【悪名高き風俗『飾り窓』に突撃!ハンブルク編】

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Othmarschen(オットマルシェン)駅のプラットフォームにある小さな売店でチョコクロワッサンを買ってみた。0.9ユーロ(約120円)と安いわりに大きい。乗車券を2.30ユーロ(約300円)で買ってS-1に乗り、ホテルの最寄の駅であるStadthausbrucke駅へ。チェックインは15時からだが、14時にホテルに行ってみることにした。事前に予約しておいたホテルへ地図を見ながら向かった先は、川沿いにある洒落た建物だった。

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Expediaで予約しておいたホテルは「Ruby Lotti Hotel Hamburg」。予約したBasic Double Roomは、4/30の火曜日は一泊が約9,000円、水曜日と木曜日は一泊が約10,000円、金曜日は一泊が14,000円と週末になるにつれて高くなる値段設定で税なども含めると四泊五日で約46,000円だった。なお、朝食はなしのプランで予約した。1階のロビーに入り、カウンターにあるタッチパネルで一人でチェックインできるようになっていて、全ての項目を入力すると自動的にカードキーが落ちてきた。フロントも廊下も室内もモダンで洒落たデザインで、お洒落に慣れていない小生には落ち着かないほど。川沿いの部屋を予約していればもっと素敵な滞在となりそうだ。小生の予約した部屋は川沿いではなく道路に面した部屋。安い部屋を選んだので室内は小さく、ダブルベッドとシャワーがあるぐらい。セキュリティボックスとLGの液晶大型テレビも備わっている。テーブルや冷蔵庫や無料の水のペットボトルはなく、アメニティもない。でも、割り切っていて良いと思った。これならチェックアウト時のミニバーのチェック自体が不要となり合理的だ。スマホを充電しながらシャワー浴びて少し休憩。16時ごろにホテルを出発。

ハンブルクのホテル
(洒落たホテルの洒落た廊下)
ハンブルクの街並み
(ホテルとその前を流れる運河)
ハンブルクの街並み
(ホテル周辺の街並み)

歩いて近くの倉庫街へ。川と倉庫の景色が印象的。どの景色を切り取っても、まるで絵画のよう。歩いて西方向へ。木々と古い建物と新しい建物が織りなす風景が信じられないほど美しい。感動的な街並みとはこのことだ。この美しい街で育つと人格形成に良い影響が出そうに思った。1.5ユーロ(約200円)で買ったキャラメルのアイスを食べながら更に西方面へ歩き続ける。

ハンブルクの街並み
(どの風景を切り取っても絵画のように美しい)
ハンブルクの街並み
(ハンブルクの聖ミヒャエル教会)
キャラメルのアイスクリーム
(キャラメルのアイスクリーム)

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17時ごろに目指していた場所に辿り着いた。ハンブルクといえば飾り窓だ。まだ空は明るい。壁の隙間からいざ飾り窓のストリートに入った。が、誰一人として通りを歩いておらずそれが不気味だった。両サイドには誰もいない椅子だけの窓ばかりが並んでいる。たまに女が座っている窓があって、立ち上がって声をかけてくれる子もいたし、こちらを見ているだけの子もいた。ほとんどが無人の窓で、確認できたのはわずか6~7人ほど。それでも2,3人は対戦してもいいかなと思える女がいた。

ハンブルクの飾り窓への入口
(有名かつ悪名高い風俗『飾り窓』の入口)

空は明るいしまだ時間帯が早いのだろうと思った。飾り窓をいったん後にして、卑猥な歓楽街であるレイパーバーンをぶらぶら歩く。アダルトグッズの店が大量にあり、エロスセンターも見かけたし、「HOOTERS」も発見した。一軒のカフェでカフェラテを飲んで休憩をすることに。ついでに17時半にスーパータダライズ半錠を服用した。空腹でも満腹でもない状態での服用だったが、40分ほどすると顔と脳ミソに火照った感覚がやってきた。有効成分の血中濃度が高まって効いてきたようだ。

歓楽街レイパーバーンの風景
(歓楽街レイパーバーンの街並みとピンクのエロスセンター)
歓楽街レイパーバーンの風景
(エロスセンター?とマクドナルドの結合?!)
歓楽街レイパーバーンの風景
(レイパーバーンにある趣のあるブルストのスタンド)

19時に改めて飾り窓に突撃!さっきから2時間ほど夜が更けて、女は増えているだろうか。ネットの情報によると、たけのこ剥ぎ被害の話をよく聞くので、もしそうなっても最初の50ユーロしか払わないこと、事前にサービス内容の確認を徹底することを心に決めて、ネタ作りのために体験してみることに。さっきより女は増えていて20人ほど確認できた。が、対戦しても良さそうな子は2~3人と変わらず。飾り窓の通りには男が4人ほど歩いていて寂しい光景なままだった。17時に見かけて気になった子を見つけて声を掛けてみることに。

