「アジアン王国 Vol.3」発売

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2015年6月29日に発売された「アジアン王国 Vol.3」を早速、購入した。価格は前号と同じく税込で680円。発売日の夜、通りすがりの書店やファミリーマートでは見当たらなかったため、結局いつも購入している近所のコンビニで入手した。3月30日に発売された「アジアン王国 Vol.2」から3ヶ月ぶりの発売である。

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【2015年春、バンビエンの夜遊び現地調査と夜遊び地図】

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結局、三日三晩とも東の置屋地区で遊ぶ結果となった。北の置屋地区は中心街から遠くてアクセスが悪くマウンテンバイクで20分ほど要した。バイクでも10分ほどかかると思われる。また、夜の13号線は街灯なく暗闇で路面状態が悪い箇所があったり、大型車両が飛ばしていて接触の恐れもあり、不便な上に危ない。一方、東の置屋地区は中心街からマウンテンバイクで5分強ほどで到着できる。ただし、13号線から東へ向かう際に未舗装のデコボコ道を進む必要がある。

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【バンビエン、東の置屋地区でかわいい18歳娘をロング!】

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いつものように雲が出てきたので夕立が来るに違いないと思い食事をしながら待っていたが、結局降らなかった。明るいうちに北の置屋地区を訪れ覗いてみることにした。夜の13号線は街灯なく暗闇で大型車両が飛ばしていて危ないからである。中心部からマウンテンバイクを走らせ20分ほどで北の置屋地区に到着した。ここに数軒の置屋があるはずだが、まだ空が明るくピンクの灯りは頼りにできない。結局、1軒だけ明らかに怪しい置屋らしき場所を確認することができたが、暗くなる前に中心街へ戻ることにした。18時過ぎ、まだ空は明るいが東の置屋地区へ進路を向けた。東の置屋地区は7軒の置屋があり、1軒あたり10人として計70人もいることになり、この置屋地区だけで数日滞在する旅行者には十分なように思えた。

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【バンビエンのブルーラグーンとタムチャン洞窟へ自転車で激走】

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4日目。暑くなる前に早めに出掛けようと思いつつ時刻はすでに9時近くだ。昨日知り合った韓国人とブルーラグーン(Blue Lagoon)へ一緒に行こうと話していたが、今から調整していると出発が遅くなりそうだ。ゲストハウスを後にして一人でブルーラグーンに向かうことにした。途中でレンタル屋に寄ってマウンテンバイクのレンタル延長を希望した。明日の朝に返すと言ったらオッケーとのこと。3万キープを渡し、お釣りを待ってたら5000キープを渡された。値段はあってないようなものらしい。昨日の夕方から今朝までが2万キープで、今朝から翌朝までが2.5万キープだった。9時前に市街地を出発し、レンタル屋近くの橋を6000キープ払って渡った。ブルーラグーンは市街地から見て川の西側奥深くにあるので、まず川を渡る必要がある。橋を渡るとガタガタの土道が始まり、そしてそれが延々と続いていることが分かった。変速のマウンテンバイクを借りて良かったと心底思った。

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【バンビエン、東の置屋地区でショートを2連戦!】

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雨が止んだところで18時過ぎにホテルを出て、近所でマウンテンバイクを2万キープで借りた。モーターバイクを借りようかと悩んだが、舗装された道路でも急に穴が開いていたり、一部が砂利道になったり、さらに東の置屋へ向かう道は酷い砂利が続く道で、転倒して怪我しそうなのでマウンテンバイクにした。レストランでサンドイッチを食べてエネルギーを補給してから自転車を走らせる。バンビエンには東の置屋の他に、北に置屋が数軒あるらしい。13号線を北上して激走である。しかし、既に辺りは暗く、街灯もないので道が見え辛い。また、多くの大型車両が猛スピードで脇を走り抜けていき、いつ接触してもおかしくない。5分ほど走ってスマホのグーグルマップで現在地を確認すると、まだ目的の北の置屋はほど遠いことが決定的だった。小生は諦めて引き返し、東の置屋地区を目指した。

