2016/05/05
朝5時に起きて外出の準備をしていたら外からガチャガチャと音が聞こえてきてうるさい。部屋を出てみると宿泊客の中国人たちがゲストハウスの門を開けようとしたり門を越えようとしたり、門と格闘している。中国人たちにゲストハウスの門を開けてくれと言われるが、小生はスタッフでもないし鍵を持っていないので開けようがない。5時半に小生も門を乗り越えて外に出た。
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大通りに出たところで、すぐに坊さんたちと托鉢光景に遭遇できた。托鉢の列に着いて行くことにした。川沿いの道に出て博物館のところで大通りの戻ってきた。托鉢の列が元いた方向に戻っていくのを見送り、小生は大通りの学校前に向かった。時刻は6時。カメラを持った観光客が大勢いる。カメラの先には施しを受けている托鉢の長い列があった。その列に付いて行った。列は学校の周辺をぐるっと回り、ある寺の前で一列に並んだ。坊さんたちはお経を唱え始め、それが終わると寺の中に帰って行った。昨日の朝はダメだったのに今朝は大量の托鉢光景に遭遇することができた。
昨日と同じように半島の先端まで行き、川の合流地点の写真を撮って、川沿いを歩いた。朝は涼しくて散歩が気持ち良い。途中、カフェで1時間ほどアイスコーヒー(1万キープ)を飲みながらゆっくりしてホテルに戻ったのは9時ごろだった。
ゲストハウスで朝食を頂いた。朝食のフルーツサラダの中に梨があったのに驚いた。ラオスでも梨を食べるらしい。小生が朝食を食べる傍では、ゲストハウスのスタッフが朝食としてもち米とおかずを食べている。もち米が硬くなっているようで、時々ボリボリ音がする。部屋で休んでから11時にゲストハウスをチェックアウトした。1泊は16万キープで2泊分を支払った。なお、ドル払いも可能なようで1泊20ドルだった。
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昨日14歳の娘が担当してくれたマッサージ屋へ歩いて再訪した。店先にいた制服を着た女学生に、2時間のオイルマッサージを告げるとその女学生が付いてきた。彼女がマッサージをしてくれるようだ。制服だし見た目からすると15歳ぐらいだろうか。オイルマッサージだが個室ではなく、昨日と同様にカーテンで区切られたスペースに案内された。全裸になって腰にバスタオルを巻くと違うと女学生が近づいてきた。寝ろと言われ小生は全裸でうつ伏せに。女学生に全裸を見られて少し恥ずかしい(*´∀`)ハァハァ バスタオルを身体にかけてまずは指圧、その後オイルを吹きかけてマッサージ、これを場所を変えながら繰り返した。
しばらくして奇跡が起きた。女学生の手が一回だけ小生のタマタマに触れたのである。もしビンビンに勃起してしまったらどうしよう。15歳ぐらいの女学生を前にフルボッキしていたら警察に通報されないだろうか。両脚、背中のマッサージが終わってバスタオルが剥がされ仰向けの指示があった。仰向けになり両脚の指圧が終わると、バスタオルを中央に寄せて小生は超ハイレグの状態に。恥ずかしい…(*´∀`)ハァハァ 小生の動揺はお構いなしに女学生はオイルを吹きかけて両脚のマッサージを始めた。15歳ぐらいの制服を着た女学生にこんなマッサージさせて良いのだろうか(*´д`)ハァハァハァハァ 15歳ぐらいの女学生に成人男子の太ももをオイルマッサージさせて良いのだろうか(*´д`)ハァハァハァハァハァハァ 日本だったらまず有り得ない。いや、日本でこの状況下でもし警察に捕まっても文句は言えまい。ここで非常事態発生である。リンガが半立ちしてきた(`・ω・´)キリッ! 立っちゃダメだ!立っちゃダメだ!立っちゃダメだ!心の中心で叫んだ。リンガへの流入と抑制のせめぎ合いだ。立たなくてはいけないときに立たず、立ってはいけないときに立つものだ(゚□゚;)アワワワワワワワワワ 女学生は結構うちももの奥まで指圧してくる。性的ではないがとても気持ち良い。小生レベルになるとリンガとの対話が可能であるため、なんとか精神統一してリンガを収めることに成功し通報されることはなかった。1時間40分ほどでマッサージは終了、20分の時短だった。ひょっとして女学生は小生の半ボッキを目撃して身の危険を感じたのだろうか。オイルマッサージ代の5万キープ×2時間で10万キープ。チップとして少なめの1万キープを女学生に進呈した。
昨日と同様に、マッサージ屋隣りの麺処でカオソーイ(1.5万キープ)を食べた。この後、飛行機でラオスを後にする。しばらくラオスに来ることはないかもしれない。最後の食事として、メイン通りのレストランに入ってベーコンサンドイッチ(2万キープ)とアイスコーヒー(1.5万キープ)を頼んだ。フランスパンは炙っていて外側はカリカリで芳ばしくそこそこ美味しかった。ラオスではフランスパンのサンドイッチを食べまくると決めているが、今回はこれが最後のサンドイッチとなった。
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通りかかったトゥクトゥクを捕まえて5万キープで空港へ。ルアンパバーンの空港は真新しくて綺麗だった。エアアジアのカウンターでのチェックインはすぐに完了。空港の両替屋へ行くと、キープから外貨への両替はドルかバーツが可能なようだ。小生は残ったキープをバーツに両替することにした。16万キープが690バーツになった。エアアジアのバンコク⇔ルアンパバーン路線は2016年3月24日に就航したばかり。よって、就航から1カ月ほど経ってのフライトだったが機内はほぼ満席。就航したてにも係わらず盛況な路線のようだ。バンコクとラオスの奥地に位置する人気のルアンパバーンとを安い運賃で行き来できるのはたしかに有り難い。