【ヤンゴン有名ディスコ『エンペラー』でラブ・ストーリーは突然に】

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ヤンゴンの有名ディスコ『エンペラー』近くの雑居ビル置屋を出るとボージョーアウンサンマーケットまで歩き、更に線路を越えて、有名なシャン料理屋「Aung Mingalar(アウンミンガラー)」に赴いた。さすがの人気店。席はほとんど埋まっている。客層を見ると欧米人やアジア系の観光客が多いようだ。なんとか着席して注文を果たした。餃子は小ぶりだけど数が多い一皿、スティッキー麺は優しい味のスープが印象的、あとはライムジュースを頼んだ。合計で8000チャット(約730円)と現地の物価からするとけっこう高かった。味は悪くないが特に感動もなくコストパフォーマンスも良くないし、一回行けばもういいかなと思う店だった。外に出るとスコールが降り始めていた。激しい雨の中、走って近くにあるマッサージ屋を目指した。途中で屋台のエッグタルトを買い食いした。ひとつ600チャット(約55円)。こちらは安くて美味しくてコストパフォーマンス抜群だった。

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Yangon Aung Mingalar
(「Aung Mingalar」での餃子とスティッキー麺)

知っているマッサージ屋に駆け込み、2時間のボディーマッサージをお願いした。マッサージの担当は、横顔が炉利っっとした可愛い子。見た目とは裏腹にけっこう力強いマッサージなのは意外だった。会計の時にボーイが「明日も来るか?」と聞いてきて頷くと、「マッサージの子は8番だ」と教えてくれた。どうやら番号で指名できるようだ。ボディーマッサージ1時間3500チャットが2時間で7000チャット(約640円)だった。2年前にこのマッサージ屋に来た時は1時間3000チャットだったから500チャット値上がりしたようだ。外に出ると雨は止んでいた。線路を渡る歩道橋下の食堂に入ってしばし休憩することに。パッションフルーツジュースを飲んだら甘酸っぱくて美味!ゆっくりしているともう閉店時間らしく会計を迫られ、代金の2000チャット(約180円)を払った。

Yangon Passion Fruit Juice
(パッションフルーツジュースは濃厚な甘酸っぱさが美味!)

外に出た途端またスコールが降り始めた。10月の上旬、ミャンマーの雨季はまだ終わっていないようだ。ボージョーアウンサンマーケットの隣りにある高級デパート「Parkson(パークソン)」にある有名おしゃれカフェの「Bar Boon(バーブーン)」に入り、雨が止むまで再度休憩である。3500チャット(約320円)のアメリカーノ・ラージという日本とあまり変わらない値段のコーヒーを飲みながら時間を潰した。高級カフェだけあって居心地は良い。雨が止んだのでヤンゴン中心地にあるスーレーパゴダに向かった。入場に3000チャット(約270円)を払い、ライトアップされて黄金に輝く仏塔を見ながらこれから向かう主戦場に思いをはせた。

Yangon Bar Boon
(高級カフェ「Bar Boon」の店内)
Yangon Sule Pagoda
(ヤンゴンの中心地にあるスーレーパゴダは黄金に輝いていた)

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19時半過ぎに今夜の主戦場であるヤンゴンの有名ディスコ『EMPEROR(エンペラー)』に到着した。ここに来るのは2年ぶりで、小生は『エンペラー』との相性が良さから前回は連夜ここに通うことになった。5000チャット(約450円)の入場料を支払い、店内に入った。2年ぶりだが店内が暗闇なのは変わっていない。時間帯が早いようでまだ客は疎らでほとんど空席のようだ。

ソファー席に腰を下ろしてハイネケンを注文した。着席したものの以前のように女の子たちに取り囲まれることはなかった。身構えていただけに肩透かしである。最初はゆっくりとビールを飲みたい気分ではあるが、女の子たちに囲まれないのもそれはそれで寂しい。しかし、相変わらず『エンペラー』の店内は本当に暗い。暗くて通り過ぎる娘たちの顔がほぼ見えない。ビールで喉を潤していると驚いたことに店内にドラムンベースが鳴っている。まさかミャンマーの夜遊び場でドラムンベースを聞けるとは夢にも思わなかった。タイのゴーゴーバーより進んでるではないか!

