【ハノイ経由で一路ビエンチャンへ】

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7月、1週間の休暇が急遽取れたのでビエンチャンへ行くことに決めた。5月にビエンチャンへ訪れて以来、再訪の決意が脳ミソに居座っていた。ベトナム航空の成田発ハノイ経由ビエンチャン行きの往復航空券はわずか5万円だった。最近はベトナム航空がかなり安い。ハノイ発ビエンチャン行きはラオエアラインのコードシェアだ。成田空港のベトナム航空カウンターでビエンチャンまで発券してもらった。定刻通り出発した機内は7~8割ほど席が埋まっていた。

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安い航空券だったので個人モニターなしと予想していたが、あった。近頃LCCの利用が多いので飲み物と食事が提供されると有難く感じる。食事は和風と洋風の2つあり、蓋を開けると言ったのとは違う方だったが食事が頂けるだけでオッケーである。個人モニターは座席によって操作できるところと無反応なところがあった。小生の隣りが空席でそちらでは操作できたので移動して映画を観た。食事は特段まずくもなかった。安いのに飲物と食事が提供されて個人モニターで映画も観れて、これならLCCのコストパフォーマンスを凌駕しているように思った。一点だけ残念だったのは、ベトナム航空のスチュワーデスがあまりきれいではなかったこと。

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(成田からハノイまで搭乗した機体)

5時間ほどでハノイ空港に到着した。首都の空港だが、のどかな雰囲気である。乗り継ぎなので入国せず到着フロアから搭乗フロアへ移動すると、そこは土産屋でいっぱいだった。ただ、東南アジアらしいゆるーい空気感が流れている。それに静かだ。バーガーキングのJrワッパーは2口で食べ切れそうなほど小さい!セットで6.5ドルは、手持ちのドンで払うと138,000ドンだった。以前のベトナム渡航で余ったドンである。3時間半の待ち時間を経てビエンチャン行きに搭乗した。ラオエアラインは初めてだ。搭乗機はプロペラ機かと思ったが、ジェット機だった。1時間のフライトだが、いちおうパンとクッキーの軽食が出た。なお、帰りのビエンチャン発ハノイ行きはベトナム航空による運行で軽食はなかった。

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(ハノイ空港の出発フロアは土産屋がたくさん)
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(到着フロアにあったバーガーキングは無料WiFiあり)
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(Jrワッパーは超小ぶり)
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(ハノイ発のフライト情報)

17:40にビエンチャンに到着した。欧米人はアライバルビザの申請カウンターで並んでた。日本人である小生はそのままイミグレーションのカウンターへ。空港で両替し、1万円が76.85万キープになった。タクシーはカウンターで行き先を告げて57,000キープの定額前払い。行き先として前回利用したホテルの名前を告げた。18時過ぎ、タクシーに乗り込み市街地へ向かった。

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