【2013年4月ゴーゴーバー巡礼バンコク一夜目&テーメーカフェ】

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ホテルの朝食時間はとっくに過ぎていたので、ナナ駅付近をぶらぶらしてから遅い朝ご飯を取った。ラマ九世のセンタンを見て回ってからホイクワン駅に移動して、ラチャダーピセークのマッサージパーラー散策をすることにした。ただし、単に観光気分でありお風呂に入る気はない。

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まず入った『シーザー』で小腹が空いていたのでカオパット(120B)を食べながら雛壇を鑑賞した。絶えず入れ替わりしているがだいたい6,7人ほどの娘たちが座っている。小生が惹かれる子が1名いた。その子はタマダーエリアに座っていた。モデルエリアにいた娘たちはたしかに綺麗かもしれないが人形のようで人間味がなく惹かれるものがなかった。客はたまに入ってくるが、だいたい日本人のようだ。『サブウェイ』は雛壇に4,5人と少なく、客はいない。寂しい店内である。『ナタリー』に入って驚いた。客も娘もものすごい人数だ。雛壇にはそれほどいないが、ロビーの壁際にたくさんの娘たちが座っている。歩き回ったり座ったりしている物色中の男たちも大量にいる。昼間のテーメーカフェといったところか。人混みが激しく落ち着かないので、すぐに店を出た。昨日は結局、真面目マッサージを受けれなかったので、普通のマッサージ屋に数軒入ってみるも空きスタッフがおらず待たないといけないと言う。ホイクワン駅近くの『プリティ』は真面目マッサージは出来ないとのこと。ここは1人だけ女がいて、その子がかわいかった。結局『VIP』で2時間600バーツのタイマッサージをお願いした。マッサージが上手そうな女を選んで、たしかに力強かったが1時間ほどの時短をくらった。このエリアで真面目マッサージをするのがそもそも間違っていたと反省した。『ポセイドン』は豪華な店内とは裏腹に、雛壇に4人ほどで娘が少なかった。地下鉄に乗ってソイカに向かうことに。駅で見かけたセクシー娘4人組みは案の定スクンビット駅で降りて、後々『バカラ』で彼女らを見かけた。ソイカの角にあるパブ「The Old Dutch」に入り、雑誌で紹介され食べてみたいと思ったジャーマンカレーソーセージ(135B)をオーダしたが味はまあまあだった。

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(マッサージパーラー『ポセイドン』の外観)

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(パブ「The Old Dutch」の店内の様子)

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(ソイカウボーイ、ここを歩けば自由と人生を感じることができる)

『Baccara(バカラ)』
20:00-20:45
昨晩は未遂に終わったが、今夜こそゴーゴー巡礼だ。昨晩のマッサージ嬢に今夜会う選択肢は端からなく、今夜は時間をかけてゴーゴーバーをたっぷり堪能するつもりだ。満を持して20時に『バカラ』へ。客入りは既に凄いことになっており、給仕に席を作ってもらい座ることが出来た。『バカラ』に入って思い出した。やはりここが一番選曲と音響がいい!一人の美人が気になり、目が何度か合うようになった。彼女が交代のためステージを降りて小生の前を通る時、目が合い隣に呼び寄せた。彼女はチューポーン(22歳)、色白でチェンマイ出身とのこと。最後はペイバーするか迫られ、断って会計をした。ゴーゴー巡礼はまだ始まったばかりだ。滞在は45分ほどで店を出た。

『Sahara(サハラ)』
20:45-21:15
店前を歩いていると呼び込みしている娘たちの一人に捕まった。その子は若さ溢れる子で目がぱっちりしていてまあまあ可愛かったので、捕まったまま店に拉致されることにした。店内でそのまま隣りに座ってくれた呼び込みの子はコヨーテで、しかも17歳と言う。なので、ペイバーできないとのこと。店内はコヨーテが1,2人選べるかといったところで、ゴーゴー嬢は選ぶのが厳しいレベル。相変わらず客は少なく一人二人ぐらいだった…。この店は大丈夫かと思いつつ、30分ほどで店を出た。

