エアアジア 羽田-KL便就航!

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ついに、待ちに待ったニュースが飛び込んできた。エアアジアの羽田就航だ。エアアジアの羽田就航はなかなか続報がなくこの数ヶ月心待ちにしていたが、ここに来てようやく正式発表である。関西国際空港にセブパシフィック航空、チェジュ航空、エアプサン航空、ジェットスターアジア航空など次々とLCCと就航し、ANA設立のLCCも関空を拠点すると報道され、関東在住の小生としては歯がゆい思いだったが、とうとうLCCの巨人エアアジアが羽田に就航となった。週3便とのことで、21日に詳しい発表がある模様。

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今後はエアアジアとクアラルンプールを中心としたアジア旅になるのは間違いない。アホみたいに遠い成田空港ではなく都心から近い羽田空港で深夜発となれば、会社帰りに出発可能だ。しかも、格安となれば短期間でも行ってみようかという気になる。21日の発表が待ち遠しい。

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羽田に格安航空会社就航へ クアラルンプール線を週3便
2010年9月14日3時0分 朝日新聞
 格安航空会社(LCC)でアジア最大手のエアアジアは、年内に羽田空港に乗り入れる方針を固めた。マレーシアの首都クアラルンプールを結ぶ路線で、まずは週3便を運航する見通し。LCCが羽田に就航するのは初めて。有力LCCの羽田就航は、内外の航空会社の価格競争をさらに促す可能性がある。
 就航するのは、傘下会社のエアアジアX。同社の首脳が21日、東京都内で記者会見を開き、就航時の価格を含む詳しい計画を発表する予定だ。
 今のシーズンの全日本空輸や日本航空の成田―クアラルンプールの正規割引運賃は、最も安い価格帯で往復6万~7万円程度。これに対し、エアアジア関係者は「今までにない事業モデルを日本路線に取り込みたい」と話しており、半額を下回る運賃を打ち出す可能性がある。
 エアアジアは日本就航で、来日経験のないアジアの旅行客をつかむと同時に、日本からの旅行客をマレーシア経由で海外に運ぶ需要も開拓する狙いだ。3月に開港した茨城空港への乗り入れを検討した経緯があり、今後、羽田以外にも就航するとみられる。
 一方、来月に第4滑走路のオープンを控える羽田は、国際拠点(ハブ)空港化を目指している。マレーシアの航空会社は週7便運航できる枠を持ち、大手のマレーシア航空が11月16日からマレーシアのリゾート地・コタキナバルを結ぶ路線で週3便運航することがすでに決まっている。
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