【ビエンチャン、ベトナム人カラオケ置屋を発見&潜入!】

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『La Ong Dao Hotel 1(ラオンダオ・ホテル1)』での対戦を終えた後、小生はエロスポットの夜間パトロールのため自転車に跨った。ネットで見かけたベトナム人カラオケ置屋を探すべく『La Ong Dao Hotel 1(ラオンダオ・ホテル1)』から北上を始めた。実は、先ほど夕方ごろに目的の付近を詮索した際、ベトナムカラオケらしき看板が店先の地面に落ちているのは発見したが、営業してるかどうか分からなかった。そこで、夜になってからまた探索するつもりだったわけである。目的のカラオケ置屋に着いたが、店先に女がいるわけでもなく営業してるか確信が持てないが、建物内の電灯は点いており、さらに中に女がいる様子だった。小生は意を決して中に入ってみることにした。時刻は21時過ぎである。

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(ベトナム人カラオケ置屋『Karaoke suon Gmu』)

入るとママさんらしき中年女性がいたのでビールが飲めるか聞いてみると頷いた。入口のすぐ傍にソファーがあり、6人の女が座っていた。小生も勧められてそのソファーに腰を下ろした。ここはハンノイ(ラオス式居酒屋兼置屋)ではないので、女性が相席することはないようだ。本当にカラオケ店らしく歌声が聞こえる。カラオケをすればきっと女性が相席してくれるのだろう。建物の奥にカラオケの個室らしき扉が見えた。屋外にもカラオケ個室があるらしく歌声は外から聞こえてくる。提供してくれたビアラオの缶ビールをちびちび飲みながら店内を観察していると、女性たちが話しかけてくれるが何を言っているかサッパリだ。ラオス語ならタイ語に似ているので全く分からないということはない。何語だろうか。奥から出てきた愛嬌のある女が小生の向かいに座ってくれた。彼女に聞くと女はみんなベトナム人とのこと。ショカウは25万キープらしい。向かいの女に対戦を誘われた。小生は曖昧な返事でお茶を濁した。ベトナムエロマッサ(置屋)の『Noi Nho』より、娘たちの人数も多いし、若い子も多い。ベトナム娘と遊びたいなら断然こちらだろう。時折通り過ぎる娘たちに加えて、ソファーの娘たちを見た限り10人ほどは在籍しているようだ。カラオケ個室で接客している子もいるだろうからもう少し人数は増えるかもしれない。みんな20歳から20歳後半に見える。中にはクールな美人も1人、ハツラツとした可愛いも1人確認できた。ひょっとしたらベトナム人と濃厚な対戦ができるかもしれない。エロスポットの夜間パトロールを継続するべく、缶ビール代の1.2万キープを払って、対戦することなく店を出た。看板によると店名は『Karaoke suon Gmu』だ。

ママチャリを走らせ、昔は炉利の聖地だった置屋『帝豪ホテル(ティハウ)』へ再度向かった。ほろ酔いのご機嫌ムードで、最短ルートで車通りの少ない道を走っているとやたら犬の吼える音が聞こえる。と、思った矢先、小生のすぐ斜め後ろに猛然と吼えながら追いかけてくる野犬に気付いた。驚いた小生は全脚力を総動員して我武者羅にチャリを漕いだ。小生の全速力のチャリにしばらく野犬は吼えながら並走することに驚きつつ全力で走り続けると、やがて諦めて吼える音が遠のいた。車通りの少ない道を夜間ママチャリで走る場合は要注意である。

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21時半に『帝豪ホテル(ティハウ)』に到着した。3つの扉があり、正面から見て左が置屋を備えたホテル、真ん中がディスコ、右がカラオケだ。左の扉を開けて中に入り、2階の前回女が待機していた部屋に行くも扉が閉まっている。1階のロビーに戻り、女のフロントスタッフや座っている男に「女は?」と聞くとカウンターの女性スタッフが外に出て向こうの扉だと教えてくれた。時間が遅いからもう置屋の女は品切れなのか、もしくは最近は置屋をもう営業していないのか不明だ。右の扉を開けて中に入った。待機していた女性スタッフが「カラオケか?」と尋ねた。「カラオケではない」と小生。じゃあ、カラオケ屋に何しにきたんだ?って話だが、小生の脳内ツッコミをよそに女性スタッフが案内をしてくれた。エレベーターで3階に向かい、恐らく前回と同じ部屋に通された。部屋を覗くと女が6人しかいない。みんなおばさんだ。1人だけ若くて綺麗な子がいた。みんな中国人っぽい顔立ちだった。逃げるように値段も聞かず小生は『帝豪ホテル(ティハウ)』を後にした。隣の『Sokxayphone Hotel(ソクサイフォン・ホテル)』のカラオケ置屋も覗いていたが、女どころか誰もおらず営業していないようだった。『帝豪ホテル(ティハウ)』と『Sokxayphone Hotel(ソクサイフォン・ホテル)』はもう終わってしまったのだろうか。車通りの多い道を選んで『ラオンダオ・ホテル1』に戻り、NHKを見てから眠りに就いた。

<2015年8月18日追記>
ブログ読者のMKさんから、つい数日前に訪問したとの直近の情報をお寄せ頂いた。『Sokxayphone Hotel(ソクサイフォン・ホテル)』へ19時ごろ訪問したところ10人前後の女の子がいたようで、『ソクサイフォン・ホテル』はまだまだ健在の模様。小生が訪れたのが遅すぎたようだった。

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(『帝豪ホテル(ティハウ)』)
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(『Sokxayphone Hotel(ソクサイフォン・ホテル)』)
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(ビエンチャン置屋地図)
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(ビエンチャン野犬地図)
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