3月30日に発売された「アジアン王国 Vol.2」を早速、発売当日の夜に近所のコンビニで購入した。2014年12月1日に発売された「アジアン王国 Vol.1」から4ヶ月ぶりの発売。前号と同じく税込680円だった。
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珠海・深センの記事は、当地の現状を知りたいと思っている小生には役に立つ記事だった。貴重な休暇でアジアへ旅する者にとって復調しているか分からない場所への夜遊び渡航はリスクがあるので、そういった場所の記事は需要があるように思った。また、香港旺角の記事はあまり取り上げられない夜遊びスポットの突撃記事で興味深かった。円安と各国の通貨状況の記事はタイムリーで誰もが関心のある内容で良い記事だった。一方、バンコクの記事など入門的なものが多いように思った。「アジアン王」の頃から続くオフ会旅行の記事は、読み物としても情報価値としてもそれほど高くないと思った。ヌード写真やグラビアは少なくて構わないので、夜遊びマイナー処の調査記事やメジャー処であってもディープに突っ込んだ記事を期待している小生である。「アジアン王」時代の月刊誌とは異なり、4ヶ月ぶりの発売の「アジアン王国 Vol.2」には濃い内容を望んでいたが、「アジアン王」時代の内容とあまり大差がないような気がした。期待し過ぎたようで、感想は少々物足りない「アジアン王国 Vol.2」だった。次号も4ヶ月後の発売とすると「アジアン王国 Vol.3」は7月末だろうか。