2010年12月9日、本日ついにエアアジアX、羽田-KL線が就航!
投稿者「asiantraveler」のアーカイブ
【シェムリアップのカラオケ置屋『Top Town(トップタウン)』へ突撃!】
アプサラダンス観賞レストラン「Angkor Mondial」からカラオケ置屋「トップタウン(Top Town)」へ向ってバイタクが走り始めた。途中でGダイアリーのマップに記載されている置屋ゲストハウス通りの前を通った。昨日歩いて探し見つけられなかった置屋ストリートである。そこで、バイタクの運ちゃんに聞いてみると、2~3ヶ月前、つまり2010年6~7月頃に置屋はなくなったとのこと。昨日、小生は置屋ストリートに辿り着いていたが肝心の置屋がないため確信が持てなかったということだった。
フン・セン首相による指示で始まった風俗取締り強化で、ポリスに裏金を払えない置屋や小さな風俗店は全て潰れたらしい。バイタクの運ちゃんによると、かの有名なソクサンパレスも金を払えず潰れたとのこと。本当に金が払えなかったか、或いは立地が良すぎて潰さざるをえなかったのかもしれない。シェムリアップで営業している風俗は僅かになったらしい。プノンペンは厳しい状況になっていると聞いていたが、シェムリアップも同様のようだ。カンボジアは以前と比べると遊びにくい国になってしまった。
ガルーダ・インドネシア航空、2012年にスカイチーム加盟
小生のメインエアラインであるデルタ航空が加盟しているのが、スカイチーム。そのスカイチームにガルーダ・インドネシア航空が加わるようだ。万全とは言えないスカイチームのアジア方面だったが、2010年6月10日にベトナム航空が加盟し、今回のガルーダ・インドネシア航空や、中国東方航空、台湾のフラッグキャリアであるチャイナエアラインなども加盟予定であり、アジア方面がかなり強化されると見られる。
【アンコール遺跡に浸る】
午後2:00にホテルを再び出発し、アンコールトムへ。バイヨンは巨大な顔の像があちこちにあり、この観世菩薩像が印象的で面白い。ヒンドゥ教・仏教混交の遺跡で、アンコールワットのヒンドゥ教主体と違い、仏教主体であるらしい。たしかに雰囲気が違う。観世菩薩像のせいだろうか、どこか日本人には親しみを感じる。カンボジアは歴史的にヒンドゥ教から仏教に変わった経緯があるらしく、両方の影響が遺跡に混在していて非常に興味深い。なお、今は国民のほとんどが仏教を信仰しているようだ。バイヨンの近くでオレンジの袈裟を着たモンクを何人も見かけた。そういえば、タイと同じようにワイをしている。
続きを読む【憧れのアンコールワットへ】
昨日、バイタクの運ちゃんと1日10ドルで交渉し、8時にホテル前へ来るよう約束していた。ホテル朝食をゆっくり堪能して8時にホテルの表に出ると、約束どおり待っていた。繁華街から北上し、一路アンコールワットへ。途中から森林を切り開いた長い一本道になった。その中間地点にチケット・チェック・ポイントがあり、ここで3daysチケットを購入した。その場で撮影した写真入りだった。3daysチケットは40ドルとこの国の物価からすると非常に高い。アンコールワットの入り口に到着し、歩いて遺跡に向かった。
続きを読むエアアジア、羽田-KL線デイリー検討
デルタ航空、成田-広州線復便、成田-マニラ線増便
デルタ航空でマイレージを貯めている小生にとって、願ってもないニュースがやってきた。2010年12月22日に新規就航する成田-パラオに続く拡大だ。成田-広州線が復便でデイリーに就航、成田-マニラ線が繁忙期のみ2便目が増便されるようだ。フィリピンによく里帰りする小生としてはとても有難い。なお、デルタ航空のニュースプレスを見たが、まだ発着時刻は記載されていなかった。
スターアライアンスへアビアンカ-タカ航空とコパ航空が加盟
南米が弱点だったスターアライアンスに、ブラジル最大のTAM航空が正式に加盟を果たしたのが2010年5月13日。しかし、2010年8月13日にワンワールド加盟のラン航空がTAM航空を買収することが決まり、スターアライアンスにとっては不透明な情勢となってしまった。2010年11月11日、そんなスターアライアンスへ中米、南米を拠点とする航空会社2社の加盟が決定したようだ。
エアアジア、KL-パリ線を新規就航!
【シェムリアップ初日、『ソクサンパレス(Sok San Palace)』を探索】
タラップを下りて歩いてターミナルへ入った。すぐ左手にビザを申請するカウンターがあった。機内で書いておいた申請書とパスポート、それに20ドルを手渡す。長いカウンターの向こうには多数の役人もしくは軍人らしき人員が控えていたが、実際はこんなに大勢は不要だろう。小生のパスポートは手渡しでカウンターの向こう側の端へ移動していく。ある人はパラパラっとパスポートをめくったり、ある人はスタンプを押したりしている。カンボジアで最初に見たのは、いかにも役所らしい機械的な光景だった。カウンターには立派な身なりをした10人ほどが座っていたが、流れてくるパスポートを面倒そうに隣に手渡している。その様子を見て、思わず笑いそうになった。ものの2~3分でビザが取れた。その後、入国審査とターンテーブルを抜けて、外に出た。案内所にタクシーやバイタクなど移動手段によってホテルまでの移動料金が定価で書いてあった。一番安いのがバイタクでホテルまで2ドルだった。
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