【ハンブルクの観光と料理を堪能する!】

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2019/5/2
朝5時半に起きて、朝6時前から30分ほど軽いランニング。気温は昨日と同じ9℃だが、やはり風が冷たい。寒いのに耐えかねて30分ほどでランニングを切り上げた。この日は平日のためか昨日とは違い、早朝の時間帯から車の交通量がそこそこあるし、昨日は全く見かけなかった人通りもある。シャワーを浴びてからホテルを出て、近くのカフェ「Le Crobag」へ。バタークロワッサン(1.49ユーロ)、エッグタルト(1.19ユーロ)、カフェアメリカーノのミドルサイズ(2.70ユーロ)で、合計5.38ユーロ(約720円)を注文。バタークロワッサンが外パリパリの中ふわふわでとても美味しかった!昨日スターバックスで食べたクロワッサンより美味しかった。

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ハンブルクの「Le Crobag」
( カフェ「Le Crobag」 での朝食)

ミニチュア博物館の開館時間の8時ぴったりに訪ねた。15ユーロ(約2,000円)払って入場すると、8時台は客が見当たらずがらがらの状態で良い!早い時間に訪問して空いているうちに写真を撮ろうと思ったが、狙い通り空いていて快適だった。ただ、9時台になると早くも混んでくる。すごい人気だ。たっぷり2時間堪能して博物館を後にした。

ハンブルクミニチュア博物館
(ハンブルクのミニチュア博物館にて)
ハンブルクミニチュア博物館
(ハンブルクのミニチュア博物館にて)

ミニチュア博物館の隣にある有名かつ大人気なカフェ「Speicherstadt Kaffeerösterei」に入り、2.5ユーロ(約330円)のカフェアメリカーノ、3.9ユーロ(約520円)のベリーたっぷりのケーキを注文した。昨日訪ねた時は満席で入店を諦めたが、オープン直後の10時に入店したため空席が多く難なく座れた。見た目はけばけばしく甘ったるいそうだが、色んなベリーの酸味が強くて甘さは控えめだった。

ハンブルクのカフェ「Speicherstadt Kaffeerösterei」
( カフェ「Speicherstadt Kaffeerösterei」 にて)
ハンブルクのカフェ「Speicherstadt Kaffeerösterei」
( カフェ「Speicherstadt Kaffeerösterei」 にて)
ハンブルクのカフェ「Speicherstadt Kaffeerösterei」
( カフェ「Speicherstadt Kaffeerösterei」 にて)
ハンブルクのカフェ「Speicherstadt Kaffeerösterei」
( カフェ「Speicherstadt Kaffeerösterei」 にて)

昨日も今日も厚い曇に覆われているのはハンブルクらしいと思った。小雨が降る中、歩いて聖ミヒャエル教会へ。教会の塔に行くのは5ユーロ(約670円)のチケットが必要とのこと。エレベーターで10階まで行けるらしい。超小型のエレベーターは乗り降りする時に揺れるので肝を冷やした。大きな教会の中には超巨大なパイプオルガンがあり荘厳な雰囲気だった。

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ハンブルクの聖ミヒャエル教会
( 聖ミヒャエル教会 の巨大パイプオルガン)
ハンブルクの聖ミヒャエル教会
( 聖ミヒャエル教会 の内部)

12時にオープンしたばかりのハンブルクの有名レストラン「Old Commercial Room」に入店。「Ratsherrn」というハンブルクの地ビールを注文して飲んでみると、苦味がガツンとくる主張の強い生ビールで癖が強いがとても美味い。ビールは3.50ユーロ(約470円)。Lapskaus(ラプスカウス)というコンビーフ、玉ねぎ、マッシュポテトを混ぜた料理に目玉焼きとビーツを添えたものが16.90ユーロ(約2,250円)、これを注文するつもりでこのレストランにやってきた。メニューを見ていると、LabskausにMatjes(ニシンの塩漬けのこと)が付いたものがあるようなので、そちらを注文した。お値段は19.90ユーロ(約2,650円)。 お目当てのLabskausは卵白のカリカリの香ばしさと卵黄のコクがコンビーフに合っていて、 さらに酸味のあるビーツとピクルスがちょうど良いアクセントで満足の一品だった。あとは、カフェアメリカーノ(Tasse Kaffee)は2.90ユーロ(約390円)、ミネラルウオーター(Magnus Wasser)は2.90ユーロ(約390円)も注文。ミルクが入らないコーヒーはカフェアメリカーノと言えば良いことを学んだ。ミネラルウオーターというと、やっぱりガスありの飲料水が出てきた。

ハンブルクのレストラン「Old Commercial Room」
( LabskausとMatjesとビール)

ちなみに、このレストランでの飲食は19%の税込み金額だった。一方で、ベーカリー兼カフェで買ったパンは7%の税率で、コーヒーは19%の税率と品目によって違いがあった。スタバもクロワッサンやチーズケーキは7%の税率で、 コーヒーは19%となっていた。つまり、ドイツでは日本に先駆けて品目による軽減税率が導入されていて、生活用品は7%で贅沢品と認められるものは19%もの高い税率が課せられているようだった。

駅の電光掲示板によると、ハンブルクの気温は11度、フランクフルトの気温は17度、南北で気温差がけっこうある。駅で乗車1日券を6.50ユーロ(約870円)で購入する。S-1に乗って、ブランケネーゼ行きに乗って終着駅のブランケネーゼ駅へ。ここは昔電車の乗り継ぎで良く訪れた場所。ブランケネーゼの駅周辺の写真を撮りまくり、さらに電車でもう一駅進んだ。駅から歩いて日本人学校が以前あった場所を訪れると、寂しいサーカスになっていた。

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スーパーマーケットを近くに見つけて入店してみた。入った左手にパン売り場があり、値段を確認すると安い!バタークロワッサンが0.39ユーロ(約50円)。カフェで食べたら3倍ぐらいの値段はする。他のパンやドーナッツなども安い。ワインも1本で2ユーロ(約270円)前後と安い!ドイツではレストランを利用すると日本よりずっと値段が高い印象が、地元のスーパーマーケットはドイツのほうが安いのだろうか。後から調べてみると、小生が訪れたスーパーマーケットは「リドル(Lidl)」といい、世界中に約8,000店舗を展開するドイツのディスカウントスーパーマーケットのチェーンとのこと。お土産用に1.99ユーロ(約270円)のお菓子を二袋買うことに。レシートを見ると7%の内税だった。

ハンブルクのスーパーマーケット
(安くて種類が豊富なパン売り場)
ハンブルクのスーパーマーケット
(ディスカウントスーパーのワインは安かった)

歩いていて見つけた小さなベーカリーに入り、併設されたカフェスペースで2.10ユーロ(約280円)のコーヒーで休憩することに。意外と美味しいコーヒー!どローカルのカフェなのに侮れない。また電車に乗り込み、西の終点のwedel駅まで行って、記憶にわずかに残っている駅の本屋を訪問した。

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【ハンブルクの観光と料理を堪能する!】」への2件のフィードバック

    • これといって理由はなく自分でも不思議です。ベトナムは間違いなく美女は多そうだしベトナム娘との相性も良さそうだし料理は口に合いそうだし海岸沿いに気になるところが幾つかあるのですが、なぜか思い立った時に一番の旅先候補地にならず、たまたま遊びに行く機会が今までないですね。。

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