【Zちゃんの故郷イサーンへ】

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1時間ほどでウドンターニ空港に到着した。何故かこんな地方空港にジャンボ機が放置されていた。ゲートを出ると、Zちゃんの家族が待っていた。人数がたくさんいて誰が誰だか分からないが、Zちゃんに勧められるがままに、ワイをしながらサワッディーカップを連呼した。

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車に乗り込み、近くの大きな市場でたくさん食材を買い込んだ後、一路Zちゃんの実家を目指す。市場で買い物をしていると、遠くのほうで雷が何度も鳴っていた。そのうち一雨ありそうだと思っていたら、それから5分ほどで急に大粒の雨が怒涛の如く降り始めた。バケツをひっくり返したような雨で、車のワイパーがまったく追いついていない。視界が悪い。道路の排水は当然追いつかず、道路だったところはすぐに水深20cmほどの川となった。が、10分ほど車を走らせていると、雨はピタッと止まった。極端に局地的なのと豪雨の激しさに小生は驚いたが、こちらの人には珍しくともなんともないのだろう。

周りは畑に囲まれ、ぽつりぽつりと民家の明かりが見えるだけの、そんな平和そのものの場所に彼女の実家があった。簡素な造りだがコンクリートで建てられたしっかりした家だった。思ったより立派だと思ったら、ゴーゴーバーで長年働く姉が建てたものらしい。木造でトタン屋根のボロ家であるフィリピンの実家より遥かに上だった。

ござを広げてZちゃんや母親などの女性陣がその上で料理を始めた。Zちゃんのパタヤの家で、ござをひいてその上で料理する様子が面白いと思ったが、実家がその起源だったようである。台所やリビング、軒先、どこでもござを開けばそこが調理場になった。7~8品もおかずが並び、とてもバラエティーに富んだ夕食だった。その豪華な夕食を大勢の人が取り囲んで食した。普段はどうなのか分からないが、小生の滞在中はいつも色々なおかずがたくさん並び、それを大勢で楽しく食事した。

Zちゃんが好物だと言うお母さんが作ったナスの和え物のような料理を一口食べてみる。辛さが半端ではない。辛いというより痛い。痛くて味など分からない。さすがイサーン娘、Zちゃんは辛くないと言う。面白いのが、激辛が大好きなZちゃんでも激辛を食べ過ぎると翌日、胃が痛くなるようだった。Zちゃんの手料理は気を利かせてくれて辛さ控えめに作ってくれ、有り難く頂いた。みんなは貝を夢中で食べているようだった。Zちゃんが貝の具とソースと素麺みたいなものをレタス?に乗せて食べさせてくれた。なかなかアローイである。気になる一品があった。虫が山盛りに盛られた一皿である。当然、みんなは美味しそうに食べる。試しに小生も虫を一つ取り、口に放り込んでみた。虫なだけにクリスピーである。が、味はあまりしない。ただ、小生の食べ方が間違っていたようで、Zちゃんが虫を一つ取り、足やら外側の余計なところを取り除いて、口に運んでくれた。隣の家のZちゃんの友人も来ていた。イサーンらしい顔がしっかりとしたつくりの娘である。しかし、いつも笑顔で明るいところが魅力的な娘だった。

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夕食後、Zちゃんや友人に連れられて外に出る。街灯などない暗闇の中、2~3分ほど歩いたところに何かがあった。トタンを斜めにしたものが3つあり、その上に蛍光灯が点いている。トタンの下には水を張ったバケツが並べられていた。これは、虫を自動的に収集する仕掛けのようで、バケツの中にはたくさんの黒い虫が水に浮かんでいた。さすがはイサーン。どの娘も子供も虫を手づかみ。中には大きいクワガタみたいなのもいるが女の子がおもちゃ感覚で手に乗っけたり服にくっつけたりして遊んでいる。さっき食卓に並んでいたのは、こうやって捕獲されたもののようだ。翌朝、取れ立ての虫たちは鍋に入れられて、お母さんが火にかけ調理していた。中を覗くと虫がのた打ち回っていた。一方では子供たちはカブトムシみたいなものを手にして遊んでいた。虫が身近なイサーンである。

面白いと思ったのが家の中にシャワーを浴びる場所がないこと。外に大きな水がめがあり、その水がめの傍で桶を使って水をかぶるわけである。これは面白い。フィリピンでは大きなバケツに溜めた水をタボを使って水浴びするが、半畳ほどの小さな離れの小屋、つまり室内である。外と言うのが新鮮だ。隣家も外シャワーだが、蛇口をひねれば高い所から水が出て、桶を使わなくても良く便利ということで拝借した。厚手の布のようなものを腰に巻いて、Zちゃんは体に巻いて、そのまま水を浴びるようだ。Zちゃんと子供、小生の3人で水浴びをした。夜はわりと涼しいが、水を一気に頭からかぶった。頭上にはきれいな星空が広がり、田舎の夜は静かで、そんな中で水浴びするのは開放的でとても気持ちよかった。

両親は個室で、Zちゃんと娘と小生の3人は居間で川の字で寝ることになった。Zちゃんは里帰りする前日「娘と一緒に寝たいけど良い?」と言っていた。当然だろう。たまにしか会えない最愛の娘である。当然「良いよ」と小生は答えた。ただ、「両親もすぐそばで寝てるし、横に娘がいるし、Hはなしよ」と釘を刺されてしまった。しかし、娘が寝静まって、2人でキスしていると「ゴムは?」とH開始を告げるいつものセリフが発せられた。Zちゃんのチクビンをちろちろ舐めると前儀もそこそこに挿入を促される。ゴムをつけてZちゃんの中に入る。実家だけに隠れるように控えめなHかと思いきや、いつものように押し倒され騎上位でZちゃんが動く動く。周りが気になるもZちゃんの動きに耐え切れず昇天した。

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