【あなたの子供が欲しい】

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3日目の朝、この日も目を覚ましてまず生でJちゃんと交わった。ホテルは朝食付きで支払いを済ませているが、セックスしたり、二度寝しているうちにいつも朝食の時間を逃してしまう。今日は行きたいと思いつつ機会に恵まれなかった『MALL OF ASIA』へ行くことにした。

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ホテル前でタクシーを捕まえ、マカティから30分もかからずにモールオブアジアに着いた。タクシーの運ちゃんは幾ら幾ら欲しいなどと言っていたが、メーターの料金を払って降りたら何も言われなかった。モールオブアジアは噂通りだった。えらく巨大なモールである。12時を回っていたが、小生の中でちゃんとした朝食を取りたいという意志だけが残っていて、期待に応えてくれそうなUCCに入った。ホットケーキはまあまあ、サンドイッチはいまいち、コーヒーはさすがに香りが豊かで美味しかった。しかし、フィリピンにしては異様に高い。日本と変わらない値段だ。どうりで客が入っていないわけだ。モールオブアジアには大きなシネマコンプレックスが入っており、トランスフォーマーの映画を見た。ポップコーン付きで2人で600ペソなり。なお、地方都市のサンボアンガで映画を観たら、一人あたり100ペソほど。

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(『MALL OF ASIA』の屋内の大きなスケートリンク)

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(『MALL OF ASIA』のレストランから見えるマニラ湾)

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映画を観終わって、モールを二人でぶらぶら歩いた。Jちゃんに何気なく聞いてみると、ピルを飲むのを忘れたと言う。小生がパーマシーに行こうと誘うも、もう遅いから良いと言う。しつこく彼女に理由を聞いていると、ピルを飲むと身体に良くないし、イライラするから飲みたくないとのこと。Jちゃんは子供はまだReadyじゃないと言いつつピルは飲まない。これまで何度かJちゃんから聞かれるたびに小生はJちゃんとの間に子供が出来たら嬉しいけど、まだ早いと伝えていた。そういえば、5月に初めて会って交わった時もピルを忘れたとかで飲まなかったし、6月のときもそうだったかもしれない。5月に二人で貪るように交わりながら、Jちゃんがあなたの子供が欲しいと言った言葉が何度も頭の中で囁いていた。この時になって小生はJちゃんがピルを飲む気がないことを悟り、そして彼女が妊娠するかもしれないことを覚悟した。

モールオブアジアが他のモールより魅力的な点、それは海沿いにあること。恋人とモールから広大なマニラ湾を眺めても良いし、海沿いの歩道を歩いても良い。海に面してバンドの演奏ステージを設けた洒落たレストランが幾つもあり、新しく出来た話題のHOOTERSなんかもある。このあたりはカップルの姿が多く、歩いたり座って話している。海沿いにあって雰囲気が抜群である。夜はJちゃんとモールの海側にあるレストランに入った。テラスで海風を感じながら生ライブを聞けるレストランである。以前、バンドのシンガーをやっていたJちゃんも生ライブを楽しんだようだった。デートにはもってこいのロケーションである。Jちゃんは一層美しく見えたし、彼女により深くのめりこんでいくのを感じた。もう彼女抜きは考えられなかった。場所が場所だけに値段は高い。ビールを飲んで2~3品頼んで1100ペソほど。カレカレはピーナッツ風味が強くて、口に合わず残してしまった。なお、途中で邦人男性2人とピーナ1人の3人組が入店した。近くにエドサコンプレックスがあるから、そこで釣り上げたのかもしれない。3人とも携帯電話をいじりっぱなしで会話はない。せっかくのロケーションがもったいない。

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(左側が『MALL OF ASIA』、右側がマニラ湾)

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(青空と海風が気持ち良い)

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(『MALL OF ASIA』内の様子)

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(『MALL OF ASIA』近くの遊歩道から見た夕陽)

タクシーでホテルに戻ったのが22時過ぎ。デートで盛り上がった雰囲気のままベッドに倒れこんだ。この夜も小生の唇と舌で彼女のヨーニを執拗に愛撫した。Jちゃんの声は徐々に大きくなり、廊下に喘ぎ声が漏れていると心配するほどになり、絶頂を何度迎えてもお構いなしに正確に淡々と舐め続けるクンニマシーンと化するのである。ベッドはいつも水浸しだった。そして、何よりJちゃんとは体の相性が抜群だった。小生は取りつかれたように何十分も彼女と生で交わった。クンニしまくりの性交2回で、汗と精液にまみれてベッドに横たわった。今日は朝の1回のセックスに、夜にも2回、Jちゃんは妊娠するかもしれない。

 

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