【逆襲のJちゃん、そして永遠の決別】

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3月にフィリピンに行ったことが4月になってアサワにばれた。小生から何かしらの情報が漏れたと思った。ただ、アサワの指摘する情報が詳細で、気味が悪かった。それからアサワとの冷戦が始まった。小生は当然、苦しい防戦一方だ。しばらくして発端はJちゃんが情報をリークしたためであることが分かった。2011年にJちゃんとの仲がアサワにばれたときにアサワとJちゃんはお互いのFacebookを知ることになったが、そのFacebookを通じてJちゃんが小生の渡比を告げ口したようだった。

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Jちゃんの実家に行ったことや、何をしたとか、将来はJちゃんと小生は結ばれるはずだとか、昔にいろいろ物を買ってくれたとか、中にはでたらめな情報も含まれていた。どうやら小生とアサワが喧嘩して離婚することが彼女の狙いのようだ。すっかり油断していた。アサワに秘密で渡比していることはJちゃんも知っているし、その秘密は絶対に共有されると思っていた。事実、2011年以降そうだった。

しかし、Jちゃんは逆襲を始め、賭けに出ることにしたようだ。振り返ると、Jちゃんの実家に訪問し、彼女の親族に会ったり、母親や妹たちに再会したことも良くなかったかもしれない。小生とアサワの冷戦は1ヶ月に及び、激しい精神的消耗が続いた。そして、一方でアサワとJちゃんの戦争は熾烈を極めたようだった。

Jちゃんに再会すれば、またアサワに情報リークされる恐れが大いにある。Jちゃんへの燃え上がるような気持ちはほとんど消失していたが、会えば甘い雰囲気に浸れ、生中出しを好きなだけさせてくれ、おねだりや要望やわがままもない、居心地の良いお気に入りだった。が、彼女と決別する時が突然やってきた。アサワによるとJちゃんには小生が知っている以外の子供らがいて、男もいたとのことだった。Jちゃんとツーショットで写っていた男の正体も不明なままだった。Jちゃんは最後まで真相が分からない女だった。

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当分フィリピンへの渡比はリスクが高すぎるため、確保していた6月のマニラ行きセブパシ航空券と8月のマニラ行きデルタ航空券は廃棄とキャンセルを行うことにした。

<2015年4月追記>
Jちゃんからは2014年4月下旬に自身の潔白とアサワの言動が酷いと訴えるメールが来た。が、小生は恐ろしくて返信ができるはずもなかった。返信の事実をネタにJちゃんがアサワにゆさぶりをかけてくる可能性が十分あった。そして、2014年8月中旬に、小生から返信がないこととフィリピンの再訪を問いかけるJちゃんからのメールが届き、これが彼女からの最後の便りとなった。

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