エアアジア機材の到着が遅れて15分遅れの搭乗開始だったが、ほぼ定刻通りに出発。ゴールデンウィークが始まるとあってさすがに満席だった。離陸して寝ていると深夜2時頃に肩を叩かれて目を覚ます。何事かと思うと、スチュワーデスが「飯はいるか?」と聞く。気持ち良く寝ているので、そんな下らない理由で起こさず寝かしておいてくれ。日本時間で7時ごろクアラルンプールに到着した。いつものようにセルフチェックインマシンでバンコク行きをチェックインすると、搭乗券が真っ白で出てきた。どうやら壊れているようだ。結局、カウンターに並んでチェックインする羽目になった。2000円だけを両替(58リンギット)し、いつものコーヒーショップで13リンギットのトーストセットを食べた。10:40発のフライトで12時にドンムアン空港へ到着した。
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デルタ航空、特典必要マイル数増加
つい最近気付いたが、デルタ航空の日本発アジア北部への特典必要マイル数が増えたようだ。デルタ航空が定義するアジア北部は、中国、香港、日本、韓国、北朝鮮、ミクロネシア、フィリピン、台湾、ロシア(ウラル山脈の東)、グアム、サイパン。少なくとも去年は、エコノミークラスの最低必要マイルでアジア北部へ往復した場合、25,000マイルだったが、今は30,000マイルとなっていた。
続きを読むエアアジア、成田/関空-ドンムアン線新規就航!
当初7月就航予定だったが、ようやく9月からの就航が決まった。待ちに待ったエアアジアによる成田-ドンムアンと関空-ドンムアンの新規就航である。しかも、11月から成田-クアラルンプールも新規就航するという。ダブルで嬉しい発表だ。例の如く、就航記念のセールを7月8~13日で開催中だが、ドンムアン線をチェックしてみると安くない。人気のバンコク行きがLCCにしては高めの価格設定でどれほど売れるのかまずは様子見といったところか。
<参考記事>
エアアジアX、東京-バンコク線を検討
【逆襲のJちゃん、そして永遠の決別】
3月にフィリピンに行ったことが4月になってアサワにばれた。小生から何かしらの情報が漏れたと思った。ただ、アサワの指摘する情報が詳細で、気味が悪かった。それからアサワとの冷戦が始まった。小生は当然、苦しい防戦一方だ。しばらくして発端はJちゃんが情報をリークしたためであることが分かった。2011年にJちゃんとの仲がアサワにばれたときにアサワとJちゃんはお互いのFacebookを知ることになったが、そのFacebookを通じてJちゃんが小生の渡比を告げ口したようだった。
続きを読む【2014年3月マニラ旅、編集後記】
関空-マニラのセブパシフィック航空の航空券は往復で1.9万円と安く、ホテルはエアアジア系のエコノミーホテルである「チューンホテル」での3泊で1.0万円、現地での散財が4万円、旅の総額は約7万円だった。
続きを読む【失われたアジア旅の原点】
10時半にチューンホテルをチェックアウトした。ホテル前で客待ちしているタクシーは空港まで500ペソと吹っかけてくる。相手にしないと300ペソまで下がったが無視してブルゴス通りで流しのタクシーに乗った。空港までメーターで150ペソだった。最後に手元に残った4500ペソをJちゃんにあげた。彼女は躊躇するような表情をみせたが、「いま仕事ないでしょ?」と言って受け取ってもらった。
続きを読む【2014年3月ゴーゴーバー参拝マニラ・ブルゴス二夜目】
夜と朝に何度かJちゃんと生リンガで交わり、彼女の膣内で精子を放出し魂は天に召された。パレスホテルのレストランで朝食兼昼食を取った(計800ペソほど)。Jちゃんに何したいか聞くと映画が見たいと言う。タクシーに乗ってグロリエッタまで10分ほど、70ペソだった。彼女はふだん余裕が無くて映画を見る機会はあまりないのかもしれないと思った。小生らが見た洋画は220ペソ×2人。同じ作品でも3Dだと300ペソと高い。館内は案の定、寒かった。
続きを読む【2014年3月ゴーゴーバー参拝マニラ・ブルゴス一夜目】
Jちゃんと朝の一戦を終えて、ブルゴス・ストリート沿いの2階にあるアメリカンなレストランで朝食を食べた。味はまあまあだが2人で900ペソと高い。ブルゴス界隈のレストランで食事をすると観光客プライスでいつも高くつく。チューンホテル近くの馴染みのマッサージ屋で小生は指圧を2時間、Jちゃんはスエーディッシュを2時間頼んだ。どちらも1時間300ペソで計1200ペソである。2時間の指圧で肩のコリは若干マシになった。マッサージ屋を出たのが15時半。食事もマッサージも終えると夜ゴーゴーバーが開くまでやることがない。
続きを読む【7ヶ月ぶりのフィリピン、そして再会】
関西国際空港に到着するとセブパシフィックの出発は30分遅れとの表示だった。前回、関空を利用したときもセブパシのマニラ行きだったが今回も同じである。フィリピンでは性交マラソンに励むため体力が必要だ。バーガーキングで肉をがっつり摂取してからセブパシ機に乗り込んだ。セブパシのフィリピーナ客室乗務員がとても可愛くて、早くフィリピンで交わりたくてしょうがない気分だ。3-3列シートの機内は6~7割ほどの乗客率だった。
続きを読むフィリピン、訪日ビザ免除ならずも緩和
6月17日ついに結果が出た。インドネシアはビザ免除となったが、やはりフィリピンのビザ免除はなかった。日本では報道がなかったが、4月にフィリピンで訪日ビザが免除になるニュースが流れると、フィリピン国内や在日フィリピン人やフィリピンパブの間で持ちきりの話題となった。タイやマレーシアに続いてフィリピンも訪日ビザが免除になるという話だ。
フィリピンに係わりのある邦人は常々感じているだろうが、日本は未だに鎖国状態だ。普通のフィリピン人はまず訪日できない。アサワのお母さんやお姉さん、親族の訪日ビザを以前申請したことがあるが見事に不許可。親族を訪日させるためたくさんの資料を提出させてあっさりと申請が不許可とかなり腹立たしい応対で、それほど訪日は厳しい。親族を数週間でも招待できない国、それが日本である。フィリピンへの訪日ビザ発給が厳格化されて10年。それは入国管理局と虚偽申請との戦いの10年でもある。興行ビザに観光ビザとあらゆるビザ発給が絞られていたのに急に緩和されたりビザ免除となるとは到底思えないというのが4月にニュースを聞いたときの小生の感想だった。
フィリピンでたくさんの娘と遊んだが、訪日して人生を逆転させるジャパニーズドリームを夢見ている子がほとんどだった。ビザ免除された暁には、大量のフィリピーナが観光ビザで訪れてフィリピンパブが大活性するに違いない。今回の発表によると”可能な限り早急に3ヶ国全てのビザ免除の実現に努力する方針”とのこと。小生としてはフィリピン人のビザ免除やフィリピンパブ大流行の再来は大歓迎だが、10年来の冬の時代を見ているととても信じられない。
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