Yangon Disco EMPEROR
(『エンペラー』近くで見かけたセクシーなロンジー美女はきっと『エンペラー』に向かうに違いない)
Yangon Disco EMPEROR
(『EMPEROR(エンペラー)』よ、私は戻ってきた)

音楽に気分を良くしつつ、しばらくピーナッツとビールで一人で晩酌である。たまに個室に客が入ったようで顔見せのため娘たちが遠くの個室前で集まったりしている。その遠くの活気が羨ましかった。20分ほど一人で飲んでいると2,3人の娘が小生向かいの空いているソファ席に座って来た。話していると、一人の娘がとても愛らしいので傍に来るように手招きした。すごく可愛い。アイドルみたいな可愛さだ。年齢を聞くと20歳とのこと。早く意思表示したほうがよいと思い「ホテルに来れるか?」聞くと「来れる」と。値段を聞くと10万チャットで朝6時までとのこと。ディスカウントをお願いするとじゃあ朝7時までと言う。彼女に惹かれた小生は彼女を手放したくなく了承した。彼女は着替えるようで一旦離席していった。しばらくしてロンジー姿で現れた彼女は、最初誰だか分からなかった。彼女が懇意にしているらしきタクシーで小生の宿泊先ホテルに向かった。タクシー代は5000チャット(約450円)だった。

昨日連れ帰った女はホテルのフロントでIDカードを渡さず素通りで問題なかったが、彼女は律儀にフロントでIDカードを提出していた。明るいホテルの部屋でも彼女の可愛さは変わらなかった。日本人っぽい可愛さで、正統派アイドルになれそうなほど可愛い顔をしている。元バドミントン選手の潮田玲子(しおた れいこ)にどこか似ていると思った。部屋でしばし指差し会話を使ってでコミュニケーションすると彼女のことが少し分かってきた。バゴー出身のIちゃんは20歳。妹3人、弟1人の7人家族。ミャンマー人は結婚が早くて20歳にはもう結婚していることが多いそうだが、彼女は25歳になるまで結婚しないと決めているらしい。ママさんの家に住んでいるそうで、働き始めて一カ月とのこと。

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「部屋を暗くして」と彼女。彼女はバスタオルを手にとってシャワーを浴びる準備を始めた。バスルームにいる彼女に「小生もシャワーして良い?」とあわよくば一緒に入ろうと誘ったが「どうぞ」と彼女。ドア少し開けておいたが入って来ず。そりゃそうか。その後、彼女もシャワーを浴びた。二人でベットイン。驚いたことに彼女から激しいベロチューが始まる。リンガが一気に硬直して、勃起したリンガを彼女のヨーニに擦っても何も言われない。なんて素晴らしい。バスタオルを剥ぐとびっくり。ロンジーだと分からなかったけど、大きなパイ乙だ!!しかも、綺麗なお碗型のパイ乙だった。可愛い顔に綺麗なパイ乙とは、なんて天使なのか。彼女の顔を見ながらウトン舐め。可愛い顔を見ながらウトンを舐めるなんて最高に幸せな気分である。顔を下にずらしてヨーニ舐めもさせてくれたが、あまり好きじゃ無いようで少ししたら制止された。ベロチューしながら彼女がリンガをサワサワと触ってくれるので勃起してきた。リンガが硬くなったところで生挿入を果たした。今日の1発目なのと硬度が足りないのですぐに果てそうになる。たびたび休みながら腰を振った。すると、彼女が「私が上になろうか?」と言ってきてくれる。この子はどこまで天使なんだろう。たまに彼女から口付けを求めて来るのでベロチューしながらピストンを続けた。幸せすぎる。幸福感に包まれながら、正常位で腰を激しく打ちつけ生中出しで果てた。彼女はシャワーに駆け込み、ヨーニ内の体液を洗い流しているようだった。

彼女は日本人、韓国人、中国人からしか客を取らないと言う。ファランとかインド系は断っているらしい。彼女の容姿ならアジア人に人気に違いない。彼女のスマホ内に韓国のゾンビ映画が入っていてそれを二人で寝転びながら見た。スマホの中には動画がたくさん入っていた。インドのミュージックビデオやらK-POPやら。あとはHな動画も少し。彼女に惚れこんだ小生は明日の夜も一緒に過ごしたいと伝えた。好意は早めに伝えたほうが良いと思ったからだ。「良いよ」と彼女はあっさりオッケーしてくれた。「明日はどこへ行くの?」と聞かれ、「シェダゴンパゴダだ」と答えると、「昼の11時とか12時は暑いから止めたほうがいい、朝の8時とか9時にしたほうが涼しいからいいよ」とアドバイスをくれた。