『Shark(シャーク)』
21:30-23:00
21時半ごろ『シャーク』に入った。さすがソイカの2番手、客入りは上々で7~8割の席は埋まっている。1階席に座ると、ほどなくして2人のゴーゴー嬢がやって来た。一人は顔はまあまあだが色気があり、もう一人は美人でかわいい。色気嬢と美人嬢に囲まれ小生は上機嫌だ。特に美人嬢は、顔が整っていて素晴らしい美女だ。二人にレディドリンクを奢ってしばらく喋っていると、美人嬢はステージで踊るとかで2階に行った。後を追って小生と色気嬢も2階へ行くことに。1階と2階の娘たちをチェックすることができたわけだが、この美人嬢が断トツかわいい。彼女がステージから降りると2階で座る小生らの元にやって来た。小生が美人嬢を気に入っているのが二人に分かったようで、ペイバーするかどうか強いプレッシャーを受ける。しかし、ショートが2500Bとやけに高い。かなりココロが揺らぐが、高いしゴーゴー巡礼を続けたいところなので二人とバイバイして23時ごろに店を出た。

『Thermae Cafe(テーメーカフェ)』
23:20-23:50
いったんソイカを離れて『テーメーカフェ』を覗くことにした。これまでは全く興味なくソイカとナナの間を移動するときいつも足早にカフェ前を通過していたが、今回は探索してみようという気になっていた。色んなエロスポットを探索しようという探究心である。つまり単なる好奇心であり、お世話になる気は全くない。階段を下りてドアを開け、すぐ近くのカウンターでアイスコーヒーを買った。23時半ごろの入店だったが、物凄い人混みだ。席はもちろん満席で、通路沿いに隙間なくずらーっと女が立っている。立ち止まるところさえなく、小生は通路を歩き続け回遊魚のようにぐるぐる回った。所在無いことこの上ない。店の一番奥に一人分の空席をみつけ、座らせてもらった。隣には空腹の女がいてライスとおかずが運ばれてきたと思うと凄い勢いで食べてる。30分ほど滞在してから店を出た。けっこうかわいい子もちらほらいたように思った。しかし、凄い人口密度だった。ディスコのようだ。ソイカに戻って『バカラ』に入ってみる。チューポーンがまだいた。彼女も小生を覚えていたようで目で合図した。店内を一周するも空席がないので店を出た。

『Tilac(ティーラック)』
24:10-24:30
『ティーラック』に入店。以前の盛り上がっている『ティーラック』を想像して入ったが、店内は客も女もまばらだ。店内が広いだけに寂しい印象である。今回も客はやはりファランばかりだった。一人のゴーゴー嬢がステージを降りてやってきた。顔はまったく好みではないがフェロモンは感じられる。ペイバーしてと猛アタックを受けた。音楽もイマイチで楽しくないので、少しの滞在で店を出た。

『Baccara(バカラ)』
24:30-26:00
やはり音楽の良い『バカラ』で過ごしたくなり再度の入店。ステージ正面の一人がけソファーに座ることができた。ステージ上を見るとチューポーンがまだいた。やはりここは音楽が良い。今日はここでまったり飲んで閉店まで過ごそうと思った。後ろから誰かが手を伸ばして首に絡んできた。チューポーンだった。彼女がダンスが終えてやってきたのだ。ドリンクをおごった。ためしに聞いてみると彼女の良い値は、ロングは4500B、ショートは2500Bと高過ぎる。小生はロングが好みだと告げると、ロングだと朝6時までのとのこと。今はもう0時を回っており、コスパが悪すぎる。ペイバーはない。彼女はペイバーにOKと言わない小生に業を煮やして、何度目かのダンスの後、こちらの席に来なくなった。トイレに行くと途中で一人で座っている彼女に会ったので微笑んでおいた。すると、次のダンスが終わった後、また来た。ずっと彼女をペイバーせずに拘束していたので悪かったかもしれない。ペイバーしても良いかなと義理人情的な気分が芽生えてきた。時刻は2時近く、閉店は2時かと思っていたが給仕に聞くと3時とのこと。ステージ上にいるチューポーンにペイバー了承を合図するように小生は頷くと、彼女は笑顔で着替える仕草をしてステージを降りて奥へ消えて行った。しかし、結論から言うとこの決断は大間違いだった。本能に直結したリンガセンサーでペイバーを決めるべきであって、本能から最もかけ離れた日本人的発想や理性や義理人情でペイバーを決めるべきではなかったのである。

