(注意:ウドンターニの置屋は2014年12月に壊滅した→「壊滅情報まとめ」参照)
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朝9時にバービア街『Day & Night』前の食堂で洋風ブレックファースト(95バーツ)を注文し、相変わらず内容の充実ぶりに満足した。センタンは平日10:30開店らしく10時過ぎに向かうと開店待ちの人がたくさんいる。食堂でアイスカプチーノ飲んでからセンタンに戻った。昨日も世話になった両替屋へ行き軍資金を作る。ここの両替屋はパスポート提示を求められる。センタンでブラブラしてから昨晩も行ったレストラン『The Irish Clock』で昼食とビールを頂いた。ウドンターニの日中、外は暑いので食事するかビールかコーヒーを飲むかマッサージぐらいしかやることが無い。
絶対に失敗したくない時のブースト剤としてカマグラを探すことにした。センタン地下階の立派な薬局で年頃のお姉さんにカマグラはあるか聞いたら一軒は知らないと言われ、もう一軒では無いと言われる。恥ずかしいわりに収穫がない。が、「トップマンション」近くのセブンイレブン向かいにある怪しい薬局に捜し求めていたものがあった。カマグラ4錠で400バーツだった。
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夕方、ホテルを出て置屋探索へ行こうとすると大きな雷が鳴り、激しい夕立が突如始まった。雨季のシーズンなので夕方以降は雨が降るらしい。しばらく待って雨が止んだので出発した。
19時にアドゥンヤテート・ソイ2に到着したが、目的の置屋は閉まっている。早すぎたと思い、付近の茶店で時間を潰してから20時に再訪するもどの置屋も閉まってる。事情を聞こうと近くにいた男に話しかけようとしたところ、前回世話になった目当ての置屋のオヤジを発見した。オヤジも小生を覚えていたようで、置屋の裏口に案内して中に入れてくれた。待合室に娘が2人しかいない。「何人いる?」と聞くとオヤジが娘たちの部屋をノックして顔見せしてくれた。他に2人、つまり全部で4人しかいない。「600バーツ?」と聞くとオヤジは頷くが娘たちのレベルは低い。「Sちゃんは?」とオヤジに聞くと「Sは国に帰った」とのこと。やっぱりSちゃんはここには居なかった。ソイ2置屋で摘発があったと聞いた情報は正しかったようだ。この時ソイ2はどの置屋も閉まっており、馴染みの置屋は密かに細々と営業しているだけだった。摘発と低調と復活を繰り返す置屋街、ソイ2の置屋街は復活するだろうか。
2014年ゴールデンウィークにSちゃんと出会って以来、微信でチャットしたりビデオ通話したり写真を送りあったり、毎日やり取りが続いていた。Sちゃんは5月20日にいったんビエンチャンに帰って10日間ほど休養して5月30日にウドンターニに戻ってくるという。が、結局Sちゃんは5月にラオスに戻らなかったようだ。彼女はいつも小生が早くウドンターニに来るよう急かしていた。6月初旬、Sちゃんへ6月下旬に3泊4日でウドンターニに行くことを伝えOKをもらった。それからSちゃんから連絡が急に途絶えた。2週間経って、またSちゃんから連絡が来るようになった。どうやら小生が訪タイする前に、2週間ほどラオスに帰っており、その期間は微信で連絡が取れないようだ。そうとは知らず連絡が途絶えた時に小生は訪タイをキャンセルしてしまい、そのことをSちゃんに伝えると激怒してしまった。次第にSちゃんとのやり取りは元に戻ったが、7月に入って連絡がパッタリ途絶えた。Sちゃんが帰国するにはまだ早い。恐らくソイ2置屋街で摘発がありSちゃんはラオスに帰国したようだ。そして、7月のソイ2訪問で置屋街の低調ぶりとSちゃんがいないことを確認した。Sちゃんが小生の訪タイを急かしていたのは、いつ摘発に合うか分からない状況を理解していたに違いなかった。静まり返ったソイ2置屋街を見て小生は初めてそのことに気付いた。こうしてSちゃんとの再会は幻に終わってしまった。
置屋を出ると、オヤジが「ソイ7の女はどうだ?」と勧めてくるので物は試しと了承した。小生を滞在するホテルまで送り、そこへホテトルのように女を連れてくるらしい。ショート800バーツとのこと。ホテルの部屋に戻るとすぐに別のオヤジが女を連れてやってきた。22歳のぽっちゃりラオス娘。チェンジもできると思うが断るのも可哀想かと思い、OKと伝えて支払いを済ませ、部屋で対戦することに。ゴム対戦で普通の情事。感動はない。終わると彼女はササッと帰って行った。Sちゃんは元気にしているだろうか。
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