CHINA AIRLINESのフランクフルト発台北行の出発は11:20で到着は6:10ということで所要時間は12時間50分の予定。行きの台北発フランクフルト行より偏西風の影響で所要時間が50分ほど短いよう。 機内食が2回出て、さらに早朝には朝食として軽食のサンドイッチも出たが、機内食もサンドイッチも美味しかった。チケットは安いし機内の対応も良いし食事も悪くないし、CHINA AIRLINESのフライトには毎回満足している。
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台北国際空港に到着した。ここでのストップオーバーは2時間40分ある。お土産としてアサワコに頼まれたCHANELの香水を免税店で探すことに。台湾の空港でCHANCEの香水が2種類あり、悩んでいると販売員が寄ってきた。小生が日本人と分かると女性販売員は何と日本語での対応。さすが台湾だと思った。1種類は新商品とのこと。2種類とも香りを嗅がせてもらい、どちらも良い匂いだったので新商品の方を購入。100mlの香水で5,110台湾ドル。良くある話しだが、日本でネット通販で買った方が安いように思った。ただ、同じ商品でも帰国と同時に手渡した方が心証が良いと判断して購入することに。台北発成田行の出発は8:50で、成田の到着予定は13:15なのでわずか約3時間半ほどのフライトで日本に帰国を果たした。
CHINA AIRLINESの成田発台北経由フランクフルト行の往復航空券は約11万円(うち運賃が74,000円、税などが35,800円)、ルフトハンザ航空のフランクフルト発ハンブルク行の片道航空券は92ユーロ(約12,000円)、日本で予約したハンブルクのホテルは4泊5日で4.6万円、同じく日本で予約したフランクフルトのホテルは2泊3日で2.2万円、現地で引き出した現金や両替した金額は12.3万円。なので、7泊8日の旅の総額は31.3万円(ただし、105ユーロが手元に残った)。ヨーロッパの旅行ということで高めの総額となった。一方で対戦は4回と少なめの結果だった。
2019/04/30 38,871円×0.007717= 300ユーロ フランクフルト空港のATM
2019/04/30 64,640円×0.007735= 500ユーロ ハンブルク空港のATM
2019/05/03 20,000円×0.007016= 140ユーロ ハンブルク中央駅のReise Bankで両替
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今回、現地での通信手段として日本で事前にヨーロッパ周遊向けのSIMカードを購入して持参した。ヨーロッパの32カ国で使えて4Gデータ通信が1.5GBまでで、開通後の利用期間は15日。「WeChat go」という中国のSIMカードのようでAmazonで購入して1,140円だった。旅行最終日の前日に、データ通信の1.5GBのうち80%を超えたようで親切にもメッセージが届いた。最終的に、1週間の旅行を通じて1.4GBまで利用したのでこのプランのSIMカードでちょうど良かった。特にトラブルなく現地ですぐに使えたし不満もなかったのでまた利用しようと思った。