【クアラルンプール夜遊び巡回】

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15時過ぎ、定刻どおりにKLに到着した。LCCTの入国審査では長蛇の列ができており、30分ほど並んでようやく入国できた。小生が並んでいる間に列の後続がもっと伸びていたから間が悪ければ40~50分待つこともありそうである。入国審査で指紋を採取するようになって、長時間待つことが多くなったようだ。迎えに来てくれたKL在住の友人と合流して、車で都市部へ向かう。しかし、運が悪いことに、この日はちょうど選挙制度改革を求める大規模な集会が行われており、KL中心部への移動が規制されていた。そこで、中心部から離れたタイ料理屋へ行くことに。とてもおいしいタイ料理で、蟹を食べたが2人で100Rだった。腹も膨れたし、友人の案内でKLの夜遊び巡回を開始した。

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(有名らしいタイ料理屋、安くてうまい)

『ニュー・オーシャン』、ここは友人をターゲットにしている女がいるらしく、友人の足取りは重い。思いつめるタイプらしく一度チョイスして以来、友人は困惑しているようだった。マッサージ屋らしい看板があった。友人は店舗が並ぶ建物にあった無機質なドアのブザーを鳴らした。しばらくすると解錠された。ドアを開けて階段を上った先にはピンク色のライトに包まれたアジアらしいエロスポットの雰囲気だった。商店が立ち並ぶ中にある一つのドア。予め知っていなければ、まず分からないだろう。集会のせいで女の子の揃えが悪く2人だけとのこと。1人はとてもリンガが勃起しそうにない顔立ちのベテランぽい女、もう1人は背が小さく胸元が大胆に開いた服を着た娘で顔はわりとかわいい。後者の子だったら大丈夫と思ったが、どうやらこの子が友人をロックオンしている娘のようだった。そういえばねっとりとした視線の持ち主で、親密になったら危険なオーラが出ている。女が少なすぎるので店を出た。友人によると、近くにホテル置屋があるらしい。電話をして特定のホテルの部屋で待っていると女がやって来るというシステムとのこと。友人が斡旋人へ電話をしたが、集会のせいで今日は営業していないようだった。そこで、近くにあるという『ウォーター・ベッド』へ。

ここ『ウォーター・ベッド』も中華娘を揃えたエロスポットとのこと。ここはローションプレイがあるらしい。看板も案内も何もないビルの一角のドアで友人が立ち止まり、ブザーを鳴らす。ドアの上には監視カメラが設置されていた。すぐにカチッとロックが外れた音がした。中に入り殺風景な廊下を歩いてエレベータに乗り込む。4階に降り、マジックミラーのドアを開けるとピンクの明かりに包まれたワクワク空間だった。中華娘が2~3人くつろいでいた。こんな日でも営業しているようだった。ソファーに座りスタッフが女を並ばせた全部で5人。友人に進められ、先に選ばせてもらった。入ったときにかっこよくタバコを吸っていた美形の娘を選んだ。いかにも中国娘らしい色白の肌で、細長の目のきれいな娘だ。

彼女に導かれ、部屋に案内される。廊下を歩いていると幾つかのドアが見えた。部屋に入ると、ベッド、その隣に診察台のようなもの、そしてシャワーがあった。脱がしてもらい、シャワーで体を洗ってもらう。彼女は丹念にお尻を洗ってくれるからあっちのサービスがあるのかと思ったが、結論から言うと残念ながらなかった。診察台でうつ伏せになり、ローションを塗られてから彼女のおっぱいで奉仕してくれる。そして、舌で丹念に背中、お尻、太もも、足を舐めたら、口で吸引してポンっと吸ったまま口を離す吸引サービスを背面全体に行う。仰向けになって、おっぱいサービス、舐めサービス、口の吸引サービスをして、生尺八をしてもらう。その後、いったんシャワーを浴びる。お湯を口に含んで尺八をしてくれる。多様なサービスがなかなかイイ!ベッドで仰向けに寝かされ、首筋、乳首を舐め上げた後に、生尺八。こっちを見ながら誘惑するような顔つきで尺八するのは素晴らしい。ハァハァ。2つ用意されたコップを見てすぐにアイス&ファイヤーだとピン!と来た。お湯を口に含んで尺八して、その後は氷を口の中で噛み砕いて生尺八。薄めたリステリンではなく、氷というのが初めてだった。小生、ずばりアイス&ファイヤーは好きである。が、氷の冷たさでリンガはどんどん縮こまって小さくなってしまった。彼女は一生懸命、立たせようとしてくれるが、立つ気配が全くない。立つか立たないかは精神世界に委ねられている。恋人のような雰囲気でキスをすれば一気に硬直するが、逆に甘い雰囲気が感じられなければ勃起は遠のく。「なぜ、立たない?」というジェスチャーをされる。一旦、彼女を寝かせてこちらから愛撫する。首筋を舐め、乳首をねぶり、口を徐々に下半身に移動させる。立つ気配がないので、クンニをゆっくり楽しもうと言う考えである。舌で軽く舐めあげる。アワビの周辺から舌で攻めて徐々に核心に刺激を与える。くすぐったいようで笑って下半身が逃げようとする。が、構わずクリを口に含めて舌の柔らかさを使って素早く上下に舐め続けると、彼女の声が荒くなり、腰が動き始めた。愛液が膣からたくさん分泌され、あそこが湿って柔らかくなってきた。彼女のアソコと愛液は匂いがほとんどせず無味無臭だった。強弱をつけたり舐め方を変えながらクンニしていると何度か叫んで昇天したようだった。「もういいでしょう?」というジェスチャーで彼女は制止を促すが、小生はわざと音を立てて彼女のあそこをすすってクンニを続けるとまた彼女は喘ぎ始めた。何度か制止を促されるも構わずクンニしていると彼女は2~3回昇天したようだった。クンニしていると、部屋の電話がワンコール鳴った。終了時間が近づいているようだった。慌ててリンガを立たせようとするが、焦ると更に立たない。もう立つ気がしない。手で刺激を与えるも立たない。彼女は部屋の外へ行き友人を連れてきた。どうやら延長するかどうかを聞いているようだ。立つ気配もないし、延長はいらないと言ったが、友人が部屋から出ると、ベッドに寝るように言われアイス&ファイヤーを始めた。これでも立たず、生尺八で一生懸命、立たせようと頑張ってくれる。物理的な刺激でようやくリンガが立った。「立った立った!クララが立った!」すかさずゴムを被せて挿入。彼女の股を広げて腰を振っている小生の姿がベッドの隣の鏡に映っていた。それを見ながらピストンしていると、精神的にようやく少し興奮してきた。彼女のあそこは広めで感触は少なかったが、それでも我武者羅につき続けていると昇天の兆しが見え、そのまま高速に腰を振って果てた。見た目は美人で冷たい印象を受けるが、ずっと立たせようと頑張ってくれて非常に良い娘だったし小生としては申し訳なかった。最後は絶対立たせるという彼女のプライドみたいなものまで感じた。小生は中国語が出来ず、彼女は英語が全くダメなので、待合スペースに戻ってから友人の通訳で、年齢や名前、出身を聞くことが出来た。シンセン出身の23才の林琳ちゃんである。彼女の仕事に対するプライドにいたく感心しつつ店を出たのが21時ごろ。1時間で180R(約5000円)なり。

