【Jちゃんの秘密と過去】

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小生はJちゃんにいつか聞こうと思っていることがあった。しかし、Jちゃんはそれを気にしているようでいつも隠していた。エドコンからタクシーでホテルに戻って、Jちゃんとナマで交わった。5月に出会って、6月にも会って、今回が3回目。そろそろ頃合いかもしれない。セックスの後、彼女に聞いてみた。

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小生はベッドに腰掛け、横たわっているJちゃんに極力さりげなく聞いてみた。「妊娠線のようなものがあるけど妊娠したことある?」Jちゃんはそれを気にしているようで、いつも腹部を隠していた。さっきのセックスのときもいつものように腹部だけは小生に見せなかった。Jちゃんは子供はいないと聞いていた。

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彼女は覚悟をきめたように真面目な顔つきになって話し始めた。彼女には4歳になる息子がいると言った。それから彼女の遍歴を聞いた。彼女が20歳の頃、言い寄ってくる男と興味本位で交わった。その男は真剣に彼女と結婚したかったが、Jちゃんにその気は全くなかった。その後、40代の警察官に口説かれて付き合った。その男は妻子持ちだった。その男と別れた後、マニラ郊外に働きに出た。その土地で、50代の金持ちに見初められ、やがて一緒に住むようになった。夫婦同然で生活をし、そのうち彼女は妊娠した。1年以上その男と一緒に生活して、それからようやくある女からの電話で男は妻帯者であることが分かった。電話はその男からの妻からだった。Jちゃんは男が結婚しているとは知らなかったが、その妻は電話の向こうで烈火のごとく怒っていた。2~3年その男との同棲は続いたが、結局Jちゃんは男に愛想を尽かし、その街を去って息子と二人でトンドの実家に戻ってきた。その金持ちの男は、地元で今は20歳の女と同居しているとのことだった。JちゃんはSMモールの店員など幾つかの仕事を経て、興味本位でアンヘレスのゴーゴーのドアガールとして働くことになり、そこで小生と出会った。Jちゃんは魅力的な容姿をしていたが、男を見る目はないようだった。Jちゃんは涙を流しながら、貴方が嫌なら私は去る、と言った。小生は5月に初めて交わった時から妊娠線に気付いていたし、そんなことで貴女を嫌いになったりはしない、と伝えた。初めから妊娠線に気付いていたと言う小生の言葉にJちゃんは驚いた表情を見せた。泣きながらずっと経歴を喋っていた彼女は、小生の返答を聞いてやっと気分が落ち着いてきたようだった。その後、Jちゃんと激しく2回交わってから、抱き合って眠りについた。

 

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