2017/2/2
朝8時過ぎに成田空港に到着。少し並んで、すんなりチェックインが完了。今回はベトナム航空でハノイ経由のヤンゴン行きだが、ハノイ-ヤンゴンの行程も発券してくれた。カウンターにて、恒例のミャンマーのビザチェックがあった。マックで朝食を食べてから出国手続きを済ませた。出国エリアでお土産を買うことにする。しかし、Iちゃんは凝った土産は理解できないだろうし、気に入ってくれない可能性が大きい。それに、保守的なIちゃんは日本のものをそもそもあまり好きじゃなさそうだ。アーモンドチョコ3箱とマカデミアナッツチョコ2箱を買ってみた。Iちゃんは太るからチョコレートは嫌がりそうだ。代わりにIちゃんの妹のエーエーテーが食べるかもしれない。Iちゃんが電話先で「太った太った」と相当気にしているようだ。ベトナム航空は早めの定刻50分前から搭乗開始で、定刻にはもう離陸していた。この時に搭乗した成田発ハノイ行はボーイング787 ドリームライナーだった。座席は半分ほどの埋まり具合。けっこう空いている。成田からハノイまで5時間50分。個人モニタはあるものの、安いベトナム航空だけに映画のコンテンツ数は最低限といった内容。パソコンで仕事をしながら過ごした。最近はだいたいどの機体にも標準装備のようだが、LCCを使うことが多い小生にとってはiPhoneの充電ができるUSB差込口があるのは有難かった。
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14時前にハノイに到着。以前来た時とは違う空港に思えた。新しくなったのだろうか。トランジットは到着フロアの一つ上の階に上がって、手荷物検査を抜けるだけでとても簡便なのが良い。真冬の日本と違ってハノイは暑いのでトイレで軽装に着替えた。前とは違って大きくて綺麗な空港だった。土産屋がたくさんあって、レストランやバーガーキングもある。ターミナルの端から端まで歩くと相当時間がかかる。余ったベトナムドンを日本に忘れてきたことにここで気付いた。ただ、空港の店舗やレストランはドル表示もあり、手持ちのドルで食事が出来そうだ。コンセントが提供されているカフェで、バインミーとドリンクのセットを頼んだ(6.5ドル)。ドリンクのアイスコーヒーは、甘くて濃くてタイで飲むアイスコーヒーとそっくりだった。バインミーの味はまあまあ。鶏肉やレバーや香草や人参などの野菜が入っていてボリュームはある。フランスパンを温め直してあるが、ビエンチャンのように炭火でフランスパンを焼いてくれるのがやはり美味しい。空港だから食事に期待してはダメということか。取り合えず腹は膨れた。コンセントでパソコンを充電しながら仕事をした。ヤンゴン行のフライトは16:40、搭乗開始はやっぱり50分前の15:50だった。
ヤンゴンの綺麗なターミナル1に到着。すんなり入国審査を抜けてターンテーブル傍のATMで30万チャットを下ろして現地通貨を入手した。税関を抜けてIちゃんを探すがいない。ミャンマーSIMを持ってくるのを忘れたので、いつものようにOoredooのカウンターで1GBとSIMカードのセットを4,500チャットで購入(約400円)。SIMカードを入れたとたん彼女からLINEの着信があった。空港にもういると言うが彼女の姿が見当たらない。建物の外に出ても見当たらない。年末のANAのフライトはターミナル2到着で、そこで会ったから今回もターミナル2で待っていると思い、歩いて向かうと案の定、彼女の姿があった。なお、次々と航空会社がターミナル1へと移っているが、全日空も2017年2月1日よりターミナル2からターミナル1へ移ったようだ。
彼女と再会して抱き合った。LINEで毎日写真のやり取りやビデオ電話をしていても、彼女は会う度に印象が変わる。出会った頃に比べると、今は髪を弄りすぎて変になっているし化粧もだいぶ濃くなっている。この時、小生はヤンゴンに来過ぎたと思った。彼女と最初に出会ったのが4カ月前、そこから風俗嬢として成長してどんどんけばけばしくなっていく彼女を見て引き際を誤ったと思った。Iちゃんは最初に出会った時が一番可愛かった。地毛のシンプルな髪形にノーメイクが一番可愛いのに、そこから離れていく経過を見ることになってしまった。いまの彼女は髪を短く切って、代わりに長髪のエクステンションを付けているらしいが、長髪に対して頭部の髪のボリュームが多くて違和感がある。エクステンション代は幾らだったか何度か聞いても教えてくれない。が、後日ようやく教えてくれた。髪のエクステンションは20万チャット(約18,000円)ととても高い。だから言いたくなかったようだ。19時ごろホテルに着いてチェックイン。アゴダで予約だけして支払いはホテルに直接行うこととしていた。ホテル代は1泊23ドル、または3万チャット強(約2,700円)とのこと。翌日、バゴーに行くと聞いていたので、アサヒホテルは1泊だけとした。
