予約しておいた「ジャミーゲストハウス」ですんなりチェックインを済ませた。agodaの「ジャミーゲストハウス」の情報ではレンタル自転車があることになっているが、聞けば近くのレンタル自転車屋で借りてくれという話だった。17時ごろゲストハウスを出て、少し歩いた先にあったレンタル屋で自転車を借りた。1日で15,000キープだった。自転車を走らせ街は散策した。バーがたくさん並び沈没したファラン達が爆音ミュージックを聞きながらビールなどを飲んだくれてハッピーになっている、そんな堕落したイメージを持ってバンビエンにやって来たが、第一印象は山々に囲まれたのどかな街だった。たしかに見かける観光客はファランが多いが、交通量も人通りもそれほど多くなく静かだ。風を切って走っているとレストランやレンタルバイク屋や土産屋やゲストハウスが流れる。特に街の中心部はレストランやゲストハウスが密集している。
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ビエンチャンで両替せずにバンビエンにやってきたのでキープの手持ちがない。ゲストハウスのオーナーによると日曜日は銀行が閉まっていると言う。そこでExchangeと書かれたコンビニに行くも、今日は両替をやっていないとのこと。日曜日は両替できないようなので、ATMで出金をした。バンビエンは日曜日に両替できないと考えたほうが良さそうだ。バンビエンで有名なタイヤチューブ下り屋の前に屋台が並んでいる。小生にとってラオスと言えばサンドイッチだ。さっそく屋台でサンドイッチ(20,000キープ)とパイナップルシェーク(5,000キープ)を頼んだ。ボリューム満点のサンドイッチで味も良いし満足度も高い。やはりラオスはサンドイッチが美味い。ここまで見たところ観光客はファランの次に意外にも韓国人が多かった。街中ではハングルの看板もちらほら見かける。屋台で座ってサンドイッチにかぶりついていると何人もの韓国人が目の前を通り過ぎて行った。どうやらバンビエンは韓国人に人気のある観光スポットのようだった。
まだ日の入前だが自転車で東の置屋に行ってみることにした。18時ごろ該当の場所はいくつかの掘っ立て小屋があった。ただ、やはり時間が早すぎたらしく一軒の掘っ立て小屋で太った女が一人座っているだけだった。さらに道の先を探索して何も無いことを確認してさっきの場所に18:15ごろに戻ると、一番奥の掘っ立て小屋に5~6人の女がいたので店で飲んでみることにした。ビールを飲めるか聞いた上で掘っ立て小屋の後ろにある小屋に入った。ビアラオ大瓶2本が机に置かれた。ビエンチャンのハンノイでもそうだったが、2本が一つの単位らしい。2本で35,000キープ。隣についた子は初心っぽい、色白で中国または日本人ぽい顔立ち。顔はまあまあだが、昔好きだった子に少し似ている。彼女は18歳で聞いたことのない場所の出身だった。見つめると恥ずかしそうにはにかむ。(゚∀゚)イイ!!!!! そして照れ隠しに彼女はビールを飲め飲めという。少し経つと、奥に小部屋があるようでそこに行こうと誘われる。ショウカウに誘われたらしい。それでは「カンクンは?」と聞くと大丈夫とのこと。店の親父に値段を聞くと高くなりそうなので、娘にカンクン価格を聞いた。40万キープの回答で予想通りだったためオッケーした。彼女と飲みながら外の往来を眺めていると、車が置屋前の掘っ立て小屋に乗りつけ、車の中から男たちが娘たちを品定めしている。現地の男たちは車で置屋地区にやってきて、1軒ずつ車の中から娘たちを見て回るようだ。彼女と2人でビアラオ大瓶2本を空けてから、ビアラオ代とカンクン代を店の親父に払った。時刻はまだ19時過ぎだ。店の親父はピックアップトラックを持っていて、その荷台に小生の自転車を載せてゲストハウスまで送ってもらった。なかなかのアフターサービスだ。
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部屋に着くと、娘は頭が痛いから寝ると言い始める。いきなり不穏な気配だ。それでも娘に寄り添っていると、しばらくして彼女はシャワーに行った。小生もシャワーを済ませてベッドに入った。事を始めるとキスは嫌とのこと。バスタオルを解くと、大きな膨らみに偽り無くパイ乙は大きかった。チクビンを舐めているとダメ、秘部を触ろうとするとダメ、秘部舐めももちろんダメ。とんだダメダメ女だ。娘は生挿入を恐れているかのようにすぐにゴムをつけた。ふにゃふにゃリンガにである。惨い仕打ちだ。しかし、ダメダメだらけの腹が立つ娘相手に起つ気がしないので諦めた。初心っぽいなんて先ほどまで得意気に評していた小生、己の見る目の無さが恥ずかしい。
さっきゲストハウスに到着した際、レンタル自転車のチェーンが無くなっていることに気付いたので、娘を部屋に残したまま自転車で置屋に戻って探した。が、結局見つからなかった。夜が更けてからの東の置屋地区は、東に向かって右手に6軒の掘っ立て小屋、左手に1軒の掘っ立て小屋、合計7軒を確認することができた。ゲストハウスに戻り、疲れていた小生は22時には眠っていた。翌朝6時、声が聞こえて起きると女がバイと一言発して部屋を出て行った。