シーロムに戻って、お気に入りゴーゴーに入ったのは22:30、ステージ上を見渡すもTちゃんはいない。ほっとしたような寂しいような。席に着く。店内は相変わらずまばら。4,5人程度の客入りで少ない。
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ドリンクを頼んでソファーにもたれかかった時、歓声と弾けるような笑顔が飛び込んできた。Tちゃんだ!彼女を見てやはり2月訪泰時に嵌った小生は間違っていなかったと思った。すごく綺麗だ。喋り方も声もすごく可愛い。間違いなくTちゃんだ。店内を見渡すもIちゃんはいなかった。知ったゴーゴー嬢は2~3人しかいなかった。3ヶ月経つと、こんなに変わるものなのか。日本語のうまいママさんももういなかった。スタッフだけは変わりないが。DJは変わっていて前回と選曲がまるで変わっていた。ハウス系でなかなか良い選曲だが、以前が飛び抜けていたので、それに比べると劣ってしまう。音響は相変わらず良い。
「なんで電話しなかった?」とTちゃん。ステージ上の娘を指して「きれいでしょ?」と言うので小生は頷くと「ペイバーしたら?」といじらしい一言。なんてかわいい。あるサイトに”見た目がものすごくきれいで性格が良ければカマ、その逆は女だ”と書いてあったのを思い出した。店内はTちゃんが一番きれいだと思うし、ダンスも一番優雅で魅力的、性格も良いし何より明るい。彼女のディープキスは今まで食べた中で一番官能的で美味しかった。まさにパーフェクトな娘だ。ヨーニが作り物な点だけを除いて。「たかがそれだけの話だ」「いや、そこは重要だろう」という二つの声が頭の中で囁いていた。