【バンコク、インタマラのゴーゴーバー『For U(フォーユー)』に潜入!】

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BTSのサパーンクワイ駅で下車して、歩いて5分ほどで地元客向けのゴーゴーバー街、インタマラ地区(またはスティサン)に到着した。もう何年も前から来たかった場所だが、ソイカやナナやパッポンで予想外にペイバーしてしまったり、酔って行くのが面倒になったり、なかなか辿り着けなかった場所だ。繁華街でネオンだらけで人通りが多くて活気のある場所だと昔から勝手に想像していたが、実際は全く違っていた。車の往来はそこそこあるが、行き交う人はまばらで、ネオンはポツリポツリとあるだけの活気がない場所で寂しい印象だ。ともかく小生はインタマラ地区(スティサン)のゴーゴー街にやっと訪問できた。

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(地元客向けのゴーゴーバー街、インタマラ(スティサン)の風景は思ったより寂しいものだった)

何度かインタマラで良い噂を聞いたゴーゴーバーを目指した。22時過ぎに目的の『For U(フォーユー)』に入店。まだ盛り上がるには早めの時間帯で3人組のタイ人客がいるだけだった。店内は奥行きがあってかなり広いだけに閑散とした様子だ。入店すると店の中央にDJブースがあり、そのDJブースを挟むように2つの小さいステージがあった。どちらのステージも3つポールがある小さめのステージだ。入店して右手のステージに3人のゴーゴー嬢が踊っており、左手のステージは入口付近からは見えない。小生は右手のステージ近くのソファーに陣取った。ビールを注文すると氷と瓶ビールが運ばれた。ステージのゴーゴー嬢たちは、年増やデブはおらず、なかなかのラインナップ。好印象だ。(゚∀゚)イイ!!!!! 赤い下着とブラを身に着けたゴーゴー嬢が3人、ポールを掴んでセクシーに身体をくねらせている。水着でなく下着である点に驚いたし、下着姿に大興奮である。赤い下着に包まれた娘たちのお尻に小生は釘付けである。周りを見渡すとゴーゴー嬢たちのコスチュームは決まっていないようで様々だった。そして、目視して確認した興奮度は、水着 < 黒の下着 < 赤の下着 < ベージュの下着、であった。仮に白の下着があれば間違いなくそれが最強だっただろう。

ママさんらしき太った中年女性(以下、デブママ)がやってきて、女を指名しろとステージを指差した。あるいは、入口付近のソファー席に待機中のゴーゴー嬢が何人もいるらしく、入口付近も指差して娘たちをチェックして指名したらどうだと提案してきた。まずはビールを飲みつつステージを見てゆっくり決めたかったのでお断りした。デブママが選べと迫ってくる度に何度も断っていたが、デブママがむりやり一人のゴーゴー嬢を小生の隣に座らせた。小柄で若くてケバイ感じでナナプラザのレインボーにもいそうなタイプだ。小生は全く好みではないが、邦人客に人気がありそうなタイプで、それでデブママは彼女を投下して行ったのだろう。瓶ビールから彼女のグラスに注ぎ、形だけだが乾杯をした。

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ゴーゴーバー『For U(フォーユー)』の選曲は予想外に良く、ゴーゴー嬢のレベルもなかなかで、次第に小生は気分が高揚してきた。ゴーゴー嬢は一人ずつローテーションする方式で、入口から見て右手のステージにワイをして登り、3つのポールでそれぞれ踊ると反対側のステージに上がり、そこでも踊り終えるとステージを降りて、しばらく休憩、または指名客の元へ戻るようだ。ゴーゴー嬢たちはセクシーなダンスを披露し、激しく踊っているわけではないが、ナナプラザのように身体を揺らしているだけの詰まらない動きより遥かに良かった。1時間ほどして一人のゴーゴー嬢が壇上に上がった。ベージュの下着が悩ましい娘だった。なによりめちゃくちゃ可愛い。小生はすぐにフル勃起で興奮が止まらない。(;´Д`)スバラスィ …ハァハァハァハァハァハァ ゴーゴーバーでこれほど性的興奮を覚えたことがあっただろうか。小生は溜まらずデブママに壇上の彼女を指差して、指名するから隣に座らせてくれとアピールした。デブママはまあまあ焦るなとなだめる手振りと後でやってくると手振りをした。小生は早くこちらに来てくれと落ち着かない気分だ。ステージを一巡しないと指名した客のところに来ないことを後になってようやく気付くほど小生はこの時は焦っていた。やってきた彼女は、断トツでこの旅でナンバーワンの可愛さだ。いや、ここ数年間でナンバーワンの可憐さだ。黒いドレスをまとって来た彼女は、少女のようでもあり大人の色気を感じさせるようでもある。

彼女の横顔はどこか若い頃の坂下千里子に似ていて、正面から見るともっと可愛くして幼くした感じの娘だ。(*´∀`)ハァハァハァハァ ラオス人でパクセー出身の23歳という。この店には他にもラオス人がいるとのこと。彼女はバンコクではインタマラに住んでいるらしい。「ショカウは?」と聞くと大丈夫との事。やった!(゚∀゚)!! だが、カンクンはダメとのこと。(´・ω・`)ショボーン もともとカンクンはダメなのか小生のホテルが遠いからダメなのか小生のタイ語力では良く分からないが、恐らく前者だろう。ショカウの意思は伝えたがいつ行けるのだろうか。彼女にもう一度ショカウを誘うと、なんと生理だから出来ないとのこと!彼女は小生の手を取り、彼女の股間に導いた。ショーツ越しに彼女の股を触ると、たしかにナプキンのようなものがある。今日から生理が始まったから今日も、なんと明日も無理とのこと。この旅で彼女を抱けないのか!ショックでしばし呆然とする。(゚Д゚)  正気を取り戻し、Facebookの交換をお願いするとすんなりオッケーを貰えた。彼女のFacebookは凄まじい数の友人だ。またLINEの交換もさせてもらえた。

ゴーゴーバー『For U(フォーユー)』には長くても2時間ほど滞在して他のインタマラのゴーゴーバーも体験しようと思ったが、彼女と一緒にいたいと気付けばもう午前3時近く、5時間も滞在していることになる。そろそろ閉店だろうか。彼女と出来れば店外デートしたい。彼女に閉店時間を聞くと午前5時との回答で、ようやく会計する気になれた。4時間の指名×180バーツで720バーツ、ビール大瓶2本と氷、それにフライドポテト(150バーツ)、合計で約1300バーツだった。店を出たのは午前3時だ。店の前でスタッフが流しのタクシーを止めてくれた。

が、流しのタクシーに乗ったら何も知らないドライバーで、スクンビットのソイナナをまず知らない。ドライバーがスマホのナビに従って運転し始めるが、道なりに行けばすぐに着くものをまるで違う道を激走し、かなりの遠回り…。挙句の果ては、しばらく直進すれば到着するものをスクンビットから外れようとするのを慌てて制止してようやくホテル付近に到着。ゴーゴーバー『For U(フォーユー)』で味わった幸福感が吹き飛んだ。インタマラで遊ぶ場合、近くのホテルじゃないと面倒すぎることを身をもって体験した。酔ってからタクシーでホテルに帰るなんて煩わしすぎる。しかし、インタマラにはあまり良いホテルがないし、遊びがゴーゴーしかないのも心許ないし、立ちんぼや酔っ払いで溢れかえるスクンビットと比べると寂しい。楽しさと不便さを知るインタマラ初遠征となった。

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