【2010年5月ゴーゴーバー巡礼パタヤ二夜目】

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夜8時、ゴーゴーの時間がやってきた。パタヤランドのソイ2に入るとゴーゴーバー『Obsession(オブセッション)』を発見。名前が名前だけにレディボーイがいるのだろうか。喉も渇いていたので、ものは試しと入店してみる。入店して右手半分がレディボーイ、左手半分がレディガールに仕切られているという。当然、左手を進む。時刻は20時過ぎ。店内ではショーが行われていた。が、これが全く大したことない。ステージ近くの席に着いて生ビールを注文する。店内にはファラン一人しか客が見当たらない。

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しばらくするとガール2人がやってきて小生の両脇に座った。それと、レディボーイが友人の隣に座った。小生の知っている典型的なレディボーイで、明るくて非常に積極的。そして、やはりおねだりが激しい。後からもう一人レディボーイが加わりドリンクねだりが激化する。堪らずビール一杯だけ飲んで早々に退散。なお、両脇にいたガール2人は可愛かった。特に一人は笑顔が素敵で、受け答えが柔らかく、もし時間が遅かったらペイバーしていただろう。しかし、ガールとボーイが混在している『Obsession(オブセッション)』はややこしくてしゃーない。

WalkingStreetに向かい『Happy A GoGo(ハッピー)』へ入店。入って驚く。店内は日本人でぎゅーぎゅー詰め。座るところもない。入って正面のステージを横目に奥の小さなステージ脇に通される。辛うじて狭いスペースに腰を下ろす。小さいステージの周りにもびっしり日本人客が埋まっている。ステージ上に目ぼしい娘はいないが、近くで接客している子はわりとかわいい。日本人のような顔立ちだ。彼女が席を離れた時に手を振るとやってきた。Nちゃん(25)、ホステスだと言う。まずゴーゴーバーにホステスがいることに驚く。周囲を見渡すとそれっぽい服装の女性が何人かいる。大きいステージ近くのテーブルが空いたので、そこへ移ってNちゃんと一緒に飲む。ステージ上の女の子は少し踊ってる程度。かわいい・きれいな子は少ないように思った。Nちゃんはショートの2000Bを勧めてくるが、ペイバーするほど食指は動かない。音楽はハウス系で選曲がとても良い。音響も良い。音楽が良いとつい長居したくなる。が、まだ巡礼2軒目だ。店を後にした。

『Angel Witch(エンジェル・ウィッチ)』に21:40に入店。ステージ上は女の子がたんまりでとても踊れるような状況ではない。1人だけ元気に踊っている娘がいる。顔も魅力的でスタイルは抜群。かっこいい美女だ。後から考えると、この日一番の娘だった。22時からショーということでぞくぞくと客が入ってくる。小生たちの目的もショーだ。空いていた店内も22時には満席になった。ショーは女性の体の美しさを堪能させてくれる内容だった。とにかくみんな体のラインが非常にきれいだった。

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ソイダイアモンドのゴーゴーバー『SHARK(シャーク)』へ。小さいステージというか各テーブル上で一人ずつ女の子が踊っている。細長い店内の中央でDJがまわしているのが見える。ハウス系で選曲はそこそこいい。女の子は小柄でロリ娘が多いように思った。ファラン客が半数以上。ここまで日本人客が多い店ばかりだったので新鮮に感じる。が、むしろこの風景が普段のゴーゴーバーなのだろう。エロそうなKちゃんという女の子に気に入られる。彼女のディープキスはアロイマークだ。彼女に股間をずっと擦られ、息子がはちきれそうである。Kちゃんと恋人気分で甘い甘いしながらペイバーしようかとふと考えた。が、昨夜ペイバーしたDちゃんを見かけた時のような直感的な閃きがない。女の子は数分おきにテーブル上を移動しながらダンスしている。Kちゃんの中座時間が終わったようでテーブル巡りへ戻って行った。小さなテーブルと柱が多く細長い店内、どうも落ち着かないように思った。しばらくすると、Kちゃんが戻ってきてファラン客にペイバーされてしまったとのこと。明日、必ずペイバーする約束をして店を後にした。

すぐ近くの『SuperBaby(スーパーベイビー)』へ。Dちゃんのことを考えると会いたくなったからだ。しかも、昨夜ペイバーしたときに今夜一緒にシーフードを食べようと約束していた。しかし、もう0時近く。とっくにペイバーされて、いないかもしれない。友人と『Baccara(バカラ)』で落ち合う約束をして、一人で店内へ。ステージ脇の席に着いて、見渡すもDちゃんはいない。店内は混みあっている。昨夜は何気なく入店したが、昨夜も混んでいたし人気店のようだ。悪い予感がした。ママさんらしき人にDちゃんのことを聞いてみると、すでにいないようだとのこと。悪い予感が的中した。

『Baccara(バカラ)』の2階席で友人と合流。相変わらず音楽と音響は良いし、居心地の良いゴーゴーバーだ。しかし、0時過ぎと時間が遅かったせいか、息子が反応するような子はなかなか見当たらない。ここ『Baccara(バカラ)』にもホステスが在籍しており、たまに隣に座っていいかとホステスがやってくる。友人の目当ては昨夜発見した年齢が心配になるほどの超炉利娘だ。その超炉利娘とホステスと友人とわいわいと飲みながら『Baccara(バカラ)』の雰囲気と音楽を楽しんだ。1~2時間経ったところで、友人がその超炉利っ子をペイバー。超炉利っ子曰くIDカードがないからやりホテルが良いとのことだったが、取り合えずホテルへ連れて帰ることに。フロントで”IDカードチェックが出来ないのでホテルは如何なる責任も負いません”みたいな紙に署名したら連れ込めることになった。超炉利っ子は18歳といっていたがIDカードがないと言い張っていたので18歳未満だったのだろう。

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巡礼は6軒。なかなかの成果であり、色々なゴーゴーを参拝して楽しめた。今夜は持ち帰りなしだが、こういう日もあるだろう。

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