昨夜に続いて今夜も上海雑技団鑑賞である。昨夜は白玉蘭劇場、今夜は馬戯城。地下鉄「上海馬戯城駅」の駅前に専用劇場があり、ドーム型の近代的で立派な劇場だ。チケットの価格も、白玉蘭劇場はVIP席で168元(事前予約&割引価格)だったのに対して、馬戯城はVIP席で340元(事前予約&割引価格)と約2倍の強気な設定だ。この馬戯城はネットでの評判が良く、加えてこの価格設定である。小生は期待を大きくして劇場に入った。中央の雑技スペースを取り囲むように観客席が配置されている。
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【上海のサウナ『梦溪サウナセンター』へ突撃!】
昨日と同様に、タクシーのドライバーに小生手書きのサウナの地図と住所を見せる。『梦溪サウナセンター』、ここも昨日電話し営業していることを確認したサウナだ。タクシーに乗る前にも念のため電話した。中国人らしい英語で「営業している。何時ぐらいに来るか?到着したら玄関まで迎えに行くからもう一度電話してほしい。」とのこと。ドライバーは手書きの地図をじっくり確認すると車を走らせた。日本人向けサウナは上海の西側に多いが、この『梦溪サウナセンター』だけは繁華街に近くアクセスしやすい。
【小龍包天国とこだわりの中国茶芸】
10時ごろ豫園商城に到着。既に肌が焼かれるような強い日差しだ。小龍包の老舗人気店「南翔饅頭店」へ早めに行って朝食代わりに小龍包を食らおうという算段だ。少し遅くなったと思いながら「南翔饅頭店」に到着すると、1階のテイクアウトコーナーにはもう長い列が出来ていた。店内で食べるため階段を上る。3階のレストランフロアにも列が出来ていた。比較的空いている食堂タイプの2階で食べることに。量が良く分からないので2人で4つの小龍包をオーダーする。蟹ミソ入り小龍包1つが20元(260円)だった。味は確かに美味しかった。モチモチな皮にたっぷりの肉汁が含まれており、それを酢醤油に付けて食べる。熱々の小龍包に夢中でがっついていると汗だくになった。しかし、注文し過ぎた。1つの蒸籠に8個も入っており、2人で4つ注文したので1人あたり16個。食べ終えた頃には喉元まで小龍包が埋まっていた。
続きを読む【上海のサウナへ初突撃!『楓林サウナ会所』】
タクシーのドライバーに小生が記した住所と手書きの地図を見せると、まじまじと見た後に出発した。英語が全く通じないので、漢字で書いた住所と地図が非常に役に立つ。万博開催中で公安の取締りが非常に強化されている。下手すると小生が事前に調べたサウナは全て閉まっているかもしれないと思った。上海でホテルに着いてまずしたことは、調べておいた各サウナの電話番号に電話して状況を確認することだった。
【活気溢れる上海に到着】
最初は「ゴーゴーバーのない街か」と全くテンションが上がらなかったが、調べていくうち見所が多い都市であり、もともと訪れてみたかった場所であることを思い出し、ようやく一般の旅行客なみに気分が高まってきた。さらに、万博開催中で公安の活動が活発になっている中、なんとか夜の社会見学も敢行したいと思う。
続きを読むアジアへの新路線が続々と
最近、成田とアジアを結ぶ新路線のニュースが次々とやってきた。JALによる成田?ハノイ、ベトナムに憧れる小生には要チェックだ。デルタ航空による成田?パラオ、チャーター便を除くと直行便はないため貴重な路線になるだろう。そして、何といっても嬉しいのがANAによる成田?ジャカルタと成田?マニラ。どちらもそのうち世話になる可能性あり。特にフィリピンへの渡航が多いので選択肢が増えるのは大歓迎だ。
続きを読む韓国経由タイ行き~Girls’ Generation~
たくさんの韓国女性ポップグループが日本に席巻し始めている。メディアへの露出が増えてきており、テレビで見る機会も多くなってきた。韓国女性ポップグループの一つであるGirls’ Generation(SNSD)(少女時代)の『Oh!』あたりを耳にすると、小生の脳内にはタイで過ごした色々な光景が瞬時に映し出される。
続きを読む【ゴーゴーバー暫しのお別れ】
帰国便は翌日の早朝なので今日がこの旅の最終日だ。昨日と同様にダメもとでTちゃんの家にお邪魔できないか言ってみた。図々しいとは思ったが、普段どのような生活をしているのか知りたかったからだ。連日お願いしたのが効いたのか彼女は家に電話し始め、ひとしきり話した後、OKが出たとのこと。Tちゃんは家族と暮らしており、祖父と母親と姉とその子供と住んでいるらしい。ただ、汚いし何も無いとTちゃんはしきりに念を押してくる。サラデーン駅近くでタクシーを捕まえ、南に向かって走り出した。すると、20分ほどで早くも到着した。
続きを読む【イサーン料理と慣性と切なさと】
昨晩寝るのが遅かったため小生とTちゃんが起きたのは昼前ごろ。何も予定を考えていなかったが腹は減ったので取り合えず外出することにした。ローカルな屋台でイサーン料理を食べたいとTちゃんにリクエストすると、良い所があるとスリウォン通りを西へ歩き始めた。途中立ち寄った薬局でばったりと彼女の友達に会う。小生は全く気付かなかったが同じゴーゴーで働いている友達という。その友達も男連れだった。Tちゃんと友達が薬局に入っていったので、連れの男と話すと遠路はるばるアメリカから来たと言う。彼女に会いにタイに来たのはこれで2回目とのこと。小生もTちゃんに会いにタイを再訪したんだと伝えた。同じくタイに引き込まれた戦友のように思え急に親近感を覚えた。1週間の休暇が今日終わりこれから十数時間かけてアメリカへ戻ると言う。日本が比較的タイに近くて良かったと思った。Tちゃんの友達はタイ人らしい小柄な体型で、欧米人好みなきりっとした顔立ちだ。アメリカ人の彼は長身で体格が良く、端整な顔したハンサムガイだ。そんな彼ならはるばるタイに来ることもないんじゃなかと思ったが、遠距離さえ超越するタイの魅力に改めて関心した。
続きを読む【パッポン『Bada Bing(バダビン)』で究極の二択、Tちゃんか?Nちゃんか?】
午前1時ごろまでまったりとゴーゴーで過ごし、結局その日はTちゃんをペイバーすることなく店を出た。翌日、Nちゃんとデートできるかもしれないからだ。歩いてホテルまで戻り、その夜は大人しく寝た。翌朝、カフェでワッフルなぞ食し、約束の10時にNちゃんに電話する。しかし、繋がったと思ったらなにやら留守電のようなメッセージが流れるだけである。小生はこれでデートする確率は限りなくゼロになったと悟った。その後、11時と12時にかけてみたが、やはり留守電である。これもタイらしいと小生は思った。が、バンコクで具体的に何をするか決めていなかったので急に暇になってしまう。
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