ルアンパバーンからわずか１時間強のフライトでドンムアン空港に到着した。ドンムアン空港ではイミグレが大混雑＆長蛇の列だったが、この列に並ぶしかない。３０分かかってようやくイミグレを抜けて、すぐにバスに乗りこんだ（３０バーツ）。バスに乗り３０分ほどでＢＴＳのモーチット駅が見えたところで降りた。モーチット駅からＢＴＳに乗って３０分ほどのアソーク駅で下車し、予約しておいたホテル「Maitria Hotel Sukhumvit 18」へ歩いて向かい、無事チェックインを済ませた。初めてのホテルだったが、館内も室内も非常にお洒落で綺麗。こんなホテルがあるとは知らなかった。ホテルが良いので是非ともロングをしたい気分になってきた。
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２０時半ごろにホテルを飛び出した。１年ぶりのバンコクだ。ゴーゴーバーは久しぶりに覗いてみたいがペイバーは高いだろうから、立ちんぼか『テーメーカフェ』で女を探そう。何と言っても第一目標は、以前から遊びたいと思っている黒人立ちんぼとの対戦だ。最初に歩いて向かった先はソイ・ナナ（スクンビット・ソイ４）。２１時過ぎ、ナナプラザ前のオープンしたばかりのアメリカンレストラン「フーターズ（Hooters）」に試しに入ってみる。ちょうど腹も減っている。「フーターズ（Hooters）」はマニラと東京で体験済みだが、ようやくタイにも進出を果たしたらしい。
メニューを見てすぐ店を出たくなった。全てが高い！しかし、空腹だし物は試しにポークリブとビールを注文してみる。生ビールのグラスは小さいのに１００バーツもした。店内を見回すと「フーターズ」名物のセクシーなウェイトレスはファランが好みそうな顔立ちで濃い化粧をした２０後半の女が多い。しかし、それでも１～２人は日本人好みなかわいい、または美形ウェイトレスもいた。そんなウェイトレスを見ながら食事していると「フーターズ」のある魅力に気付いた。それは選曲が良いこと。往年の名曲ダンスミュージックが流れてて、心が躍る。音楽に惹かれてついつい長居してしまった。合計６４０バーツをカードで支払い店を出た。
「フーターズ」に後ろ髪を引かれながら、ナナプラザに向かった。ナナプラザのバービアを遠くから注意深く観察するとＵちゃんがいた。歴戦の戦士Ｕちゃんは未だにバービアで頑張って働いているようだ。接客に忙しそうなＵちゃんに敬意と注意を払いつつ、気付かれることなく小生は『レインボー２』に潜入した。時刻は２２時半ごろ。さすが『レインボー２』だけあって日本人客だらけだ。ビール１瓶が１６５バーツと高くて驚く。しばし女たちを鑑賞するも、どうもピンと来ず店を後にした。以前はもっと全体のレベルが高かったように思うが、全く冴えない陣容だった。単にタイミングが悪かっただけだろうか。
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久しぶりのゴーゴーバーにも係わらず楽しめなかった小生は、歩いて『テーメーカフェ（またはテルメカフェ）』へ行くことに。『テーメーカフェ』に入店しドリンクを購入して、混雑する店内で女たちに片っ端から値段を聞いて回った。が、ショートで２５００バーツとかふざけた提示である。高過ぎる。今夜はロングな気分の小生だが、ロングはできないと言う女が多い。たまにロング可能な女がいても５０００バーツと異常に高い。ラオスからやってきた小生にとって、バンコクは何もかもが高い。『レインボー２』のビール代も『テーメーカフェ』の遊び代も小生には高過ぎた。こんなに高いとショックばかり受けていたら小生はとてもじゃないがバンコクでは暮らせそうもない。
『テーメーカフェ』を諦めて黒人立ちんぼを求めてスクンビットを歩き回った。スクンビット・ソイ５そばの「マクドナルド」に何人かの女アフリカンを確認した。時間を少しおきながら何度か「マクドナルド」前をうろうろした。確認したアフリカンは最大で６人いたが、とても対戦したいと思う女はいなかった。黒人立ちんぼを探すといつもそうだ。必至に探しているときは目ぼしいアフリカンはおらず、昇天済みで仏のように清らかな気分で歩いていると魅力的なアフリカンを見つけたりする。このパターンの繰り返しで黒人立ちんぼとの対戦がなかなか実現しない。
