【マニラのディスコ『Insomnia(インソムニア)』と『Socialist(ソーシャリスト)』】

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22時を過ぎたのでディスコに行ってみることにした。目当てはマニラで有名と聞いたディスコ『Nirvana』だ。エドコンを出て客待ちしていたタクシーのドライバーにディスコの『Nirvana』に行きたいと告げると、『Nirvana』はもうクローズしたという。では、どこのディスコが良い?と聞くと良く知らないが『Insomnia』へ行く人が多いと言う。ディスコ『Insomnia』はさっき昼間に偶然にもエルミタで見かけた。

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選択肢はそのエルミタの『Insomnia』か、フォートボニファシオで人気と聞いた『Embassy』か。ホテルからの距離が近い『Insomnia』に行くことにした。流しのタクシーではなく、そのままディスコを教えてくれた客待ちのタクシーに乗ってしまったため料金交渉に苦労したが、エルミタの『Insomnia』に到着した。ドライバーは隣りにも『Socialist』というディスコがあると教えてくれた。

(帰国してネットで調べると『Nirvana』どころか、人気と噂の高級ディスコ『Embassy』も2011年7月にクローズしたようだ。流行っていると聞いてた『Embassy』もクローズ、移り変わりの早さに驚いた。)

近くで軽く食べてから『Insomnia』に入る。パタヤのディスコ『Insomnia』と同じ名前だ。それだけにダンスフロアの広がる大きなディスコを想像をしていたが、椅子やソファーが並ぶ普通のレストランにダンスミュージックを流し、小さなダンススペースがあるだけで期待が大きく外れた。客は4~5人ほどで、ガラガラの店内だった。座ると店員が注文を取りに来た。サンミゲル数十本で1500ペソ、それ以外は無いとふざけたことを言うので、すぐに店を出た。

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すぐ隣りの『Socialist』に入る。ここも『Insomnia』と同じように椅子やソファーが並ぶ普通のレストランに小さなダンススペースがあるだけだった。一応、白人のDJがブースにいるようでハウスなどを流していた。こちらも客は6~7人程度で寂しい店内。水曜日の夜だから客が少なく週末は多かったりするのだろうか?

サンミゲルライト(60ペソ)を2本オーダーする。エントランスフィーもないし値段も良心的だ。ダンススペースは誰も踊っておらずDJが不憫に思えた。小生のサンミゲルライトは何故か凍ってて瓶から出てこないと思ったら、入り口付近が溶けたとたん泡を吹きながら溢れ続けたのには笑った。Jちゃんが退屈そうだったので1本だけ飲んだら店を出て、歩いてダイアモンドホテルへ戻った。Jちゃんと交わって眠りについた。

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