以前インドに計2カ月滞在した経験以降、小生は日本で週に3~4回はインド料理店に通うインドカレー狂であり、インド人の移住者が多いクアラルンプールに行くなら必ずインド料理店に行こうと目論んでいた。旅行前にネットやグーグルマップで綿密に調査を行い、事前に目星を付けておいたインド料理店「 Passage Thru India 」に向かった。最高のランチを食すべく店内に入った。ネット上で高評価だけあって人気店のようでいくつものテーブル席が埋まっていた。中には駐在員妻と思われる日本人女性が2人の子どもを連れたテーブル席もあった。駐在員妻がいるぐらいなら現地でも評判なのだろうと思った。
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(インド料理店「 Passage Thru India 」の看板)
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(インド料理店「 Passage Thru India 」の外観)
テーブル席に着きメニューを開き、長考の末に食べたいものを次々に注文した。 Tomato Soup が7.50リンギット、 Murgh Tikka Butt Masala が23.50リンギット、 Kashmiri Naan が9.00リンギット、 Tandoori Chicken が16.00リンギット、最後にミネラルウォーターが4.00ンギット。少々注文しすぎて完食した時には腹がはち切れんばかりだったが、大満足なランチとなった。会計は10%のサービスチャージと6%の税金を合わせて69.60リンギット(約2,100円)だった。
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(インド料理店「 Passage Thru India 」で食した品々)
街歩きの後、休憩のため Bukit Bintang のスタバに寄って購入した Cold Brew は13.25リンギット(約400円)なので日本とあまり変わらない価格だった。有名スパ『ジェネシス(Genesis)』で一戦交えた小生は次にスリアKLCCに赴き、伊勢丹デパートでお土産用に Tanamera のスパ用品を買ったりナマコ石鹸を買ったりとショッピングを楽しんだ。夕食はスリアKLCCにある安っぽい飲食店でクリスピーセサミチキンライスを注文。13.80リンギット(約410円)で味は可もなく不可もなくだった。
(ジャカルタで買い食いしたRotiboyをスリアKLCCでも発見!)
(温かくて程よい甘さと柔らかさが安定の美味しさ)
(夕食のクリスピーセサミチキンライス)
2019/01/03
Grab でセントラルマーケットまで行き、そこからチャイナタウンを練り歩いた。まだ朝が早く人はまばら。朝の閑散とした雰囲気と朝の涼しさが気持ち良い。歩いていると大きな壁画を見つけたり、チャイナタウンらしい通りがあったりと興味深い。
(チャイナタウンで見かけた大きな壁画)
(チャイナタウンのお洒落なカフェでティラミスのアイス13リンギット)
有名な飲食店「 Old China 」の近くにある、こちらも有名なカフェ「 Ho Kow Hainam Kopitiam 」へ向かうと、たくさんの客で席が埋まっている。ちょうど空いた席に座って注文しようとするもどうもおかしい。小生は英語で質問しているというのに、スタッフはずっと中国語で返答する。たしかに小生は中国人っぽいが、意思疎通が成り立たない。最終的になんとかメニューを指さしして注文に至った。カヤトースト、半熟たまご2つ、Kopi C、どれも3リンギットほどで、合計9.25リンギット(約280円)。 カヤトーストは安定の美味しさだった。
(最初にシンガポールで食べて以来好きになったカヤトースト)
チャイナタウンで適当なマッサージ店に入り、30分の首と肩のマッサージを頼んだ。値段は40リンギット(約1,200円)。太ったおっさんの握力が凄く、痛みに30分耐えることになった。コリが破壊されたし、筋肉も破壊されたような気がした。
マレーシア料理を堪能したかったので、セントラルマーケットにあるマレーシア料理の有名店「 Preciou Old China 」に入った。ここは同じく有名店「 Old China 」の姉妹店とのこと。人気店のようで小生が入店した後、続々と客が入ってくる。悩んだ末に注文したものは、 Chicken Lobak が12.90リンギット、 Precious Nasi Lemak が16.90リンギット、ミネラルウォーターが3.00リンギット。特に Precious Nasi Lemak のカレーは驚くほどの絶品だった。合計は38.10リンギット(約1,140円)で大大大満足のマレーシア料理ランチとなった。
(マレーシア料理店「 Preciou Old China 」の店内の様子)
(マレーシア料理店「 Preciou Old China 」で食した品々)
ランチ後はセントラルマーケット内の店舗を冷かしたり、 Tanamera Central Market Store で合計117.00リンギット(約3,500円)使ってお土産のスパ用品を買い足したりした。
その後は Grab でセントラルマーケットからミッドバリーまで9リンギット(約270円)で移動し、ミッドバリーの Fipper の店に入った。 Fipper はマレーシアの有名なサンダルのブランドで、必ず買おうと考えていた。ここで自分用とお土産用のサンダルを幾つか買った。
ミッドバリーで友人家族と合流して、車で Genting へ行くことに。クアラルンプールの街を離れ、途中から山中の道路を上り続ける。着いた先は濃い霧に包まれた山頂だった。気温が一気に下がり涼しいというより寒い。何もないはずの山頂で見たものは豪華なカジノ兼アミューズメントパーク兼ショッピングモール兼ホテルの機能を備えた巨大施設だった。
2019/01/04
この日は早くも帰国日。空港に向かう途中で、空港近くにある三井アウトレットモールに友人が連れて行ってくれた。三井アウトレットモールで Beryl’s Chocolate の店舗を見つけてお土産のチョコレートを買い足した。さらに、小生が大好きな Boost の店舗を発見し、いつものように All Berry Bang を頼んだ。ミドルサイズで11.15リンギット(約340円)だった。クアラルンプールに来る度に Boost のスムージーを飲む記録は継続となった。
( Boost の店舗の様子)
( Boost の All Berry Bang スムージー)
出国を果たして空港の制限エリアでシャネルの香水100mlを490.00リンギット(約14,700円)で購入した後、フードコートへ。エアアジアに乗る前はいつもこの制限エリアのフードコートにあるBURGER KINGでお腹いっぱい食べることにしている。ダブルワッパーのセットが24.30リンギットでチーズ追加のトッピングが2.60リンギットで合計26.90リンギット(約810円)だった。物足りなかったので、フードコートにてカヤトーストなどが売っているカフェに向かってデザートとして甘いものを注文した。ピーナッツバターのトーストに半熟卵2つにコーヒーのセットで12.90リンギット(約390円)だった。
( BURGER KINGのダブルワッパーのセット)
(ピーナッツバターのトーストと半熟卵とコーヒー)