バスでムアンシンに16時過ぎに到着し、まずはホテル探しである。バスターミナル傍の中国語で何か大きく書かれたホテルに行ってみることにした。中華系のホテルなら女の連れ込みに煩くないだろうと判断しての選択だ。フロントは中国人のオヤジが一人いて、中国語でがんがん話しかけてくる。フロント近くで談話している5~6人の男性客もみんな中国人のようだ。ムアンシンは中国との国境近くにある町だが、このホテルはもう既に中国だ。宿泊費は8万キープとのこと。
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【フエサイ(ボケオ)からルアンナムター経由でムアンシンへ】
4/30
朝の5時半に目が覚めた。旅は3日目だが、睡眠して6時間経つと勝手に目がさめる悲しいサラリーマンの習性を今日も実感することになった。二度寝できずベットで寝転びネットしながら時間を潰し、シャワーを浴びてから7時過ぎに朝食を取りに部屋を出た。宿泊に朝食が付いており、併設されている綺麗なレストランでフランスパンとオムレツとコーヒーをおいしく頂いた。
【ラオスはフエサイ(ボケオ)で置屋を求めて三千里!】
ゲストハウスを出てフエサイを探索すると中心街はほんの数百mだけ店が連なる小規模なものだった。観光客向けのゲストハウスに商店、レストラン。マッサージ屋は2軒しかなく、一軒はかなり外れた場所なので中心街にあるのは一軒のみ。寂しい場所だ。スローボートのためだけの町。明日のルアンナムター行きのバスチケットを小さな旅行店で買った。レストランでベーコンサンドイッチ(2万キープ)、レモンシェーク(1.5万キープ)を食した。サンドイッチはラオスなのでフランスパンだったが、香ばしくなくボソボソのパンで残念ながらおいしくなかった。
(この記事の続きは、電子書籍版に掲載しています)
【国際バスでチェンライからフエサイ(ボケオ)へ】
4/29
自然と朝6時半に目が覚めた。サラリーマン生活の習慣で6~7時間寝ると目覚ましがなくとも自然と目がさめる体質だ。昨晩はパイナップルしか食べなかったせいか腹ペコである。朝食タイムの7時になったので1階に降りると予想に反して誰もいない。セルフサービスで好きなだけ食べれるようだ。半袖で寒くも暑くもない。気温は20度ぐらいだろうか。平日金曜日の朝だというのに、時折車やバイクが通るぐらいで辺りは静かだ。鳥のさえずりが聞こえる落ち着いた雰囲気の中、朝食を食べた。完璧な朝だ。今日は良い一日になりそうな予感がした。昨日の夜を払拭してくれるような良い一日に違いない。食パン6枚にコーヒー2杯、バナナも食し満腹となった。
【チェンライのエロマッサージ屋で悶える!】
チェンライ空港内のタクシーカウンターに向かい、街まで行きたいとタイ語で告げると200バーツとのことだった。空港の外に出ると、すごく暑い!北の地方だから涼しいかと勝手に想像していたが全く違った。タクシーで20分ほどで街にある黄金の時計台に着いた。時計台の近くにあるはずだがマイナーなホテルなので運ちゃんは場所が分からないようだ。付近のマッサージ屋に聞いてようやくホテルの場所が分かった。マッサージ屋のおばちゃんに日本人かと聞かれ、そうだと答えると運ちゃんが驚いていた。小生のことをタイ人だと思っていたようだ。
続きを読む【成田からドンムアン経由でチェンライへ】
4/28
朝7時に成田空港に到着し、エアアジアのカウンターへ赴くと少し列ができていた。これからフライトのちょうど2時間前を迎えるのでカウンターが混むに違いない。15分ほど並んでチェックインを済ませた。事前に預け荷物の料金支払いをしていない乗客や重量超過の乗客がちらほらいて、カウンターでの処理に時間がかかっている様子だった。日本にLCCが浸透したと思いきや、まだまだLCC初心者が多いようだ。自分の持込み荷物や預け荷物のサイズと重量を把握しておくことはLCCの基本だ。小生のチェックインが終わる頃にはカウンター前はやはり長蛇の列となっていた。