【ゴーゴーガールと常識を超越した夜】

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タクシーで小生のホテルへ向かった。タクシーではTちゃんの体を引き寄せて、彼女の手を握りしめていた。ホテルに着いてフロントでTちゃんがIDチェックを受けている時、小生はふとTちゃんは元男性かもしれないなと思った。ゴーゴーバーでは気付かなかったが、タクシーで彼女の手をずっと触っていたときに少々骨っぽさがあったのだ。ただ、小生は不思議とそれでも構わないと思った。もし例えTちゃんが元男性であっても一緒に時間を過ごしたいと思った。思い切り抱きしめて眠りたいと思った。そう、もうすっかり小生はTちゃんに脳ミソをやられていたのだ。

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シャワーを浴びTちゃんがバスタオルを巻いて出てきた。ベットで抱き合い接吻をする。Tちゃん接吻が上手い。ねっとりとお互いの唇を確かめ合う。小生のリンガはもう硬直している。Tちゃんは生尺でその硬直を咥えた。快感が徐々に波打ってやってくるヤラシイ舐め方で上手い。Tちゃんがスモークで昇天させてはダメ?と尋ねてきた。「何故?」と聞くもTちゃんは微笑んで、はぐらかすだけである。

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そこで小生はドラマのシーンのように「何故?小生のことが嫌いか?」と詰め寄ってみた。しばらくするとTちゃんは小生の手を取り、下腹部に導いた。そして、恥骨あたりを小生に触らせた。そうなのだ。やっぱりTちゃんは元男性だったのである。下は処理済だったが角ばった恥骨の形は女性のものではなかった。

それでも、興奮した硬直をなだめるため小生はTちゃんにお願いして中に入れさせてもらった。が、穴に入れてもTちゃんに快感がないと思うと詰まらなかった。その夜は昇天なく、しかし念願どおりTちゃんを抱きしめて眠った。5年前にも一度、勢いと興味本位でナナプラザのLBをペイバーしたことがあるがその時は性欲さえ満たせれば良く、朝まで過ごしたいとは思わなかった。が、今は昇天なしにココロの酔いは絶頂だった。今夜、ついに小生は性別さえも超越した。

 

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