「アジアン王国 Vol.14」発売

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2018年3月30日に発売された「アジアン王国 Vol.14」を、近所の書店で購入した。今号も大洋図書からの発行だった(Vol.11以前はミリオン出版)。前号のVol.13は税込730円だったが、そこから30円値上がりして今号のVol.14も税込760円になっていた。月刊誌だった頃の「アジアン王」の最終号は税込600円、「アジアン王国 Vol.1」は税込680円、そこからじりじりと値上がりして「アジアン王国」のVol.11~Vol.13は税込730円。で、更に価格上昇して今号のVol.14は税込760円である。巻末の案内によると、次号のVol.15は2018年6月30日発売予定で、3カ月ごとの発売が維持される模様。

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アジアン王国 Vol.14

今号の「アジアン王国 Vol.14」の内容は、パタヤの日本語で遊べるスポット紹介、パタヤの日本食スポット紹介、バンコクからほど近い港町マハーチャイの紹介、成田コージのマンガ、アンヘレスの近況記事、釜山の風俗紹介記事、奥岳オフ会のパタヤ~カンボジア~バンコクの記事、プノンペンを題材にした山崎大紀のマンガ、プノンペンとシェムリアップの近況記事、コラートの風俗紹介記事、見開きマンガ18話(36ページ)など。あとはカラーページとして、ラスベガスで開催されたAVNアダルトエキスポ2018のグラビア、ゴーゴー嬢(NINJA)のグラビア、バンコクのエロ按摩嬢(俺の26)のグラビア、セブKTV嬢のグラビア、タニヤの日本人クラブ嬢のグラビアなど。目新しい海外風俗情報がなく、個人的に興味を引いた記事は無かった。

見開きマンガ18話(36ページ)の内容に見覚えがあったり、遊び代の価格が数年前のもので今の相場と違ったり、今はその遊びができないものが掲載されているのは、毎号のことなのでご愛敬である。

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今号は値上がりして税込760円となったが、グラビアが多かったり、マンガが多かったり、広告が多かったり、3カ月ごとの発売のわりに読み応えが物凄く軽いのはこれまで通りだった。非常に軽いテイストの雑誌作り、かつ海外夜遊び初心者をターゲットにしているところは変わりないようだ。

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