まずは出費。昼食、夕食、買い食いなどの食事代、寺院の入場料、健全マッサージ代、タクシーやＢＴＳなどの交通費を合計した一日あたりの出費は５００～１０００Ｂ程度だった。平均すると一日あたり７００Ｂぐらいである。つまり、宿泊費と夜遊び代を除けば、寺院観光してマッサージを受けて屋台メシを食って一日２０００円程度で済むわけだ。しかし、夜遊びに勤しむのでそうはいかない。日によっては昼間にマッサージパーラーへ繰り出し夜はゴーゴーバーをはしごして持ち帰る。７日の平均をとってみると１日あたり遊び代だけで５０００Ｂであった（マッサージパーラー含む）。
広告
視察した数は、パッポン：３軒、ナナプラザ：２軒、ソイカウボーイ：３軒と少ない結果に終わった。基本的なことを忘れていたのだ。小生は惚れっぽい性分なので気に入った娘がいるとすぐにペイバー持ち帰りのパターンに陥ってしまうのである。他にも理由はある。ナナプラザとソイカウボーイの中間、それぞれ歩いていけるほど近いホテルに宿泊したのにも関わらず、パッポンにお気に入りのゴーゴーバーを見つけてからは、そこに入り浸っていたからだ。
広告
総じてパッポンは観光客をターゲットにしているせいかタカリが激しかった。のんびり過ごすのは向いていない。逆に、ビールを飲みながらじっくり女の子やショーを鑑賞するのに良かったのがソイカウボーイだった。ナナプラザは営業がしつこいイメージがあったが、ＲＡＩＮＢＯＷ２は余裕のせいか混雑している店内のせいかゆっくりビールを飲む小生をそっとしておいてくれた。
