(注意:河口の街中にポン引きが大量に徘徊していたり、裏路地に女たちが待機している置屋があるのは2016年9月時点の情報になります。その後、河口の取り締まりが強化されたため、状況が変わっている可能性があります。)
次に選んだホテルも夜遊び旅行者に定番のホテル「天宝大酒店」。カウンターに赴き宿泊したいことを手振りで伝えると、一泊100元(約1500円)とのことですんなり泊まれることになった。デポジットは300元(約4500円)。部屋は最上階の6階だった。窓が大きくて室内は明るいし、川が見えて外の景色が見れるのは気分が良い。前泊の「吉慶大酒店」と比べて「天宝大酒店」は綺麗さと新しさと設備が数段上回っているように思った。水回りはシャワーを浴びてもトイレがあまり濡れない作りになっており、古さも感じない。ベット脇にコンセントがあるのも便利だ。ホテルを変えて良かったと思った。難点はエアコンの効きが弱いことだが、これは夜寝る時にちょうど良かった。唯一困ったのはベットが固いこと。スプリングではなく板の上にシーツをひいたような硬さ。寝ていると体が痛くなった。
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