中心に盛り上がり重視の選曲。24時を過ぎたところでショーが始まり、ボリューミーな娘らが元気にルーティンを踊りだす。しかし、眠いと言うJちゃんをこれ以上引っ張れず店を出た。

ホテルに戻りJちゃんと交わった。長時間クンニしていると最初は苦しそうな喘ぎ声はだんだん叫び声に変わった。急所を口でつまんで、吸い付きながら素早く舐めあげるたびに叫び声が部屋中に響いた。クンニしているとピチャピチャという音とともに膣が開いて蜜が出てくるので、そのたび舌で蜜をからめとって味わった。彼女が小生から離れることが出来ないように執拗に長時間にわたってクンニした。騎乗位で小生が2回昇天した後に彼女も昇天した。早朝にも交わる。激しく突いても逝きにくくなっているのでさんざん突いてから昇天を果たした。背中も顔中も汗だくだ。2~3時間寝て、もう1回交わった。またもや全身汗だくである。

Fixed Price Taxi:マカティのホテルまで440ペソ
Savoryで夕食:約500ペソ
Billboard:サンミゲルライト 150ペソ+マルガリータ 260ペソ=410ペソ
Bourbon:ジントニック 260ペソ+390ペソ=650ペソ

2011/9/24
12時ごろチェックアウトして、アヤラのグリーンベルトへタクシーで向かう。シアトルズカフェでパンケーキを、Jちゃんはオムレツを食べる。パンケーキ好きの小生はパンケーキが食べれるところを探していたがようやく発見した。グリーンベルトは木々が多くて雰囲気が良い。パンケーキは冷めてたけどまあおいしかった。前回行って良かったマッサージ屋を再訪した。ここは質が良いだけに値段も高めだ。頭と顔を含めて全身マッサージ、ここは2時間きっちりマッサージしてくれる。Jちゃんも良かったとのこと。16時を回っていたのでタクシーで空港へ向かった。チェックインはすぐに終わり、レストランフロアへ。以前、ターミナル3ができたばかりのときはジョリビーしかなく、そこに長い列が出来ていたのに久々にここに来ると色々なレストランやショップがオープンしていて驚いた。パンケーキハウスのとなりのシェイキーズに入ってピザを食べたが、マルガリータピザはあまりおいしくなかった。残ったペソはJちゃんに渡した。休みが取れたら11月にまた来ると彼女に伝えた。いつもJちゃんを残して日本へ帰ってしまう小生に不満そうだ。フライトは定刻どおり香港に向けて飛び立った。

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0277

(アヤラの洒落た街並み)

香港国際空港の到着フロアにあるコーヒーショップで閉店時間の23時まで過ごした後、いつものベンチで5時間ほど就寝した。あいかわらず空港内は冷房が寒い。デルタ航空は到着フロアにカウンターデスクがあるようだが、朝の5時、フライトの3時間前の現在、開く気配はない。おもしろいのはエアアジアやセブパシはデスクがないのに、Airphil Expressはデスクがあるよう。早く出発フロアに行きたかったので、やっぱりいつも通り一旦入国してデルタ航空のカウンターへ。時間が早すぎたようで開いていないので、セルフチェックインマシンで発券して再び出国。24時間空港といっても早朝に営業しているのはスタバやマックなどごくわずかだ。朝6時になるとようやくレストランがオープンした。朝8時過ぎ、B777-200に乗り込み無事日本へ帰国した。

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(香港国際空港の到着フロアにあるコーヒーショップ「Pacific Coffee Company」にて)

Taxi(ホテル→アヤラ):80ペソ
シアトルズカフェで朝食( パンケーキ、オムレツ):560ペソ
Full Body Massage(Swedish) 2hour:1,300ペソ×2人
Taxi(アヤラ→空港):150ペソ
シェイキーズ:約650ペソ
International Airport Use:750ペソ
香港国際空港のPacific Coffee Companyでカプチーノ:HK$29

 

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