【2016年9月中国河口旅、編集後記】

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中国での日本円から中国元の両替が4万円、中国でのATMでの引き出しが4.9万円(3,000元)だった。日本⇔昆明の往復航空券は特典航空券だったためダメージは23,000マイルと5,940円。Ctripで予約した昆明→河口北の列車はB寝台に相当する硬臥が121.5元で予約手数料が30元、河口北→昆明の列車はA寝台に相当する軟臥が182元で予約手数料が30元、合計で363.5元(約5,915円)。昆明で宿泊した1泊はAgodaでの予約で2,603円、それ以外の宿泊費は現地での支払い。よって、旅の総額は10.3万円だった。

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2016/09/01 両替 10,000円 * 0.05970 杭州空港の両替屋(手数料が60元のため受取537元)
2016/09/01 両替 30,000円 * 0.06240 河口の中国銀行の窓口
2016/09/04 ATM 32,509円 * 0.06152 河口の中国銀行のATM(2000元の引き出し)
2016/09/07 ATM 16,168円 * 0.06185 河口の中国銀行のATM(1000元の引き出し)

なお、置屋で連戦する人向けのワンポイントアドバイス。個別包装のウェットティッシュを携帯していると非常に便利である。置屋ではシャワーを浴びれないため、事後にリンガをふきふきしたり、次の戦いに向けて舐めてもらったB地区を拭いたり、汗をかいてオイリーになった顔を拭いたり、大活躍すること間違いない。小生が愛用していたのは10個の個別包装が入っているもので値段は4.5元(約70円)。置屋の個室にもウェットティッシュが置いてあったりするがそれで拭いてもヌメヌメ感が残るので、後で持参のウェットティッシュできれいきれいする訳である。赤ちゃん用のウェットティッシュは余計なローションなどが入っていないのでお勧めとなる。

今回出会った最強女神ちゃんとアイドルちゃんとはwechatのID交換をし、彼女たちのタイムラインを見ていて一番驚いたことはベトナム娘にも関わらず二人とも中国語の読み書きが非常に堪能なこと。恐らく中国男性客を意識しているのか、タイムラインの呟きやリツイートの内容はほとんどが中国語だった。ビジネスをする上で中国語での会話ができるのは想定していたが、中国語のリーディングとライティングまで習得しているとは驚きだった。ベトナム語が分からない小生に対して漢字を見せて伝えようとする場面もあり、翻訳ソフトを使わずに流暢に漢字をキー入力していたので彼女たちの語学力は相当なものだと思った。

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アイドルちゃんと初めて対戦した数刻の後、彼女のwechatのタイムラインを見ていると、完全に死にたいという投稿があった。どうやら精神を病んでいるのかもしれない。置屋稼業だけにそうだとしても全く不思議ではない。彼女のタイムラインをその後も見ていると、数々の中国人男性とツーショットで楽しそうに写っている写真があるかと思えば、死にたいとつぶやく投稿があったり、アップダウンが激しく情緒不安定なものだった。見た目が抜群に可愛いため寄ってくる男は相当いそうだが、彼女の心は全く満たされていないように見えた。

この旅での戦果は7泊8日で20発だった。アクセスが非常に不便であり、どのルートでも行きと帰りにまるまる各1日ずつを移動に費やすため1週間ぐらいは休暇がないと大半が移動時間となってしまうのが難点である。今回の8日間から行きと帰りの2日を引くと6日間。ドーピング無しで1日あたり3~4発なので非常に健闘したと言える旅だった。

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