2012/8/11
明日の朝はフライトだから今日が最終日だ。今朝も起きてすぐ生リンガをEちゃんに挿入して交わった。が、長く突いていると中折れして途中でリンガが柔らかくなってしまう。しばらくして、もう一度彼女と生リンガで交わった。今度は無事に膣外射精でエレクトする。すっかり定番になったセンタンのフードコートへ行ってランチを食した。食事後、センタンのアクセサリー屋に連れて行かれた。指輪を二つ買って、二人ともそれを身につけるということらしい。彼氏彼女の印として。小生は少し心配したが指輪は安かった。二つで400バーツだった。
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今日は、船でコ・ラーンに行くことになった。小生は未だにラーン島に行ったことがないので楽しみだ。ウォーキングストリートの南にある桟橋には幾つかの船が停泊していた。2人分の往復乗船料300バーツを払って、そのうちの一つに乗り込んだ。船が出発してサウスパタヤの高級コンドミニアムやホテルが見えたかと思うと、徐々にパタヤの高層ビル群が小さくなっていった。海原を進んで50分ほどでラン島に到着した。さすがパタヤと違って透明度が高く海が綺麗だ。その鮮やかな海を見て小生の興奮をEちゃんに伝えた。が、彼女の様子がおかしい。すごく文句を言っている。どうやら到着したビーチはEちゃんの行きたかったビーチとは違うようだ。船頭と話して目的のビーチへは行かないことが分かると、帰りの乗船券を破り捨てて歩き始めた。お目当ては隣りのビーチのようで結局10分ほど歩いて辿り着いた。このビーチは大きかった。白い砂浜の上に大量のビーチパラソルが咲いていて、それが遥か先まで続いていた。観光客が多く、ここが主要ビーチのように思った。ビーチの活況を見て小生はテンションが上がってきた。「これがラーン島よ」とEちゃんは小生に得意気に言った。彼女はこのビーチを小生に見せたかったようだ。付近の店で買った水着を着て、海に入った。思えば、これだけパタヤに来ているのにパタヤの海に入ったのは初めてだった。水は透明度があってきれいだし、ひんやりして気持ち良い。少し海で遊んだら帰りの時間がやってきた。急いで着替えたが、このビーチから出発する最終便17時の船には間に合わなかった。そもそもいつも出発が遅すぎる。ラーン島行きの船に乗ったが15時ごろだった。違うビーチから18時の便があるというのでモータサイで移動して結局その船でパタヤに帰ってきた。Eちゃんは疲れた様子で船では小生の肩にもたれかかった眠っていた。
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(ラーン島へ向かう船内の様子)
(出発して間近に見えたPATTAYAの看板)
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(歩いて隣のビーチへ)
ホテルに戻ってシャワーを浴びた。彼女はいったん家に戻ると言うので、小生はその間、馴染みのタイマッサージ屋に入った。Eちゃんと合流してウォーキングストリートにあるお姉さんPのゴーゴーへ。ここでお姉さんの原付の鍵を借りた。Eちゃんが原付で連れて行ってくれたのは、ある丘の頂上だった。眼下にはパタヤの美しい夜景が広がっていた。小生は美しい夜景より彼女のその心遣いが嬉しかった。小生は何度もありがとうと礼を告げた。今夜も「PATAYA BEER GARDEN」で最後の夕食を取ってからホテルに戻った。
(パタヤの美しい夜景)
ベッドに座る彼女にキスしていたら興奮が止まらなくなりEちゃんの短パンとパンツを脱がした。彼女を寝かせて小生はベッドの脇で立ったまま生リンガを挿入した。リンガの硬度が高いうえに、根元までヨーニに飲み込まれて異常に気持ち良い。生リンガをめいっぱい突いてから天に昇った。少し間をおいてまた彼女をベッドに誘った。今夜が今回の滞在の最後だ。生リンガで騎乗位してもらうと、快感が強くて彼女が少し動くたび小生の身体が痙攣する。それを見て彼女は楽しんでるようだった。彼女が疲れたところで正常位に変えて、しこたま突いてエレクトした。もう午前2時だ。
2012/8/12
朝の5時半にホテルを出て一緒にスワンナプーム空港へ。時間がギリギリだ。一時間強前に到着しなんとかチェックインに間に合った。空港で財布に残っていた7000バーツを彼女に渡した。手荷物検査場に向かうエスカレータの前でキスを迫るが、近くに女性の係員がいるせいかEちゃんは恥ずかしそうだ。
9月のホリデー3日間はパタヤに来なくても良いと彼女が言う。そして、小生の母親がどうとか言っていたから、小生の母親が遠くに住んでいるのを覚えていて、母親に会いに行ってという意図だったのかもしれない。両親と家族を深く愛するEちゃんなら有り得そうだ。叔母や叔父へ電話して涙を流して話したり、大好きな母親に毎日何回も電話をする様子を小生は見ていた。Eちゃんと国際電話していると情熱的な感じだが、一緒にいると考えがよく分からなかったりする。Eちゃんはあまり感情表現しない。ピーナのJちゃん、それにフィリピン・スタイルの小生の場合、四六時中愛してると囁いたりキスをしたりするのが日常だが、タイガールのEちゃんの場合、そういった言動がないし「パタヤに来るか来ないかはup to you」なんて寂しいことを言う。これがJちゃんだと次に会えるのは何時なのかいつも確認し、なかなか会えないことをいつも嘆き、Jちゃんを置いてけぼりに日本へ帰国する小生をいつも責めたり涙の見送りになるところだ。Eちゃんからは日本に恋人がいるか何度も聞かれた。もしいると言ったら別れることになるだろうし、実際Eちゃんもそう明言した。徐々に打ち解けてEちゃんの地がだんだん出てきた。最初は天真爛漫な性格のせいで妹気質かと思ったが、面倒見がいい一面をたびたび目にした。実際、彼女は長女で下に弟二人がいた。タイ語の文末に「カップ」を付けないと怒るようになったところはZちゃんと同じだった。ただ、Eちゃんが何を求めているのかは分からなかった、彼女はタイが大好きで日本に行きたいわけでもないし、小生と一緒に居たいってわけでもなさそうに思った。パタヤにそんなに度々来なくていいと言ったZちゃんを思い出した。Zちゃんのその発言の意図は、小生がお金を貯めるためだ。Zちゃんが求めるものははっきりしていた。お金と結婚だった。恐らくEちゃんはZちゃんのように将来のことを考えていないのかもしれない。最初、Eちゃんは小生の体に一切触れなかった。それが小生と情事を重ねるにつれて、リンガを鷲掴みして痛がる小生を楽しめるようになり、小生の乳首をうまく触れるようになった。暗闇の中の情事から、明るい中でも彼女の服を脱がすことを許容してくれるようになった。彼女はだんだん積極的になって、彼女との距離が短くなるのを感じた。小生は嬉しかったが、同時に初心な当時の彼女が薄れていくのが寂しかった。
感傷的な言動はなくEちゃんはいつもあっさりとした見送りだ。小生だけが名残惜しさを彼女にぶつけた。帰りのフライトの中、もうEちゃんが欲しかった。真綿で首を締めるように徐々にココロが苦しくなってきた。彼女との情事が記憶からフラッシュバックするたびに苦痛が増した。結局、快楽の強さを確認しただけかもしれない。日本に到着した。Eちゃんとしたくてしたくて堪らない。大量の性交で中毒から一時的にでも解放されると思っていた。が、それは誤りだった。連日の快感が止まった時、激しい渇きの苦しみが始まった。