自然と顔が近づき接吻かと思ったら、激しいベロチューで二回戦が始まった。すぐにリンガが硬直した。覆いかぶさりリンガをヨーニにあてがうと、するりと彼女の中に入った。今度はリンガが長持ちしそうなので容赦なく突きまくると、彼女のヨーニがどんどん濡れて来た。女性によってヨーニの中の感触は違うが、彼女の感触はスベスベだった。生結合だけに頭が狂いそうなほど気持ち良い。本能のままにベロチューしながらピストンを繰り返した。リンガを奥まで入れて中の天井を擦ってあげると彼女は苦しそうな顔をした。この世の天国がここにある。彼女と結合している時、天国が開かれることを知った。異教徒たちは性交こそ神に会える手段だと考えていたと言う。嗚呼、なんて気持ちよくて愛おしくて幸せなんだろう。ポジティブな感情に包まれる。彼女に夜のテクニックは全くないが、交わることの純粋な素晴らしさを小生に教えてくれた。長時間突いていると全身から噴出した汗がポタポタと彼女に滴り落ちた。「エアコンをつけたら?」と彼女。リンガを抜いてエアコンをつけて振り返ると彼女が丸まってる。こちらに体を向かせて、また生挿入。鬼のように突きまくった後に生中出しで召された。彼女はまたシャワーを駆け込んだ。交代で小生もシャワーを浴び、ベットに戻ると彼女が向こうを向いて横になってる。長時間激しく突きまくったから怒っているのかもしれないと思い心配になった。彼女の背中に口付けをして横になった。

時刻は0時過ぎ。疲れてるはずなのに全く眠れそうにない。彼女が怒っているのではないかと心配していたが杞憂に終わり、しばらくしたらこちらを向いてくれてピロートークとなった。「明日は何時にエンペラー行く?19時?」と聞くと彼女は頷いた。「小生もエンパイアに行く」と言うと「他の女の子?」と彼女。「いやいや、あなた!」と答えると、なんと彼女は「エンパイアに来なくて良い、このホテルに来る」と言ってくれた!!これは嬉しい提案だ!エンパイアは女がたくさんいるから小生の心変わりを心配したのかもしれない。「18時か19時に来れる?」と言うと悩んだ様子の彼女。そこで「何時なら大丈夫?」と聞くと「18時で良いよ」と。素晴らしい!明日も彼女に会える!しばらくしたら彼女の寝息が聞こえてきた。それを聞いてるうちに小生も落ちた。

2016/10/10
朝6時半ごろ二人とも目が覚めた。ベロチューでリンガが硬直したので、彼女に覆いかぶさったら「なに?なに?」みたいに少し驚いた様子。硬直したリンガをヨーニにあてて挿入しようとするも、濡れていないヨーニでうまくいかず萎えてきたので諦めた。すぐに諦めれたのは昨夜の情事で小生の気持ちが満たされていたからだと思った。着替え終わった彼女に10万チャットを渡した。タクシーと言うので5000チャットを別にあげた。彼女が「シェダゴンパゴダは行かないで。夜に一緒に行こう」と。思いがけず、シェダゴンパゴダでミャンマー美女と夜デートをする夢が今夜現実しそうだ。朝7時に一緒にホテル1階に下りた。「18時にホテル1階で待ち合わせね?」と確認して彼女とバイバイした。やはり小生は『EMPEROR(エンペラー)』とは相性が良いようだ。こんな魅力的な美女と出会えるとは。前回も『エンペラー』で出会った娘たちにミャンマー娘の驚くべき魅力を教わった。

Iちゃんに惹かれ続ける。翌日はクアラルンプール経由でもう日本に帰国する日だ。もし予定通りのフライトで帰国せず、日本行きの片道航空券を別途買ったらいくらするだろうかと検索する小生がいた。心をどんどん吸収されていく。彼女の冷静な対応がいっそう小生を恋焦がれさせた。数年前、アジアで次々と娘たちに恋をしたあの頃が戻ってきたような感覚だ。小生から見た彼女の対応は淡々としていて涼しげだった。その対応は全く問題なく、むしろ正しくて完璧だった。が、小生は悔しかったし、その涼しさを感じる度に傷を負ったような痛みがあった。

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