【アンヘレス再訪、編集後記】

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Jちゃんと初めてアンヘレスで出会った5月初旬、彼女はマニラから出てきてアンヘレスでドアガールとして働き始めて2週間だった。その時、すでに近々アンヘレスでの仕事を辞めてマニラに戻ると言っていた。単にアンヘレスでの仕事を体験してみたかったようだった。以前のように、またマニラのショッピングモールで働くと言う。6月初旬に小生がアンヘレスに訪れた頃には、彼女は休みがちで全く出勤していなかった。そして、小生とアンヘレスで4日間過ごし、小生の帰国時にマニラへ同行した2日後、彼女は予告どおりアンヘレスを引き払って、マニラの実家に戻った。アンヘレスのゴーゴーバーは小生の嗜好と合わず楽しめないため、Jちゃんがいないとなるともうアンヘレスへ訪れる機会はなさそうだ。次にJちゃんと会うときはマニラになる。

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初めて出会った5月初旬からJちゃんとのEメールのやり取りが始まり、6月の再会を果たした後、毎日のEメールはお互い長文を交換するようになった。ちょっとでも彼女からのメールが遅れたりすると気が気でなく、もう彼女なしでは情緒の安定を保てない。5月は既にその症状が出ていたが、6月には決定的となっていた。帰国した数日後にJちゃんより、小生が次に渡比した時にシークレットマリッジしようと提案があった。実は6月に再会した際も彼女からシークレットマリッジの話が出た。シークレットマリッジを彼女に説明してもらうと、大々的に大勢の人に見届けられる結婚ではなく、両親やごく近しい親族だけに見届けられる結婚というものらしい。小生がまだココロの準備が出来ていないと彼女は思って、そんな提案をしたようだった。

Jちゃんの父親の田舎はサマール島で、母親の田舎はレイテ島。次回の小生の渡比には、父親の親族がいるそのサマール島に行こうという話しが出た。サマール島では、電気はなく夜は真っ暗で、質素な家で雑魚寝という生活らしいが、海が非常にきれいで田舎の食べ物は新鮮だし美味しいという。是非行ってみたいが、Jちゃんとゆっくり仲を深めたいのでまたの機会とした。いずれサマール島かレイテ島に行くことになりそうだ。

企業の節電対策で急遽、7月後半に1週間の休みが出来た。そこでJちゃんに会うべくフィリピン行きの航空券をすぐに買った。次回Jちゃんとマニラで会ったら、両親、妹、弟、家族らに紹介されるだろう。Jちゃんは家族に将来、小生と結婚したいと公言しているから事態は確実に進展しているようだった。

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ホテル:4500ペソ×3泊
マニラ空港-アンヘレス間のタクシー:2700ペソ×2回
SMで買ったJちゃんの水着:3000ペソ
3泊4日間で使った雑費:5500ペソ
余ったペソをJちゃんにあげる:8000ペソ

<両替実績>
2011/06/02 フィールズの両替:3万円→5,300ペソ×3

<旅の費用>
航空券5.7万円+ホテル2.7万円+タクシー1.2万円+雑費など3.4万円
→合計13.0万円

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