【フィリピン里帰り2010年夏(後編)】

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小生にとっては赤ちゃん姪っ子やお気に入りの姪っ子たちに会うのが最大の目的だったが、奥さんにとっては違う目的があった。息子の1歳の誕生日に何も出来なかったため、ここフィリピンで盛大な息子の誕生日パーティーを行うと言う。フィリピン人にとって1歳の誕生日は非常に大事なものであるらしく、並々ならぬ意気込みだ。それは日本人の常識を超えるものである。

奥さんに1歳の誕生日はどうするつもりか聞かれた際、小生はケーキでも食べれば良いんじゃない?と答えたところ、まるで話にならないと言わんばかりに激しい叱りを受けたことがあった。まだ1歳の本人は覚えていないと思ったが、撮影した写真や動画を後から見せれば良いとのことである。以前、日本に住むフィリピン人が開いた子供の誕生日パーティーへ行った時、友人や知人を30人ほど招き飲み屋で盛大で催され、驚いたのを覚えている。彼女の誕生日パーティにかける意気込みが尋常ではないことを小生はこの滞在中に徐々に知ることになった。

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【フィリピン里帰り2010年夏(前編)】

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今回の渡比を決めたのは今年の春、フィリピン航空のマイル期限が近づいていたので使ってしまいたかったのと、まだお目にかかっていない10ヶ月の姪っ子と1歳3ヶ月の姪っ子に会いに行こうと思ったからだ。学校に通い始めた小生お気に入りの姪っ子たちにも久しぶりに会える。成田-マニラ便に必要な20000マイルに3000マイル足りなかったため、その3000マイルを9000円で購入して、マイレージ特典で航空券を取得した。

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羽田空港と成田空港の今後の動向

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新国際線ターミナルがオープンし、新滑走路の供用が開始される10月21日が近づいてきた今日この頃、羽田空港に関するニュースも日に日に増え、世間も小生の中でも盛り上がってきた。羽田空港と成田空港の今後の動向についての記事を転載したい。個人的な希望としては、羽田空港は人気の国際線が揃った完全な24時間空港に、都心から遠い成田空港はマイナーな路線と数多くのLCCが就航するLCCが特徴の空港になって欲しいと思う。

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「パタヤー&バンコク 別冊 夜の歩き方」

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「パタヤー&バンコク 別冊 夜の歩き方」
初版:2009年3月31日
発行:データハウス
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<パタヤ暮らしに成功する人の6つの条件>
1.読書好きな人
2.ぼんやりと、海を見ているのが好きな人
3.釣り好きな人
4.タイ人社会のマイペンライを容認し、自分でも実践できる人
5.人が3人寄れば必ず摩擦はあると考え、摩擦回避を考える人
6.ライフ・ワークのある人(自分の体力とお金の許す範囲で無理なく打ち込めるもの)
この6つの条件のうちの3つを備えていれば、海外長期滞在をエンジョイできる
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<長期滞在に適用できない人>
失敗する人には明確な共通点がある
1.いつも仕事していないと気がすまない人
2.酒に溺れる人
3.女に溺れる人
4.自分の思い通りにいかないとイライラする人
5.規律と規則に厳格すぎる人
6.人間一人ひとり違う、ということが分からない人
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エアアジア 羽田-KL便 詳細情報!

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遅ればせながら9月21日の詳細発表の記事を転載する。キャンペーン期間は当初より期間が延長されたようだ。

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エアアジア 羽田-KL便就航!

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ついに、待ちに待ったニュースが飛び込んできた。エアアジアの羽田就航だ。エアアジアの羽田就航はなかなか続報がなくこの数ヶ月心待ちにしていたが、ここに来てようやく正式発表である。関西国際空港にセブパシフィック航空、チェジュ航空、エアプサン航空、ジェットスターアジア航空など次々とLCCと就航し、ANA設立のLCCも関空を拠点すると報道され、関東在住の小生としては歯がゆい思いだったが、とうとうLCCの巨人エアアジアが羽田に就航となった。週3便とのことで、21日に詳しい発表がある模様。

今後はエアアジアとクアラルンプールを中心としたアジア旅になるのは間違いない。アホみたいに遠い成田空港ではなく都心から近い羽田空港で深夜発となれば、会社帰りに出発可能だ。しかも、格安となれば短期間でも行ってみようかという気になる。21日の発表が待ち遠しい。

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フライト実績録2009年~2010年

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覚えている範囲で購入した航空券の情報を更新していく。2009年~2010年編。

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【上海のサウナ『星河サウナ会所』へ突撃!】

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最後の夜を楽しむべく星河サウナ会所へ事前に電話した。23時頃に着くと告げるとその時間は暇だと言う。しかし、正しくは万博開催中は公安の取り締まり強化で客がおらずいつも暇なのだろう。タクシーのドライバーにいつものように小生手書きの地図を見せて、星河サウナ会所へ向かって走り始めた。タクシーは人影が見えない寂しい道路で止まった。

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【上海万博と人、人、人】

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タクシーのドライバーに上海万博の1号門と書かれた文字を見せて到着。下車して門まで歩いてみると1号門ではなかった。Expoタクシーを再度捕まえ、今度こそ1号門に到着した。上海のタクシーの雑な仕事ぶりには怒り心頭である。上海万博で上海が国際都市であることをアピールするらしいが、タクシーや公共機関ではほぼ間違いなく英語は通じず、国際都市と言うにはまだ程遠いようだ。開場は9時、小生たちが到着したのは7時過ぎ。すでに門の付近にたくさんの人影が見える。

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【世界一高い展望台、上海環球金融中心へ】

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馬戯城の雑技が終わったのが21時。タクシーをすぐに捕まえ、上海環球金融中心へ向かう。最終入場が22時なので間に合うかどうか。幸い長い渋滞もなく22時10分前に到着。六本木ヒルズの森ビルグループが建てたらしく通称、上海ヒルズ。2008年8月にオープンし、100階の展望台は世界一高い場所にあるという。ちなみに、世界一高い建造物であるドバイのブルジュ・ハリファ(160階建て)の展望台は124階の442mに対して、上海環球金融中心の100階展望台は474mとより高い。近くからビルを見上げると頂上付近が見えない。異様な高さだ。

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