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【バンビエンの昼間の正しい過ごし方】

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3日目。朝6時前に女がバイと一言発して出て行ったのを見送り二度寝した。「ジャミーゲストハウス」の朝食は5つの選択肢があり、小生はヨーグルトフルーツサラダを頼んだが美味だった。朝食をゆっくり食べながら、山と田園が見えるのどかな雰囲気が非常に良い。絶えず慌しい日頃の生活が遠のいてゆき、はるばる遠いラオスの片田舎まで来たことを実感した。朝食スペースには小生のほかに韓国人の一家4人、韓国人の女2人組、長期滞在っぽい老ファラン1人がいた。朝9時ごろレンタル自転車を返しに行った。チェーンを無くしてしまったと伝えると2万キープとのこと。良かった。いくら請求されるか心配だったが、この程度なら昨晩頑張って置屋まで自転車を激走させて探さなくて良かった。

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【バンビエン、東の置屋地区へ初潜入!】

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予約しておいた「ジャミーゲストハウス」ですんなりチェックインを済ませた。agodaの「ジャミーゲストハウス」の情報ではレンタル自転車があることになっているが、聞けば近くのレンタル自転車屋で借りてくれという話だった。17時ごろゲストハウスを出て、少し歩いた先にあったレンタル屋で自転車を借りた。1日で15,000キープだった。自転車を走らせ街は散策した。バーがたくさん並び沈没したファラン達が爆音ミュージックを聞きながらビールなどを飲んだくれてハッピーになっている、そんな堕落したイメージを持ってバンビエンにやって来たが、第一印象は山々に囲まれたのどかな街だった。たしかに見かける観光客はファランが多いが、交通量も人通りもそれほど多くなく静かだ。風を切って走っているとレストランやレンタルバイク屋や土産屋やゲストハウスが流れる。特に街の中心部はレストランやゲストハウスが密集している。

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【バスを乗り継いでコンケンからバンビエンへ】

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2日目。6時に起きて7時にホテルを出た。前日バスターミナルの時刻表を下見した際、事前に調べたとおりコンケン発ビエンチャン行きは、7:45と15:15の1日2便で、小生は朝の便に乗るつもりだ。ホテルから10分ほど歩いてエアコン・バスターミナルに着いたが、どうもバスターミナルに活気がない。大型バスは見当たらずミニバンが何台か停まっているだけだ。バスターミナル入口付近にいた男と話すとビエンチャン行きはないと言う。昨日下見までしたのに、日曜日だからだろうか。

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【2015年春、コンケンの夜遊び現地調査】

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バンコクでは雨が降り始めていたが、コンケーンは晴れていた。ビエンチャンへ陸路で入るならウドンターニ経由が定番だが、ウドンターニの置屋は低調著しい模様だし、以前から気になっていたコンケンの夜遊びスポットを調査してからラオス入りすることにした。目的は、置屋の実地調査と、コヨーテバーの潜入調査だ。コンケン空港からのタクシーはメーター料金に50バーツ加算で140バーツ、約10分ほどで中心街のホテルに到着した。今回利用した「Phanthipha Residence Hotel」は2000円台で泊まれる手頃なホテルでWIFIも問題なかった。また、ホテルのスタッフは爽やかで物腰の柔らかい青年だった。

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【成田発ドンムアン経由コンケン行き】

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朝5時前に家を出て、7時少し前にやっと都心から遠く離れた成田空港に到着した。羽田発は何度も搭乗しているが、成田発のエアアジア便は初めてだ。無理やり拡張したのか、エアアジアのカウンターは離れ小島のような変わった場所にあった。混雑する前のようで行列ができておらず、すぐにチェックインが終わった。電光掲示板を見ると、成田空港第2ターミナルの最も早い出発便が小生の乗るエアアジアのバンコク行きだ。混みあうイミグレーションをようやく抜けて、搭乗機は9:15に定刻通り出発した。ゴールデンウィークとあって座席は8割ほど埋まっていた。

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