彼女はゴーゴーに来て数日とのことだった。そんな話ばかりで本当か分からないが、本当よと彼女は念を押していた。ゴーゴーに来る前は自分が泊まるホテルと同じソイ11のホテルで働いていたとかで彼女は英語がうまく発音もタイ人には珍しくきれいだった。しかし、タイガールがきれいな英語を話すということはエロさがなく小生にとってリンガを萎えさせるものであり、小生を落胆させるものでしかない。ソイカの屋台でパッタイやいろいろ食べ物を買ってタクシーに乗り込んだ。食べ物は彼女が全て払ってくれた。タクシーの中で朝6時は短過ぎるので「朝10時にして欲しい」とお願いしたら、「私は彼氏もいないし別にいいわよ」と快諾してくれた。ホテルに着いて買った食べ物を一緒に食べた。シャワーを浴びてベットイン。恥ずかしいと電気を消してとお願いされ、暗闇状態。キスはけっこう情熱的で激しいディープキスだった。リンガはもうカチカチに硬直している。胸を愛撫しようとするとすかさず「ゴムは?」と聞かれた。リンガにゴムをつけて、愛撫もそこそこに挿入した。小生はせっせと突いて昇天を果たした。セックスが終わると、彼女はおやすみとバスタオルを巻いてもうセックスはなしねと言わんばかりに背を向けて横になった。

朝、小生は目が度々覚めた。彼女もたびたび動いていたから同様のようだったが、バスタオルに身を包み背を向けて鉄壁の防御だ。朝のセックス2回を防御か。そんな態度だと擦り寄る気も失せる。これが愛しのEちゃんだったら、甘い寝起きのまどろみに浸れるのだが…。嗚呼、Eちゃんが恋しい。鉄壁の防御を見せるチュポーンの背中を見ながらそう思った。10時近くになってこっちを見たのでセックス開始。リンガはもうカチカチだ。きれいな英語で「カーテンをしめてくれない?」と彼女は言った。その英語が性欲まみれの本能の世界から理性の世界へ引き戻した。リンガが一気に萎えた。英語はいけない。その後、理性の世界に戻った小生のリンガが再び硬直することはなかった。カーテンを閉めて愛撫を開始。乳首を丹念に舌で愛撫するとヨーニはとても濡れていた。クンニしたが5分ほどで、もういいでしょう?と手を伸ばしてきた。まだリンガが準備できていないと言うと、背を向けてしまった。もう10時だから帰るわよ、と告げるとシャワー室へ消えて行った。手持ちが足りなかったので、一部を円で払おうとするも両替して欲しいというので、一緒に両替屋に行くことに。同じソイに両替屋があると伝えているのに「タクシー?」と聞いてくる。少しは歩こう。1~2分ほど歩いた両替屋でバーツに替えて渡した。小生は一秒でも早く彼女とバイバイしたかったが、一緒にご飯を食べようと誘ってくる。すぐそばに日本食屋があり彼女はそこでもいいとのことだったが、タイで日本食を食べたくない小生は断った。ホテルに戻ってホテルの朝食時間内だったのでブュッフェを一緒に食べることにした。彼女はお腹が空いているようでたくさんもりつけた皿を行儀良く平らげた。チューポーンはバンコクの南方に住んでいて、お姉さんと一緒に住んでいるとのことだった。電車だと通えないところなので毎日タクシー100Bほどで通っているという。小生が住む場所を聞くと「なんで?一緒に行きたい?いいわよ」と彼女。朝、メイクしていない彼女もかわいいと思った。会話するとき以外、一切こちらを見ない彼女。性格は悪くないけど、プライドがとても高くて、金銭感覚が狂っているだけなんだろうなと朝飯を食べながら思った。小生の彼女に対する印象は最悪だが、フィーリングや相性が良くないだけだろうと思った。部屋に戻ったら彼女が使っていたバスタオルに血が付いていることに気付いた。昨晩は彼女への愛撫が足りなかったように、ふと思った。コンドーム装着を急かされて早々に挿入した気がする。彼女に悪いことをした。だが、済んだことだ。彼女とは相性が良くなかったのだろう。

バンコクで一人で自由に動けるチャンス、ゴーゴー巡りできるチャンスはそうそうないのに初日から今になってもどうも気分がずっと上がらない。バンコクは新鮮味がなくて都会の閉塞感によるものなのか。そういえば1~2年前の小生のブログ記事に既にそう書いた記憶がある。それとも、タイにいるのにEちゃんが隣りにいないせいなのか。その両方のように思ったが、いずれにせよEちゃんに会えばはっきりする。

 

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