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到着した日の夜に彼女の友達と一緒に飲みに行こうと事前に話していたが、友達は行けなくなったようで小生と彼女と馴染みのドライバーの3人で飲むことに。タクシーで中心街へ。この時は旧正月だけあってチャイナタウンは赤ちょうちんがたくさん飾ってあって、とてもきれい。19ストリートのレストランに入り、20時半ごろから22時まで3人でビールを飲んだ。彼女はジョッキを半分飲んだところで、目がとろーんとなって酔っ払ったようだ。そもそも彼女はビールの味はあまり好きじゃないよう。ミャンマービールの大瓶を4つ開けて、小生もけっこう酔っぱらった。大瓶4つと串焼きたくさんと大皿料理2品で、合計33,500チャット(約3,000円)だった。19ストリートの入り口でにある屋台でイチゴを売っていたので試しに買ってみることに。3,000チャット(約270円)とそこそこする。
ホテルに戻って彼女と2連続で対戦。対戦前にメガリスを半錠、飲んでみる。一回目は生リンガで散々ついて昇天。二回目は部屋を真っ暗にしたせいか、二回目の方が彼女が積極的にキスを求めてくる。暗くした方が彼女は開放的かつ積極的になるよう。生でリンガを執拗に抜き差しして、閉まっていくヨーニに我慢できず昇天。二回目が終わってシャワーから戻ると彼女は寝ていた。
2017/2/3
朝、彼女はなかなか起きない。ネット見たり二度寝したりしながら彼女が目を覚ますのを待った。8時ごろようやく彼女が目を覚まして、抱き合っていちゃいちゃしていると彼女から被さって生挿入。その後、正常位で存分に突いて昇天。アサヒホテルの朝食を初めて試してみたが、しょぼかった。期待はしていなかったが。種類が少なくて、かつ見た目が美味しくなさそう。食べたら案の定、いまいちだった。昨日、彼女から婚約指輪?として、左の薬指に付ける二人お揃いの金の指輪を買おうと持ち掛けられる。40万チャットらしい(約36,000円)。お金を下す必要があるので、ホテルの向かいにあるATMに行ってみるが稼働していない。ここのATMは大抵稼働していない。しかし、稼働していないおかげで指輪を買うお金がなく、この日は買わずに済んだ。
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ホテルをチェックアウトして、タクシーに乗って北上する。この日はバゴーの彼女の実家に行く予定。北のバスターミナルまでタクシーで行くかと思いきやそうではなかった。途中でタクシーを降りて、路上に停車しているミニバスに乗り込んだ。このミニバスでバゴーまで行くようだ。前回は、北のバスターミナルから大型バスだった。ミニバスの料金は一人たった1,000チャット(約90円)でバゴーまで行ける。所要時間は2時間。恐らくメガリスの副作用で、軽い頭痛がした。激しい痛みではないが、軽い痛みがずーっと頭に居座っている。いつも彼女の実家に行くときは父親はいないが、今日はなんと父親が家にいると言う。大丈夫だろうか。20歳の彼女が父親と同年代の彼氏を連れて行ったら、殴られないだろうか。そんな心配をよそにミニバスはどんどん進む。乗り心地ゼロの激しく揺れるミニバスで寝ていると、すぐに2時間が経っていた。バゴーの中心街でミニバスを降りて、そこからバイタクでバゴーのホテルへ。「Shwe War Tun Hotel」ホテルは1泊あたり35ドル、または5.1万チャット(約4,600円)。シャワーは水に近いぬるま湯しか出ないし、室内に蚊がいっぱいいて刺されるし、朝食はまずいし、と良いところなしのホテルだった。ホテルの部屋に荷物を置いて外へ。時刻は12時半。バゴーの街中から彼女の実家までバスでまだ1時間ほどかかる。バスに乗って1時間、ある集落でバスを降りると彼女の弟がバイクで迎えに来てくれていた。小生は弟のバイクに乗り、彼女はバイタクに乗って実家へ向かった。
