MRTでシーロムへ。今夜のゴーゴー巡礼先はパッポンだ。タニヤで有名という両替所は十名ほどの行列が出来ていた。しかし、両替レートを確認すると決して良くなかった。並ぶ意味が分からない。両替しようと入ったタニヤの金屋はレートが悪かったので、その旨を伝えると小生の言い値に変えてくれた。が、結局はタニヤから少し歩いたレートがずっと良い両替屋を見つけ、そこで軍資金を作った。
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『Electric Blue(エレクトリックブルー)』
19:45-20:15
『エレクトリックブルー』に入り、ステージ上のレベル高いとおもったらコヨーテだった。2グループのうちの1つがコヨーテのみ6人、もう1つも6人中4人がコヨーテとコヨーテ頼みの人員だ。生ビールが50バーツと安い。そのせいか客は結構入ってる。コヨーテ頼みの布陣といい、高回転のドリンクで稼ぐ営業方針か。音楽の選曲と音量もそこそこで印象に残らない店だった。
『Kings Castle1(キングキャッスル1)』
20:15-20:45
『キングキャッスル1』へ入店してレベルの低さに驚く。5人の年増かつデブがステージ上に立っていた。店内に客はわずかである。次にステージに上がった5人の娘はレベルが高く、若くてスリムで魅力的だと思ったらコヨーテだった。店内の音響は全くない。この店にはゴーゴーで音楽を楽しむという概念がないと思われる。かわいいコヨーテにチップ100バーツを進呈して店を後にした。
『Kings Castle2(キングキャッスル2)』
20:45-21:15
『キングキャッスル2』の客入りはまあまあだった。ステージ上に7人ぐらいが踊っていて、ホットパンツの2人だけはレベルが高く1人はかわいい系で1人はきれい系。ホットパンツをはいているのでコヨーテかと思ったが、隣に呼び寄せて話を聞いてみるとゴーゴー嬢とのこと。しかし、このレベルの高い2人はレディボーイと思われた。ホットパンツの2人以外は酷い外見で目の保養にならない。ステージに上がった次のグループは綺麗な娘が多いと思ったらコヨーテ軍団だった。パッポン巡礼を始めて3店舗連続の感想だ。
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『Kings Corner(キングスコーナー)』
21:15-21:45
多少、覚悟して『キングスコーナー』に入店したもののやっぱりレディボーイたちのおねだりは熾烈だった。席に着くなりレディボーイがやってきて執拗なおねだりが始まった。入店して5分も経っていないのに気持ちがげんなりしてきた。同僚は「もう出ようか」と言っている。たしかにすぐに出たくなるような仕打ちだ。レディボーイのおねだりを断り続けてたら汚い捨て台詞を吐いてようやく去って行った。太った気持ち悪いウエイトレスは隣でしきりに女を選べとうるさい。男性スタッフはチップ目当ててマッサージをしようとするので、それを毎度制止するのが煩わしい。大きなステージ上は十数名ほどが立ち、大半がレディボーイ、意外にもコヨーテたちもいた。コヨーテは女の子でかわいい子も見かけた。おねだり激しいし、女を選べとうるさいし居心地は見事と言うほど最悪だ。昔のパッポンをいまに残す店といったところか。観光客をターゲットにするパッポンのゴーゴーらしいが、この店は無くなった方がパッポンのためになるだろう。
『Pink Pancer(ピンクパンサー)』
21:45-22:30
『ピンクパンサー』に入店した第一印象は店内が明るい!ということ。洒落た内装と照明に、音楽も音響も良い。客が多いのも頷ける。ホットパンツをはいたコヨーテらしき娘もゴーゴー嬢らしき娘もかわいい子もちらほらいる。ノリの良い子を隣に呼び寄せて、セクハラしながら呑むと楽しい時間を過ごせた。小生のようなゴーゴー徘徊者の怪しい邦人以外に、健全な観光客も多く、ゴーゴー嬢のパンツにチップをはさんで仲間内で盛り上がっていた。小生らの隣にはタイ初心者と思われる若い日本人女性2人が座り、1人はお立ち台のポールに捕まってはしゃいだり小生のセクハラぶりに大笑い、1人はドン引きで笑顔が引きつっていた。恐らく、ここ『ピンクパンサー』がパッポンで一番成功しているように思った。
『Bada Bing(バダビン)』
22:30-23:15
『バダビン』は4年前に通ったゴーゴーである。7割がた席は埋まっていて盛況だ。おかまの店長はまだいたが、小生が懇意にしていたあの子は流石にもういなかった。ここの音響は相変わらず良かった。当時いた最高の選曲をするDJもいなかったが、この日の選曲はなかなかである。みんなよく踊っていて楽しいゴーゴーだ。コヨーテのグループはレベル高いしよく踊ってる。ゴーゴー嬢のグループもなかなかのレベルだしこちらもよく踊ってる。良い!ゴーゴーはこうでないといけない。トイレに行ったら、目を付けてたコヨーテが近くにいたのでドリンク誘った。が、タイミング悪く、ダンスの出番らしくすぐにステージに上がった。もう1人目をつけていたゴーゴー嬢がやって来たので隣に座らせドリンク奢った。ノリの良いゴーゴー嬢と席を立って一緒に踊った。まるで4年前の再来だ。さっき小生が誘ったコヨーテがステージ上から怒ったフリをしている。こういうやりとりもまたゴーゴーバーの楽しさだ。やがてグループ交代でステージを降りたコヨーテが小生の元にやってきた。コヨーテなので無理かと思いきやペイバーOKとのこと。後から知ったが『バダビン』ではコヨーテもペイバーできるようだ。ゴーゴーのペイバーは高いので、今夜はアソークに戻って立ちんぼでも釣り上げようと思っていた。が、出来ないと思ったペイバーが出来ると分かると、理性に基づいた計画など淡くもたやすく崩れ去った。彼女のペイバーをすぐに決めた。ペイバー代600Bに加えてロング代4500Bを先払いした。同僚もここでペイバーを決めたので計4人でタクシーに乗ってアソークのホテルへ戻った。
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小生がペイバーしたコヨーテは、21歳でバンコク出身。両親と一緒に住んでいるようだ。25歳の警官だった兄がピストルを撃ってしまい、今は刑務所にいるとか。ゴーゴーバーで稼いだお金はお母さんに渡して、それから刑務所の兄に食べ物を差し入れするため使われるらしい。Gダイアリーによるとたしか物品の差し入れは禁止になっていて刑務所の売店で差し入れ物を買う必要とのことである。
部屋で二人ベットに入り後ろから寄り添って胸を揉みしだいたり、生リンガをこすり付けていると彼女は腰を押し付けてくる。大丈夫そうだ。彼女に覆いかぶさり生リンガを挿入した。激しく何度も突いた後、少し休んでいると「逝った?」と聞かれる。驚いたことに生リンガ昇天も問題なさそうだ。15分ほど激しく突いていると彼女が疲れたと言うので生中出しでフィニッシュ。ペイバーした後、ベッドでの相性が良いか悪いかは運次第である。2014年元旦の運試し、今年の最初のセ○○スが生中出しとは幸先が良い。今年は生中出しな良い年になりそうな予感がした。
翌朝、同僚を誘ってコヨーテちゃんと一緒に朝食を取りに外を出た。10時前、まだターミナル21は閉まっていたので、近くのレストランで朝食。食事をしているとコヨーテちゃんの電話が何度も鳴った。母親からの着信で遅い帰宅に母親が怒っているとのことだった。コヨーテちゃんは早々に食べ終えて朝食をパクつく小生らにバイバイと手を振って去って行った。