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近くでお茶をしていると夜10時を回っていた。10時になれば通行制限が解除されて、中心部に車で入れるとのことである。なんなく中心部に車で入り、駐車した。集会が嘘のように繁華街は賑わっていた。友人ご用達の真面目マッサージ店で友人が絶賛するマッサージ嬢のマッサージを受けたかったが、すでに接客中で受けれなかった。店はガイドブックにも載っている『オールドアジア』。

繁華街をぶらぶら歩きながら、話の種に『ビーチクラブ』へ向かうことにした。友人の案内で15分ほど歩いて到着。40R(約1100円)払って中に入る。ドリンクが一杯ついてくるのでCarlsbergビールを受け取った。ビールを片手に店内をうろついてみる。たくさんの白人男性、それに邦人男性もけっこういる。それっぽい女が何人もいた。黒人の娼婦までいた。ここの女の年齢層は高かった。20代後半か30代の女である。座って店内を観察していると出身国によって女性はグループを作っているようだった。カウンターバーの横ではバンド演奏していたが、やがてPOPSを流して少しだけ踊るスペースもあって、パブ兼ディスコの援交スポットのようである。一人の女が声をかけてきたばっちりメイクの20代後半と思われる色白の娘である。出身を聞くとベトナムという。小生の応答がそっけなかったのですぐに去っていった。近くの3人組の邦人男性のところに一人の女が声をかけ、男の太ももに座った。しばらくすると彼女は仲間のグループの女を一人また一人と連れてきて、3対3で飲んでいた。彼女は顔立ちと仲間の女に話しかける言葉からタイ人のようだった。同じタイ出身の女同士で助け合っているようだ。小生たちは23時ごろ入ったが、徐々に女も増えてきた。雰囲気がだいたい分かり30~40分で店を後にした。女は何人もいたが、年齢層が高く持ち帰るにはだいぶ妥協が必要である。

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(『ビーチクラブ』の周辺にはポン引きがたくさんいた)

翌朝、繁華街の『Papparich』で朝食を取って、『オールドアジア』で念願のマッサージを受ける。友人が絶賛するだけあって上手い。首筋と肩が凝っているのが分かるようで、重点的に指圧してくれる。そこが気持ちいいというと、あなたのここは疲れていると指摘された。たっぷり1時間のオイルマッサージで68R(約2000円)。日本のマッサージは高過ぎる。アジア旅の楽しみの一つはマッサージである。あと、もちろんエロマッサージ。友人の車でLCCTまで送ってもらい、エアアジアで帰国の途についた。

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(KLのLCCTにて)

(2013年1月19日追記)
ブログで何件か問い合わせがあったためKL在住の友人に聞いたところ、『ウォーター・ベッド』はもう閉店したとのことだった。ただ、ビルが立ち並ぶ一画、その店は看板もなく、案内表示も何もない黒いドアのブザーを鳴らして、ドアのロックを外してもらってから入店することになり、その店を知った地元の人間がいないと到達は不可能と思われる。場所はPudu駅とChan Sow Lin駅の間ぐらいに位置する。『オールドアジア(OLD ASIA)』は健全なマッサージ屋でガイドブックにも載っているぐらいなので有名なようだ。住所は(14 Jalan Bukit Bintang, 55100 Kuala Lumpur)で繁華街のど真ん中である。

 

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