10分ほどバイクを走らせて実家に到着。小生が先に着いたようで、彼女の姿はまだ見えない。妹のエーエーテーが出迎えてくれて小生の手を引いて実家の中に招き入れてくれた。中には見慣れた彼女の母親、それに初対面の父親はテレビを見ていて後ろ姿だった。この日は仕事が休みなのか、ビンロウを噛みながらテレビを見ている。母親と後姿の父親に対して小生は恐る恐るミンガラバーと挨拶をした。父親がちらっと振り返ってこっちを見た。お父さんは渋くてハンサムなおじさんだった。そのうち、彼女も到着した。母親はいつものように、冷たい水やコーラを渡してくれて、椅子に座るように勧めてくれ、そして完璧に準備されたたくさんの料理を食べるように勧めてくれた。彼女も到着してやって来た。小生が日本から持ってきたお土産のチョコは思った通り妹のエーエーテーに手渡された。小生が美味しいと言うからか、小生の好物と思われているか、いつも大きな海老が入ったカレーと、豚肉のカレーを必ず用意してくれる。とてもありがたいが大きな海老は高そうで申し訳なかった。彼女の母親の作る料理は本当に美味しい。街の食堂で食べるミャンマー料理も良いけど、母親の料理のほうがずっと美味しい。山盛りのご飯を平らげると、またご飯をよそってくれる。小生はおかずとごはんを頑張って食べたけどエンドレスでご飯を継ぎ足してくれそうなので、もうお腹がいっぱいと告げてギブアップした。彼女を見ていると、いつものように大盛りのご飯におかずやカレーの汁や油をかけて、手でよく混ぜて手で食べている。おかずはそんなに食べないが、ごはんをよく食べる。その様子はまるでフィリピンのよう。
彼女の様子を見ていると、お父さんが大好きなのが良く伝わってきた。お父さんの首に抱きついたり、傍にくっついたり、実家に戻ったことを楽しんでいるようだった。実家の向かいに招かれた。向かいは父方のおばあちゃんが住んでいる。いつも見かける、恐らく叔母さんと思われる女性が手巻きタバコを慣れた手つきで次々と作っている。彼女も心得があるようで手慣れた様子で作っている。しばらくして、どこかに行くと外に誘われた。弟の運転するバイクに小生が乗り、バイタクに彼女とエーエーテーが乗って走り出す。途中で木造の橋を渡り、さらに走って着いた先は一軒の高床式のお宅。このあたりは全部、高床式の住居だ。母方のおばあちゃんらしい。小生があくびをすると、ここで寝てよいと枕を持ってきてくれた。特にすることもないので、昼寝をすることに。1時間半ほど、おばあちゃん宅に滞在して、またバイクで向かった先はパゴダ。さすがミャンマー、こんな田舎の集落なのにそこそこちゃんとしたパゴダがある。パゴダでのんびりしたり、写真を撮ったりして過ごす。やっぱり田舎のパゴダもデートスポットだったり、憩いの場所だったりするようだ。パゴダから歩いて実家に戻った。17時ごろ、実家のみなさんにお別れしてIちゃんとエーエーテーと小生とIちゃんお気に入りの子供の4人でバスが通る幹線道路へ。エーエーテーが小生の手を繋ぎ、二人で歩く。可愛い妹が出来たようで嬉しいし恥ずかしい気分。道路沿いのレストランでジュースを飲んでから、バスを捕まえてバゴーの街へ。
19時すぎ、バゴーの巨大パゴダへ。シェダゴンと同じでミャンマー人は無料だが、外国人は高い入場料が取られると言う。喋ってはダメとのことで入り口を無言で通過したら大丈夫だった。今日の小生はロンジー姿だったのが良かったのかもしれない。一周をぐるりと回る。彼女は自分の曜日のところでお祈りをしていた。パゴダを出て、彼女は屋台で買い物。ソムタムの屋台を見つけると彼女は必ず買っている。相当好きなようだ。Iちゃんは辛い物は全般的に好きだ。パゴダ近くの食堂で夕食を取った。バイタクでホテルに戻る。夜は二回の対戦を果たした。二回目に激しく突きまくってたら彼女が途中でトイレに行ったが、中折れせず固く硬直したままで、メガリスの効果を感じた。メガリスを服用していると、キスしたり、エッチなことを考えたり、エッチな気分になったらすぐにリンガが立つ。不自然に勃起する感覚もないし、挿入時に快感が鈍ることもないし、勃起力が向上しているのに普段と変わらない感覚や感触なのが素晴らしい。唯一の難点は、副作用の軽い頭痛があること。