【アンコール遺跡に浸る】

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午後2:00にホテルを再び出発し、アンコールトムへ。バイヨンは巨大な顔の像があちこちにあり、この観世菩薩像が印象的で面白い。ヒンドゥ教・仏教混交の遺跡で、アンコールワットのヒンドゥ教主体と違い、仏教主体であるらしい。たしかに雰囲気が違う。観世菩薩像のせいだろうか、どこか日本人には親しみを感じる。カンボジアは歴史的にヒンドゥ教から仏教に変わった経緯があるらしく、両方の影響が遺跡に混在していて非常に興味深い。なお、今は国民のほとんどが仏教を信仰しているようだ。バイヨンの近くでオレンジの袈裟を着たモンクを何人も見かけた。そういえば、タイと同じようにワイをしている。

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ゆっくり王宮周辺を見て回り、終わったのは夕方ごろ。アンコールワットに朝8時から11時半まで、アンコールトムに午後2時から6時まで、時間をかけてかなりゆっくり見物したので一般的な観光スケジュールより大分スローペースだ。ツアーにない個人旅行の利点は自分のペースで回れることであり、この日は気ままに見学することが出来て満足した。土産屋にかわいい女の子がいたのでココナツジュースを注文した。ココナツを割って中のジュースを飲めるよう準備している女の子に年を聞いてみた。見た目が幼かったので15才ほどかと思ったら21才とのこと。カンボジアは童顔が多いのだろうか?あどけなさが素晴らしい。

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(左上:南大門前の橋、向かって左側は神々の像で右側は阿修羅の像)
(右上:南大門)
(左下:東側から見たバイヨン)
(右下:3人のデバター)
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(左上:バイヨンの観世菩薩像)
(右上:空中参道とバプーオン)
(左下:ジャングルの遺跡?)
(右下:ピミアナカス)
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(左上:象のテラス)
(右上:ライ王のテラス内部)
(左下:ココナッツを捌くかわいい娘)
(右下:プラサット・スゥル・プラットは横一列に並ぶ12の塔)

ホテルに戻り、アプサラダンスを観賞しながら夕食を取ることにした。18:30にホテルを出発。ホテルから程近いAngkor Mondialレストランに到着した。ここはアプサラダンスを披露するステージを備えた大型レストラン。ビュッフェ式でたくさんの料理が並んでいた。野菜が不足していると思ったので、ここで野菜の料理を多めに食した。19:30から一時間ほどアプサラダンスを観賞した。タイやバリ島のダンスに似ているような気がした。踊り子の娘たちがやけにかわいく、見とれてしまった。小生の格言によると、”踊れば娘は2倍魅力的になる”。ゴーゴーバーでもそうである。食欲を満たしアプサラダンスも観賞できたので、レストランを出たところで運ちゃんにナイトスポット「Top Town」に行きたいと告げた。

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(左上:中央は団体客で埋まっており端の方からの観賞となった。予約は早めが良さそう)
(右上:バリ島でも見た猿のダンス)
(左下:アプサラダンス)
(右下:パフォーマンス後の写真撮影サービスの様子)

アプサラダンスDinner:12ドル+ジュース2ドル

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