話しかけた女の子によるとハンブルク出身と言う。本当だろうか。ハンブルク出身の子がハンブルクの飾り窓で働くだろうか。「あなたは何をしてくれる?」と彼女に2回聞いたら、ファックとか、私へのボディタッチとか、セクシーマッサージだと。サックスは?と聞くといいわよと。言い値の30分50ユーロ(約6,650円)で合意すると、隣のドアから入ってと。彼女が中から鍵を外してドアを開けてくれた。

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彼女の後に付いてくるように言われ、ドアのすぐ向かいにある階段を上っていく。二階の廊下にはいくつかのドアがあり、4~5部屋ほどあるように見えた。そのうちの1つのドアに案内された。ここが私の部屋と。中はベッドとクローゼットと洗面台があるだけの小さな部屋だった。

ハンブルクの飾り窓の室内
(ハンブルクの飾り窓の一室)
ハンブルクの飾り窓の室内
(ハンブルクの飾り窓の一室)
ハンブルクの飾り窓の室内
(ハンブルクの飾り窓の一室)

年齢を聞かれ少し低めに2~3歳若く答えると「それは無い」と信じないので、10歳以上鯖を読むとようやく信じてくれた。20歳でも通じると。日本でもかなり若く見られる方だから欧米人からすると更に若く見えるようだ。彼女は23歳とのこと。若そうに見えたので23歳は妥当に思った。先払いとのことで50ユーロを渡すと、すぐ戻るから裸になっておいてと言って部屋から出て行った。全裸になって待っていると、しばらくして戻ってきた。小生の裸を見て良い体とお世辞を言ってくれた。それに、陰毛を剃っているのでとても良いと褒められた。あと、肌がきれいだと。裸になった小生は彼女から洗面台で手とリンガをソープで洗ってと言われる。ハンドソープを付けて手を洗い、同じようにリンガをソープを付けて水をバシャバシャかけて洗った。我ながらなんてマヌケな姿なんだと思った。洗面台の縁にリンガを乗せて水をかけてる様子を客観視ししてそう思った。キッチンペーパーがあると指差しで教えてもらい、ペーパーで手とリンガを拭いた。

彼女がベッドに寝るように言い、小生は仰向けで横になった。彼女はゴムをリンガに付けた。彼女は上下の下着を付けたまま添い寝してゴムリンガをさすり、小生は彼女のきれいな顔を見ながら彼女の体をさすっている。リンガはカチカチに硬直して硬くなっている。彼女が「どうしたい?」と聞くので「上に乗って欲しい」と言うと「もう150ユーロ必要よ」と。やっぱりそうきたか。案の定、たけのこ剥ぎだった。さっきファックもできると言ったと主張しても言ってないの返答。言った言っていないのやり取りが何回か続く。「150ユーロ払えば、フェラでも何でもできるフルパッケージよ」と。それを聞いたら、リンガはどんどん萎えてきた。彼女は焦ってローションをゴムリンガに塗り付けて一所懸命に擦るけど、彼女が営業トークしながら擦れば擦るほどリンガは萎えていく。最後は柔らかさMAXのぐにゃぐにゃのマシュマロリンガになった。「もう立たないと思う」と伝えたが、当然ながら彼女は諦めることなく「大丈夫よ?気持ち良いよ?」と誘ってくる。「ミスター6パック、あなたは私と何がしたいの?」と更に問うてくる。「もう行くよ」と言うと、「じゃあ100ユーロでいい」と割引料金を提示して食い下がった。服を着て、彼女と一緒に階段を降りてドアを出た。ここに来たのは初めてと言ってしまった小生にも落ち度があったように思った。初めての飾り窓は、50ユーロ払って気持ち良くなることはなく、ゴムのオイルでリンガがベトベトになり気持ち悪くなっただけだった。

道端の雰囲気ばっちりのブルスト屋に赴き、小生が好きな白のソーセージを指差して注文、パン付きで3.5ユーロ(約470円)だった。これを食べただけでおなかいっぱいになり、もう夕食は要らなくなった。硬めのパンはあまり美味しくないので半分ほど食べて止めた。カウンターにそのパンが二つほど転がっていたので不人気なようで食べてみて納得だった。

ブルスト屋のソーセージ
(ブルストのスタンドで買った白ソーセージ)

20時の時点でも夜は明るいので、散策がてら街をぶらぶら歩きながらホテルへ向かった。途中にコンビニがあればペットボトルの水を買いたかったがそんな便利なものはなかった。ここは日本ではなくドイツだったと改めて思った。ホテルの1階のバー兼レストランは人気で客が良く入っていた。このバーで3ユーロ(約400円)のコーヒーを飲んでから部屋に戻った。

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