【ついにスラタニーの地に降り立つ】

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21時半に家を出て22時半には空港に着いた。やはり羽田空港は近い。JALのカウンターは空いててすぐにチェックインが終わった。23時前だがショッピング街は食事処や書店を含みほぼ全て閉まっており閑散としていた。出国後エリアのほとんどの店舗も閉まっていた。毎回思うが、24時間空港のわりに寂しい営業時間だ。

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離陸した後、つまみとおにぎりとドリンクが出てきた。よく冷えたエビスビールを一気に飲むと、急速に酔いが回ってきた。本当は離陸直後から到着間際までしっかり寝たかったがライトがなかなか消えず眩しくて寝付けない。朝方には丁寧に朝食が出てきてまたライトが点いた。結局、あまり寝れずボーっとした頭でタイ到着となった。それでもスワンナプーム空港に着くといつも気分が否応なく高揚するものである。空港で放射線チェックがあると聞いていたが、それらしいものには気付かなかった。

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(スワンナプーム空港に到着したときのワクワク感は不滅である)
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(スワンナプーム空港の出発フロアにあったエアアジアの営業カウンター)

タイは行き先によってコネクションフライトができないとのことを羽田のJALカウンターで言われた。一度入国してタイ国際航空の国内線カウンターでスラタニー行きの発券処理をした。何度もこの空港にはお世話になっているが、国内線を利用するのは初めてだ。空港の一部が国内線エリアになっているようで、国内線は計12ゲートと国際線に比べると小規模である。しかし、さすがスワンナプーム空港。国内線エリアにもちゃんとショップや大きなフードコートが用意されていた。Bちゃんに電話をし、タイに到着したこと、もうすぐスラタニーへ出発すること、そしてもうすぐ会えること告げた。タイ国際航空の国内便で、しかも日本人がほとんど利用しなさそうなこの便だが、機内に日本の新聞(読売新聞)が置いてあったのには驚いた。

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(国内線エリアへ下るところにあった日本語の巨大看板)
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(国内線エリアのショップエリア)
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(国内線エリアの大きなフードコート、小生大好物のバーガーキングあり)
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(スワンナプーム空港のほんの一角でこの巨大さ)
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(スラタニー行きの国内線で手にした読売新聞東南アジア衛星版)

スラタニー空港は地方空港の雰囲気丸出しで、質素かつ小さなものだった。空港に着いたときから雨が降っており、結局スラタニー滞在中はこの雨が止むことはなかった。100Bを払いバスに乗り、30分ほどでスラタニーの街に到着した。なお、タクシーなら500Bとのこと。Wang taiホテル前で降ろしてもらう。チェックインして、すぐにBちゃんに電話した。ホテルにチェックインしたことと部屋番号を伝えると、彼女はシャワーを浴びて一時間後に来ると言う。小生もシャワーを浴び、部屋の中を歩き回ったりと落ち着かない心情で彼女を待った。が、一時間経っても来ない。電話するとまだ家にいるらしい。雨が降っているのでモータバイクで来るのをためらっていたようだった。彼女は「すぐ行く」と言って電話を切った。10分後、部屋のチャイムが鳴った。

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(スラタニー行きの国内線で出てきた機内食、バンコク-羽田便の宣伝が前面に)
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(スラタニー行きの国内線で出てきた機内食)
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(スラタニー空港の建物、SURAT THANI INTERNATIONAL AIRPORTの文字が見える)

バーガーキング@スワンナプーム空港:305B
スラタニー空港からスラタニーの街へのバス:100B

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