パッポンのゴーゴーバーをひやかした後、ナナプラザへ向かった。「ナナプラザよ、小生は５年ぶりに戻ってきた。」１２時を回っていたがナナプラザ前の混雑ぶりが懐かしかった。ナナプラザに繰り出した訳は５年前に出会ったＪちゃんである。５年も前のことなので十中八九、彼女はいないだろうが、それでも念のため居るかどうか確認せざるを得なかった。人気店には脇目も振らず『レインボー３』へ直行した。
広告
『レインボー３』は客がぽつりぽつりと入っているだけ、そんなところも５年前と変わっていなかった。客は３、４人程度か、ステージ上は十数人程度が狭そうにステージ上で体を揺さぶっている。席に座ってビールを頼むと、早速ママさんが近寄ってきた。
広告
「どんな娘が好みか？あの娘をペイバーしよう？」と進めてくるが「ゆっくり飲みたいから」と遮り、「Ｊちゃんは居るか？」と尋ねてみた。「その娘はレインボー１にいるけど？」とママさんはピンと来ていなかったようなので「ずっと昔にここに居たＪちゃんだよ」というとようやく分かったようで「Ｊちゃんは二年前に居なくなった」とのこと。やはり５年も前の話なので、もう居ないようだ。シンガポールの彼と上手くゴールインできたのだろうか？
ママさんのペイバー催促に生返事でいると、五目並べのようなゲームをしようと言ってきた。ママさんは流石に上手で小生は全く勝てないが、２０分もすると小生も慣れてきて引き分けが多くなってきた。次にママさんが勝ったら、どの子か選べというのでいざ勝負すると、負けた。ステージ上でトップレスで踊っていたそこそこ小生好みのタイ娘を選ぶ。
ステージから降りて小生の隣に座った。イサーン顔で甘え上手だ。食べたらなかなか美味しそうな娘だ。が、小生はＭＰでの敗戦ムードを引きずっておりペイバーする気分はなかった。ママさんがまた次に勝ったらその娘をペイバーしろと言う。ペイバー催促が煩わしくなり、会計して店を出た。スクンビット通りの立ちんぼを鑑賞しながら歩いてホテルへ戻った。
それと、ナナプラザの閉店が早くなっていると聞いてきたが、どうやらＡＭ２時まで営業しているとのこと。つまり、ＰＭ１１時台に到着するユナイテッド便やノースウェスト便でも（昨晩は正にその便だったが）行こうと思えばナナプラザに行けたのである。
レインボー３：ビール×２本＋チップ＝３００Ｂ
《１Ｂ＝２．７円》
広告
